【権利者削除に屈せずあどけない子供の命を脅かす鉄十字団とひたすら戦い続ける地獄からの使者にして亡き父とガリアの復讐を誓うモンスター退治の専門家】
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リミットレギュレーション2014/02/01対応版 |
リミットレギュレーション2014/02/01対応版(掲載日:2014/02/01)
カード名 |
枚数 |
メインデッキ |
40 |
|
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モンスター |
18 |
《巌征竜-レドックス》 |
2 |
《TM-1 ランチャースパイダー》 |
1 |
|
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《ギガプラント》 |
1 |
|
|
《スパイダーマン・スパイダーマン》 |
3 |
《共鳴虫》 |
3 |
《ゾンビキャリア》 |
2 |
《A・ジェネクス・バードマン》 |
1 |
《アマゾネス訓練生》 |
1 |
《アマゾネスの鎖使い》 |
1 |
《インフェルニティ・ビートル》 |
1 |
《蜘蛛男》 |
1 |
《飛翔するG》 |
1 |
|
|
魔法 |
10 |
《強制転移》 |
2 |
《ナイト・ショット》 |
2 |
《大嵐》 |
1 |
《おろかな埋葬》 |
1 |
《死者蘇生》 |
1 |
《手札抹殺》 |
1 |
《封印の黄金櫃》 |
1 |
《ブラック・ホール》 |
1 |
|
|
罠 |
12 |
《アヌビスの呪い》 |
3 |
《リビングデッドの呼び声》 |
3 |
《ライヤー・ワイヤー》 |
2 |
《神の宣告》 |
1 |
《神の警告》 |
1 |
《鎖付きブーメラン》 |
1 |
《DNA移植手術》 |
1 |
|
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サイドデッキ |
0 |
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|
エクストラデッキ |
14~ |
《地底のアラクネー》 |
2 |
《A・O・J カタストル》 |
1 |
《スクラップ・デスデーモン》 |
1 |
《琰魔竜 レッド・デーモン》 |
1 |
《蒼眼の銀龍》 |
1 |
《ブラック・ブルドラゴ》 |
1 |
《甲虫装機 エクサビートル》 |
3 |
《ヴェルズ・ナイトメア》 |
1 |
《虚空海竜リヴァイエール》 |
1 |
《ダイガスタ・エメラル》 |
1 |
《ラヴァルバル・チェイン》 |
1 |
その他マシーンベムなどいろいろ |
お好み |
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+
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リミットレギュレーション2013/09/01対応版 |
リミットレギュレーション2013/09/01対応版(掲載日:2014/01/14)
カード名 |
枚数 |
メインデッキ |
40 |
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モンスター |
18 |
《巌征竜-レドックス》 |
3 |
《TM-1 ランチャースパイダー》 |
1 |
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《ギガプラント》 |
1 |
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《スパイダーマン・スパイダーマン》 |
3 |
《共鳴虫》 |
3 |
《A・ジェネクス・バードマン》 |
1 |
《アマゾネス訓練生》 |
1 |
《アマゾネスの鎖使い》 |
1 |
《インフェルニティ・ビートル》 |
1 |
《蜘蛛男》 |
1 |
《グランド・スパイダーマン》 |
1 |
《ゾンビキャリア》 |
1 |
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魔法 |
10 |
《封印の黄金櫃》 |
3 |
《強制転移》 |
2 |
《大嵐》 |
1 |
《おろかな埋葬》 |
1 |
《死者蘇生》 |
1 |
《ナイト・ショット》 |
1 |
《ブラック・ホール》 |
1 |
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罠 |
12 |
《アヌビスの呪い》 |
3 |
《リビングデッドの呼び声》 |
3 |
《ライヤー・ワイヤー》 |
2 |
《神の宣告》 |
1 |
《神の警告》 |
1 |
《鎖付きブーメラン》 |
1 |
《DNA移植手術》 |
1 |
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サイドデッキ |
0 |
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エクストラデッキ |
11~ |
《地底のアラクネー》 |
2 |
《A・O・J カタストル》 |
1 |
《スクラップ・デスデーモン》 |
1 |
《蒼眼の銀龍》 |
1 |
《ブラック・ブルドラゴ》 |
1 |
《甲虫装機 エクサビートル》 |
3 |
《ヴェルズ・ナイトメア》 |
1 |
《虚空海竜リヴァイエール》 |
1 |
《ダイガスタ・エメラル》 |
1 |
《ラヴァルバル・チェイン》 |
1 |
その他マシーンベムなどいろいろ |
お好み |
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地獄からの使者、スパイダーマッ!
1978年にTXN系列で放送されていた伝説の特撮番組「スパイダーマン」。
元々米マーベル社との一時契約によって実現した番組であり、契約が途切れてからはソフト化も写真の使用もできなくなってしまった作品である。
「許せん!」が「許せる!」に聞こえたり、「スパイダーマンはスパイダー星からやってきた」「なぜか巨大化するマシーンベム」「大見得を切った割に変な名乗り口上」「OPのレコーディングになぜかフランス人が来た」などの奇妙な設定・逸話が散見されたり、21世紀に入ってからは「スパイダーマン(ハリウッドの実写映画)」と対比させられたりして、日本では未だに密かな人気を誇る番組でもある。
一方、スパイダーマンの主戦力だった巨大ロボ「レオパルドン」は、巨大化したマシーンベムをソードビッカーの一撃で瞬殺する凄まじい強さから当時は絶大な人気を誇り、
緻密な演技指導や特撮技術によって「蜘蛛っぽさ」を遺憾なく表現したスパイダーマンのアクションは、原作者のスタン・リーやマーベル社の営業部門を唸らせた。
特にこの番組で培われた特撮のノウハウは、この番組を制作していた東映と特撮研究所にとって非常に大きな経験であり、後年に放送された「バトルフィーバーJ」の大成功につながったとされる。
秘密戦隊ゴレンジャーとジャッカー電撃隊をスーパー戦隊シリーズの父とするならば、スパイダーマンはスーパー戦隊シリーズの母と言えるだろう。
こんなところでデッキを作っていたのか!
某インヴェルズ戦記とか邪念前進戦記とかの作者が「東映版スパイダーマンっぽいキャラの《ヴェルズ・ナイトメア》」を作中で登場させていたため、それに触発されて作られたデッキである。
当初は「蜘蛛モンスターを沢山積んで敵モンスター(マシーンベム)を倒していく」という構想だったが、強力な蜘蛛モンスターが多くないこともあり、様々なサポートカードを投入した結果、
サポートカードがマシーンベムになってしまった。
そのため正確には「スパイダーマンというキャラクターのデッキ」ではなく「スパイダーマンという番組のデッキ」と表現すべきだろう。
彼へのリスペクトを果たすため、アンチシナジーにもかかわらず《DNA移植手術》が入っている。
Lv.4モンスターは全て地属性なので、このカードで闇属性にしないと《ヴェルズ・ナイトメア》を出せないのである。
出川!くきぃぃ……。
はっきり言ってデッキパワーは「アラクネー頼り」であるため、これを封じてしまえば勝てる。
具体的には《虚無魔人》《虚無空間》《DNA改造手術》など。
移植手術はOKなのに改造手術がNGとはどういうことなのだろうか。
また、《ナイト・ショット》と《大嵐》以外の魔法・罠除去をもたないため、ロックデッキも苦手。
とはいえ、《強制転移》や《アヌビスの呪い》のような地雷も入っているため、過信は禁物だろう。
最終更新:2014年01月14日 03:27