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Walletの使い方」(2014/02/02 (日) 23:18:40) の最新版変更点

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Walletとは仮想通貨の財布のアプリケーションのようなものです。(クライアントということもあります。) 基本的に英語ですが簡単な語しか使われていないので、すぐに使えるようになります。 ここではMonacoinを例にとって解説します。ここで説明する環境はWindows7です。 +インストール +起動,同期 +受信アドレスの作成 +送金 +その他Walletの説明 *1インストール まずはWalletのインストールを行いましょう。Walletのダウンロードはそれぞれ使いたい通貨の公式サイトから行えます。 Monacoinの場合は、[[モナーコインプロジェクト>http://monacoin.org/ja/index.html]]から。(非公式ですが、日本語版を使うことをおすすめします。[[Monacoin日本語クライアント>http://keystore00.github.io/]]) Walletをダウンロードしたら適当な所に圧縮ファイルを解凍しましょう。 それを適当な所に配置すればインストールは終了です。 インストール形式の場合は画面にしたがってインストールすれば完了です。 *2起動,同期 Walletのインストールが終われば、中にあるxxxxcoin-qt.exeを起動しましょう。(インストール形式の場合はショートカットなどから) 起動後すぐにWalletを使うことはできません。おそらく、Walletというところの横に(out of sync)という表示があるはずです。 これはこのWalletがまだ他のMonacoinネットワークと同期されていないという意味です。 しばらく待てば下のバーが100%になり表示がなくなります。そうなれば同期は完了となります。 初回の同期はすべてのブロックを同期しなくてはならないため、長い時間続いているコインほど時間がかかります。 ちなみに、こまめにWalletを起動しておいたほうがすぐに使いたいときに便利です。 *3受信アドレスの作成 次に受信するアドレスを作成してみましょう。 Walletの上部のReceiveというボタンをクリックし、左下のNew AddressをクリックしLabelに好きな名前を入力しましょう。 そしてOKを押せば新しいアドレスが作成されます。右クリックメニューのcopyaddressでコピーできます。 このアドレスはMonacoinを送金する際に、送り先となるもので他の人からコインを受け取る時にこのアドレスを教えることで受け取ることができます。 用途ごとにアドレスを作成することでどういう経緯でそのコインが送られてきたのかわかるようになります。 *4送金 送金をするときにはまず相手のアドレスを聞きましょう。 アドレスがわかれば、Walletのsendをクリックし、そこのPay toのところにアドレスを入力し、Amountの欄で送金する量を指定しましょう。 この際、Monacoinの場合には0.1monaの料金がかかりますが、この料金は自動的に上乗せされるのでAmountの欄には送りたい分を入力するだけで大丈夫です。 入力が完了すれば、右下のSendをクリックし送金は完了します。 ちなみに、Monacoinの場合は平均3分程度で相手先のアドレスに送金されます。 この際に、Labelというところがあると思いますが、これはその送金先に名前をつけるイメージです。 ここに適当な文字列を入力することで、そのアドレスに名前をつけることができ、Addressのところにその名前とアドレスが併記されるようになります。 *その他Walletの説明 ***バックアップ バックアップは必ずしておきましょう。 バックアップ方法は簡単です。 ウォレットを起動し、File→BackupWallet でファイルをバックアップする画面を起動します。 これをwallet.datなどと名前を付けて保存します。以上で完了です。 ***復元 バックアップを取っておいたウォレットのファイルを探しましょう。(xxxxxxxx.dat) それを -コンピューター→ローカルディスク(\C)→Users→【ユーザー名】→Appdata→Roaming→【xxxx coin 例,Monacoin,Dogecoin,Litecoin,etc】 のフォルダに配置しましょう。(ファイル名はWallet.dat) フォルダがない場合(パソコンを変えたなどの場合)は一度ウォレットを起動してからにしましょう。 不慮の事故により、ウォレットが消えてしまった後でも、バックアップを取っておけば心配ありません。 ただし、復元できるのはバックアップをとる前までの状態なので細かく行っていなければ完全には復元できません。 ***ウォレットにパスワードをかける ウォレットにはパスワードを掛けることもできます。 掛け方は Settings→encrypto Wallet から出てくる画面で、パスワードを入力するだけです。 入力後、警告が表示され、Walletが終了します。 ここで、決して忘れてはならないことがあります。 &u(){一度設定したパスワードは二度と教えてくれません。} つまりパスワードを忘れる=二度とウォレットを開けなくなる ということになりますので、注意してください。 .
