リミッター解除

速攻魔法
このカードの発動時に、自分フィールド上に表側表示で存在する全ての機械族モンスターをトランザムさせ、攻撃力を倍にする。
この効果を受けたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

カオスな友達とカオスな闇のゲームをしてみたにおいて、たびたび発動される速攻魔法システムである。
この効果を受けたモンスターたちは体が真っ赤になり、通常では考えられない限界を超えた動きをする。
なお、正しく表記するとTRANS-AMとなる

• カオス闇ゲ内の活躍について

カオスな友達とカオスな闇のゲームをしてみた第2回の「シェフVSダスト」戦にて初登場。
エネルギーを6回チャージしたシェフのサテライトキャノンがダストのダイ・グレファーを攻撃する際に発動された。
オネストも併用されたため、攻撃力15400となった。

第5回の「シンVSシェフ」戦で登場
シェフの機皇帝ワイゼルがシンのシューティングスタードラゴンに攻撃された際に発動し
シューティングスターを追撃(もしかして→迎撃)した。

第6回の「シェフVSダスト」戦で登場
巨大化を装備し、すでに攻撃力8000となっているシェフのサイバー･エンド･ドラゴンが
ダストのマシンナーズ･フォートレスに攻撃した際のダメステに発動された。
恒例のごとくオネストと併用されたため、攻撃力は21000となった。
この攻撃のエフェクトは若本の雄叫びとなり、ダストをオーバーキルした。

第10回の「シェフVSキラ」戦で登場
シェフのV･HEROトリニティーが攻撃力5000となり、ヴァルヴァロイドの攻撃力を超え、シェフの勝ちかと思われたが・・・
死の呪文「ダメージステップいいですか？」_{ざわ…ざわ…}により　TRANS-AM!!
攻撃力9600となり、トリニティーを撃ち落とした。

第13回オフ会編「キラVSメイジ」
ラピュタ王に古代の機械巨人ロボット兵を召喚されてしまい、
後のことを考えて処理したほうがいいと考えたキラがトップ･ランナーに対して発動させた。

余談ではあるが、このカードは制限カードである。
だが、機械族のデッキが使用される際、ほとんどの場合このカードが発動されていることを考えると、
カオス闇ゲメンバーのドロー力が凄まじいことを思い知らされる。

補足だがあの元ネタを知っとくといい↓　邪帝より