タン・ツイスター

いつもあなたの最強モンスターカード
星6/闇属性/悪魔族/攻 400/守 300
アドバンス召喚したこのカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
なんと自分のデッキからカードを2枚ドローする。
この効果を発動した場合、このカードをなぜかゲームから除外する。
エクシーズモンスターは調理できないという現実を打ち破るためにシェフが出した回答の1つ(もう1つはエクシーズ・ハングリーバーガー)。
たとえ調理できないエクシーズモンスターであろうとも、一度このモンスターでリリースしてしまえばレベルが出るので、間接的に調理できたことになる。
レベル6のモンスターであることからこれ1体で《ハングリーバーガー》の調理食材となる恐るべき牛タンであろう。

しかしこのモンスターの最大の特徴は「アドバンス召喚して墓地へ送られると効果が発動する」という《薔薇の刻印》・《ハンバーガーのレシピ》の両者との相性の良さにある。
奪ったモンスターを牛タンっぽく加工した上で調理するという、今までのバーガー調理に「下ごしらえ」という過程が加わったことで、今までよりもずっと美味しい(手札的な意味で)バーガーの調理が可能となった。

カオス闇ゲでの活躍

現在本編には登場していないが、公表されている最新のデッキレシピに採用されていることが確認できる。

それ以外での活躍

第4回中山道GPの最終戦「シェフvsダイス」で初登場。
《クリッター》をリリースしてアドバンス召喚され、
プチトマボー》と共に《レッド・デーモンズ・ドラゴン》のシンクロ素材になるという理想的な戦術を披露した。
その後《クリッター》の効果で2体目がサーチされ、
《薔薇の刻印》で奪い取った《No.(ナンバーズ)7 ラッキー・ストライプ》をリリースしてアドバンスセットされる(視聴者にはバレバレであった)。
こちらも《レッド・デーモンズ・ドラゴン》のシンクロ素材となったが、
ドローしたカードは《メタモルポット》の効果で全て落とされてしまった。
さらに《D・D・R(ディファレント・ディメンション・リバイバル)》の効果で1体が帰還し、《ハングリーバーガー》と共に《セイクリッド・トレミスM7(飯エセブン)》のエクシーズ素材となった。
なお、除外効果を処理する際に「謎効果」と発言している。

その他

強行突破が「俺の信じる最強のモンスターカード」と豪語してやまないカード。
彼の【ツイスター流】はここから始まった。
シェフが《タン・ツイスター》に目をつけたのも彼の愛用伝説が原因である。

第4回中山道GP第13戦「強行突破vsアサカ」では4回登場。
プチトマボー》をリリースしてアドバンス召喚され、こちらはもう1体の《プチトマボー》と共に《ダークエンド・ドラゴン》のシンクロ素材となった。
さらに《薔薇の刻印》で奪い取った《大地の騎士ガイアナイト》をリリースして2体目がアドバンスセット(こちらも視聴者にはバレバレだった)され、
キラー・トマト》の攻撃を食らった。
3体目は「おなじみのクロキシアン速攻召喚コンボ」によってアドバンス召喚され、《レアル・ジェネクス・クロキシアン》のシンクロ素材となり、《タン・ツイスター》は出尽くした。
最終的に《異次元からの帰還》により3体一斉に攻撃表示で復活*1
そのままフィニッシャーとなった。
こちらは除外処理について「意味不明の効果」と発言している。

ドロー枚数で《TG(テックジーナス) ハイパー・ライブラリアン》と露骨に比較したり、
「俺にとってモンスターなど《タン・ツイスター》以外は道具に過ぎない」と強行突破が発言し、物議を醸した。
最終更新:2013年02月07日 17:54
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。

*1 この流れは第3回中山道GPと全く同じである。