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仮想通貨を扱う上で、必ず念頭においておかなくてはならないことがあります。 *仮想通貨は簡単に盗まれたり、消えたりする ということです。 当たり前のことです。しかし、無くなってからでは遅いのです。 特に初めての方は、自衛の手段がわからなくて疎かになっていたり、危険性を知らなかったりといった理由で必要な対策を行っていないことが多いです。 >136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 20:25:03.26 ID:7gZ5HJj60 >家帰ったらHDDが吹っ飛んでて2000mona消滅した > >みんなも気をつけるように この方が初心者かどうかは別としても、このようなことは現実に起こっています。 >277 名前:2chpool ◆bzJIFpVqts [sage] 投稿日:2014/01/13(月) 17:49:11.36 ID:7M9PXsjd0 >現在3名の方がアカウントハックされたと思われるケースが発覚したため、80番ポートを遮断しています。 > >アカウントのpayment addressが MKY9egd835sqYSFPSBWB6VA1G9vjWi78Ee に勝手に書き換えられコインが引き出されているようです。 >その内1名の方からの情報では前日に他のpoolに全く同じユーザー名とパスワード、同じPINでユーザー登録したとの事です。 > >ブラウザからアクセスできないだけでプール自体は稼働してます。 >しばらくお待ちください。 これはプール側が不正をしたのか、第三者がクラッキングを行ったのかは不明ですが、アカウントからマイングした通貨を盗み出されたことは事実です。 もしこれらに対して適切な対策をとっていなければ、あなたもその被害に遭うかもしれません。そうなってからでは遅いのです。 実例を示した所で次は具体的な対策について触れていきましょう。 *盗まれるのを防ぐ -アカウントの使い回しない -推測されやすいパスワードを使用しない -こまめに出金をする -ウォレットにパスワードを設定する アカウントを作成する上で一番危険な(被害が多い)のは、アカウントのパスワードの使い回しを行っていることです。どこかからパスワードが攻撃者に知られてしまえば、自分が登録しているプール全てにアクセスを行われてしまう危険性があります。 これを防ぐにはパスワードをプールごとに変更しましょう。この方法で盗み出される可能性はぐっと低くなります。 しかし数種類のプールを使っている場合はだんだんとパスワードの管理が難しくなってくるはずです。その場合には、パスワード管理ソフトを使うのも手ですが、確実なのは紙に残しておく方法です。 これならばいくらパソコンの中を覗かれようが決して見ることはできません。 またパスワードは12345678やpasswordなど他人に推測されやすいものは避けましょう。これは辞書攻撃という攻撃を受けた時に簡単に破られてしまいます。 強固なパスワードは数字、小文字、大文字、記号の組み合わせることによって作ることができます。特に思いつかなければ、単語、記号、単語、数字などの組み合わせで作るだけで簡単に強固なパスワードを作れます。 語呂合わせになるようにするとよく使用するところは自然に覚えることができます。 また、後手の対策となりますが、こまめに出金するというのもひとつの方法です。 そうすることで仮にアカウントから通貨を盗み出されても、少ない被害に抑えることができます。 また、パソコンが乗っ取られた場合に備えてウォレットにパスワードを設定しておくのもよいでしょう。 設定方法は -settings→encrypt Wallet からできます。当然、上にも書いたように強固なパスワードを設定しておきましょう。 *消えるのを防ぐ -バックアップをとる -クラウドにアップロードする パスワード設定よりも大事なのはバックアップをとっておくことです。 バックアップは通貨が消えた時に、そのバックアップデータが残っていれば復旧させることができます。 まずバックアップしたい通貨のウォレットを起動し、File→BackupWallet でファイルをバックアップする画面を起動します。 これをwallet.datなどと名前を付けて保存します。以上で完了です。 復元するには、バックアップを取っておいたウォレットのファイルを探しましょう。(xxxxxxxx.dat) それを -コンピューター→ローカルディスク(\C)→Users→【ユーザー名】→Appdata→Roaming→【xxxx coin 例,Monacoin,Dogecoin,Litecoin,etc】 のフォルダに配置しましょう。(ファイル名はWallet.dat) フォルダがない場合(パソコンを変えたなどの場合)は一度ウォレットを起動してからにしましょう。 不慮の事故により、ウォレットが消えてしまった後でも、バックアップを取っておけば心配ありません。 ただし、復元できるのはバックアップをとる前までの状態なので細かく行っていなければ完全には復元できません。 また、安全のためバックアップファイルをクラウドストレージなどにもアップロードしておくことをおすすめします。 これならば、例えパソコンが水に浸かろうと、新しいパソコンがあれば復元することができます。 .