Walletとは仮想通貨の財布のアプリケーションのようなものです。(クライアントということもあります。) 基本的に英語ですが簡単な語しか使われていないので、すぐに使えるようになります。 ここではMonacoinを例にとって解説します。ここで説明する環境はWindows7です。 +インストール +起動,同期 +受信アドレスの作成 +送金 +その他Walletの説明 *1インストール まずはWalletのインストールを行いましょう。Walletのダウンロードはそれぞれ使いたい通貨の公式サイトから行えます。 Monacoinの場合は、[[モナーコインプロジェクト>http://monacoin.org/ja/index.html]]から。(非公式ですが、日本語版を使うことをおすすめします。[[Monacoin日本語クライアント>http://keystore00.github.io/]]) Walletをダウンロードしたら適当な所に圧縮ファイルを解凍しましょう。 それを適当な所に配置すればインストールは終了です。 インストール形式の場合は画面にしたがってインストールすれば完了です。 *2起動,同期 Walletのインストールが終われば、中にあるxxxxcoin-qt.exeを起動しましょう。(インストール形式の場合はショートカットなどから) 起動後すぐにWalletを使うことはできません。おそらく、Walletというところの横に(out of sync)という表示があるはずです。 これはこのWalletがまだ他のMonacoinネットワークと同期されていないという意味です。 しばらく待てば下のバーが100%になり表示がなくなります。そうなれば同期は完了となります。 初回の同期はすべてのブロックを同期しなくてはならないため、長い時間続いているコインほど時間がかかります。 ちなみに、こまめにWalletを起動しておいたほうがすぐに使いたいときに便利です。 *3受信アドレスの作成 次に受信するアドレスを作成してみましょう。 Walletの上部のReceiveというボタンをクリックし、左下のNew AddressをクリックしLabelに好きな名前を入力しましょう。 そしてOKを押せば新しいアドレスが作成されます。右クリックメニューのcopyaddressでコピーできます。 このアドレスはMonacoinを送金する際に、送り先となるもので他の人からコインを受け取る時にこのアドレスを教えることで受け取ることができます。 用途ごとにアドレスを作成することでどういう経緯でそのコインが送られてきたのかわかるようになります。 *4送金 送金をするときにはまず相手のアドレスを聞きましょう。 アドレスがわかれば、Walletのsendをクリックし、そこのPay toのところにアドレスを入力し、Amountの欄で送金する量を指定しましょう。 この際、Monacoinの場合には0.1monaの料金がかかりますが、この料金は自動的に上乗せされるのでAmountの欄には送りたい分を入力するだけで大丈夫です。 入力が完了すれば、右下のSendをクリックし送金は完了します。 ちなみに、Monacoinの場合は平均3分程度で相手先のアドレスに送金されます。 この際に、Labelというところがあると思いますが、これはその送金先に名前をつけるイメージです。 ここに適当な文字列を入力することで、そのアドレスに名前をつけることができ、Addressのところにその名前とアドレスが併記されるようになります。 *その他Walletの説明 ***バックアップ バックアップは必ずしておきましょう。 バックアップ方法は簡単です。 ウォレットを起動し、File→BackupWallet でファイルをバックアップする画面を起動します。 これをwallet.datなどと名前を付けて保存します。以上で完了です。 ***復元 バックアップを取っておいたウォレットのファイルを探しましょう。(xxxxxxxx.dat) それを -コンピューター→ローカルディスク(\C)→Users→【ユーザー名】→Appdata→Roaming→【xxxx coin 例,Monacoin,Dogecoin,Litecoin,etc】 のフォルダに配置しましょう。(ファイル名はWallet.dat) フォルダがない場合(パソコンを変えたなどの場合)は一度ウォレットを起動してからにしましょう。 不慮の事故により、ウォレットが消えてしまった後でも、バックアップを取っておけば心配ありません。 ただし、復元できるのはバックアップをとる前までの状態なので細かく行っていなければ完全には復元できません。 ***ウォレットにパスワードをかける ウォレットにはパスワードを掛けることもできます。 掛け方は Settings→encrypto Wallet から出てくる画面で、パスワードを入力するだけです。 入力後、警告が表示され、Walletが終了します。 ここで、決して忘れてはならないことがあります。 &u(){一度設定したパスワードは二度と教えてくれません。} つまりパスワードを忘れる=二度とウォレットを開けなくなる ということになりますので、注意してください。

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