Skypeデュエルの手引き
Skypeの入手
落としてきたファイルをダブルクリックしてインストール開始。
デフォルト設定のまま「同意する-次へ」をポチっと押せばおしまい。
Skypeユーザーの登録
そのままだと使えないので、新しいSkypeアカウントを作ります。
ブラウザが自動で開くので、必要な情報を入力してやってください。
必須項目は赤で囲ったとこ。
サインイン
アカウント作成を済ませたら、元の画面でサインインしてやります。
さっき打ち込んだ「Skype名(SkypeID)」と「パスワード」を入れて押すだけ。
対戦相手の追加
初期状態では音声テストbotしかいないので、Skypeデュエルしたい相手を連絡先(コンタクト)に追加する必要があります。
メニューバーの「連絡先リスト」から「連絡先の追加」。
相手から教えてもらったメールアドレスかSkype名(SkypeID)を打ち込めば勝手に検索を始めてくれます。
「追加」ボタンを押したらテキトーにメッセージを打って「リクエストの送信」。
最初は左側に「?」アイコンが出ると思いますが、相手がリクエストを承認してくれたら音声テストbotと同様緑色のアイコンになります。
通話
カメラを使う場合は「ビデオ通話」を、使わない場合は「通話」を押してSkypeデュエル開始!
慣例ルール
Skypeデュエルは通常のデュエルと違い、情報量が大幅に制限されています。
相手の墓地を手にとって確認することはおろか、フィールドの確認すらままなりません。
そのため、デュエルを手助けするユーティリティや、慣例となっているルールが存在します。
先攻と後攻の決定
ニコニコ生放送での凸デュエルであれば放送主の裁量で決まりますが、それ以外の場合は「チャット欄やカメラでジャンケンする」「カメラでサイコロを振る」などの方法がよく使われます。
恣意性がない方法としては、「対戦者同士の個人チャットで、どちらかが1~6のうち3つの数字を選び、会議チャットで第三者にサイコロを振ってもらう」方法などがあります。
フィールドの確認
SDFS Flashを併用するのが一般的です。
上のカード種類欄からカードを選び、左クリックで配置。もう一度クリックで破壊。
時々相手に確認しないと実際のフィールドと異なってくることがあるので、確認はまめに行いましょう(自分のエンドフェイズ時に自分の状況を宣言するのが理想的)。
使用が制限されるカード(使えないこともないが、揉め事につながるので使わない)
- 《エーリアン・ベーダー》《ニードル・ウォール》《ポジションチェンジ》《爆導索》など、カードの絶対位置が影響するカード
- 《うごめく影》《おジャマ・ナイト》など、カードの位置自体が影響しないカードは使用可能。
- 《クイズ》(墓地へ送るカードの順序を明確に宣言する場合に限り使用可能。ただし難易度が実際のデュエルをはるかに上回るため、通常は使用禁止)
- 《魔王ディアボロス》《古代の遠眼鏡》などの「自分のデッキを相手だけが確認する」効果を持つカード
- ビデオ通話の場合もセルフビューがあるため、使用する側は相手の良心に頼るしかない。
複数の伏せカードから1枚を選択する行為
「右側」「左から2番目」という宣言の仕方は、どちらのプレイヤーから見た場合なのか分かりづらいので、「あなたから見て右側」「デッキ側から4番目」「一番最後に伏せた奴」などのように宣言しましょう。
複数の同名カードから1枚を選択する行為
「相手の場に同名モンスターが2体並び、片方が《安全地帯》の影響を受けている」などの状況で問題になります。
「《安全地帯》の対象になっていない方」などと明確に宣言しましょう。
強制リクルートが不発になった場合のデッキ確認
通常のデュエルでは「リクルート対象がいない事を相手が確認できる」ことになっていますが、Skypeデュエルでは通常行われません。
そのため理論上は「リクルート先がいるにもかかわらず虚偽申告する」ことも可能ですが、今後のSkypeデュエル人生に響きますのでやめましょう。
最終更新:2012年08月25日 17:36