仮想通貨を扱う上で、必ず念頭においておかなくてはならないことがあります。 *仮想通貨は簡単に盗まれたり、消えたりする ということです。 当たり前のことです。しかし、無くなってからでは遅いのです。 特に初めての方は、自衛の手段がわからなくて疎かになっていたり、危険性を知らなかったりといった理由で必要な対策を行っていないことが多いです。 >136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 20:25:03.26 ID:7gZ5HJj60 >家帰ったらHDDが吹っ飛んでて2000mona消滅した > >みんなも気をつけるように この方が初心者かどうかは別としても、このようなことは現実に起こっています。 >277 名前:2chpool ◆bzJIFpVqts [sage] 投稿日:2014/01/13(月) 17:49:11.36 ID:7M9PXsjd0 >現在3名の方がアカウントハックされたと思われるケースが発覚したため、80番ポートを遮断しています。 > >アカウントのpayment addressが MKY9egd835sqYSFPSBWB6VA1G9vjWi78Ee に勝手に書き換えられコインが引き出されているようです。 >その内1名の方からの情報では前日に他のpoolに全く同じユーザー名とパスワード、同じPINでユーザー登録したとの事です。 > >ブラウザからアクセスできないだけでプール自体は稼働してます。 >しばらくお待ちください。 これはプール側が不正をしたのか、第三者がクラッキングを行ったのかは不明ですが、アカウントからマイングした通貨を盗み出されたことは事実です。 もしこれらに対して適切な対策をとっていなければ、あなたもその被害に遭うかもしれません。そうなってからでは遅いのです。 実例を示した所で次は具体的な対策について触れていきましょう。 *盗まれるのを防ぐ -アカウントの使い回しない -推測されやすいパスワードを使用しない -こまめに出金をする -ウォレットにパスワードを設定する アカウントを作成する上で一番危険な(被害が多い)のは、アカウントのパスワードの使い回しを行っていることです。どこかからパスワードが攻撃者に知られてしまえば、自分が登録しているプール全てにアクセスを行われてしまう危険性があります。 これを防ぐにはパスワードをプールごとに変更しましょう。この方法で盗み出される可能性はぐっと低くなります。 しかし数種類のプールを使っている場合はだんだんとパスワードの管理が難しくなってくるはずです。その場合には、パスワード管理ソフトを使うのも手ですが、確実なのは紙に残しておく方法です。 これならばいくらパソコンの中を覗かれようが決して見ることはできません。 またパスワードは12345678やpasswordなど他人に推測されやすいものは避けましょう。これは辞書攻撃という攻撃を受けた時に簡単に破られてしまいます。 強固なパスワードは数字、小文字、大文字、記号の組み合わせることによって作ることができます。特に思いつかなければ、単語、記号、単語、数字などの組み合わせで作るだけで簡単に強固なパスワードを作れます。 語呂合わせになるようにするとよく使用するところは自然に覚えることができます。 また、後手の対策となりますが、こまめに出金するというのもひとつの方法です。 そうすることで仮にアカウントから通貨を盗み出されても、少ない被害に抑えることができます。 また、パソコンが乗っ取られた場合に備えてウォレットにパスワードを設定しておくのもよいでしょう。 設定方法は -settings→encrypt Wallet からできます。当然、上にも書いたように強固なパスワードを設定しておきましょう。 *消えるのを防ぐ -バックアップをとる -クラウドにアップロードする パスワード設定よりも大事なのはバックアップをとっておくことです。 バックアップは通貨が消えた時に、そのバックアップデータが残っていれば復旧させることができます。 まずバックアップしたい通貨のウォレットを起動し、File→BackupWallet でファイルをバックアップする画面を起動します。 これをwallet.datなどと名前を付けて保存します。以上で完了です。 復元するには、バックアップを取っておいたウォレットのファイルを探しましょう。(xxxxxxxx.dat) それを -コンピューター→ローカルディスク(\C)→Users→【ユーザー名】→Appdata→Roaming→【xxxx coin 例,Monacoin,Dogecoin,Litecoin,etc】 のフォルダに配置しましょう。(ファイル名はWallet.dat) フォルダがない場合(パソコンを変えたなどの場合)は一度ウォレットを起動してからにしましょう。 不慮の事故により、ウォレットが消えてしまった後でも、バックアップを取っておけば心配ありません。 ただし、復元できるのはバックアップをとる前までの状態なので細かく行っていなければ完全には復元できません。 また、安全のためバックアップファイルをクラウドストレージなどにもアップロードしておくことをおすすめします。 これならば、例えパソコンが水に浸かろうと、新しいパソコンがあれば復元することができます。

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