甲鱗のワーム


【性別】 【出典】 【元キャラ】
両性 パイレーツ・オブ・ダンゲロス 甲鱗のワーム

ステータス

【HP】 【スペック】 【レコード】 【グー】
パワー
【チョキ】
ジャスコニアスとのタフネス差
【パー】
タフネス
__ 56 __ 5 3 7 2 6

ダイス

【1】 【2】 【3】 【4】 【5】
グー通常技 グー通常技 パー通常技 パー通常技 グー通常技
【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
パー通常技 グー通常技 パー通常技 チョキ通常技 チョキ通常技

技表

甲鱗のワームに技なんてものは必要ない。
ただ、自身の持つパワーとタフネスだけ。それだけで戦うには十分なのだ。

___ 【グー】___ 【通常技攻撃力】: 7
【必殺技攻撃力】: 14
___ 【チョキ】___ 【通常技攻撃力】: 2
【必殺技攻撃力】: 4
___ 【パー】___ 【通常技攻撃力】: 6
【必殺技攻撃力】: 12

設定

氷河期のあいだに繁栄を極めたこのワームは、キイェルドーのありとあらゆる人々にとって恐怖の的だった。
その巨体と狂暴な性格が呼び起こした悪夢は数知れない ―
甲鱗のワームはまさに、氷河期の災厄の象徴だった。


※パイレーツのEX戦出身。普通にアウトな気もするので、却下してくださってOKです。
GK注
元々ゆる~い忘年会なんで、キャンペーンに関わりがあればオールオッケーです。

アピールポイント

非常に強力なキャラクター。書いてあることがおかしい。自重が入るキャンペーンであればどのデッキでも投入する価値があるだろう。
こいつは6つの点でぶっ壊れていて、ゲームバランスを破壊したとされる。
まず1つ目。パワーが14であること。こいつで5体倒すだけで試合に勝利するのだ。こいつが攻撃してきた場合、防御プレイヤーは術師やアタッカーなどの重要なキャラ1体を失う損害を強いられることになる。第二回タイマン自重ダンゲロス現在、MTG版権キャラでは歴代で最大の攻撃力を持ち、単独トップの座を守っている。
次に、体力が12であること。ほとんどの弱アタッカーは攻撃力が高くとも8や10である。この体力12という数字は素でも並の攻撃振り術師を一方的に惨殺することが可能であり、強烈なアドバンテージを得ることができる。

第3に、ステータスと能力との強いシナジーが挙げられる。能力一回でタフネスは6となり、攻撃が11までのキャラでは一方的に殺される危険もあるため、これが立っているだけで対戦相手は攻撃もZOC配置も躊躇せざるを得なくなる。そして効果により、防御は0となる。通常の攻撃14でも、殴り続ければ防御20でも死ぬという十分すぎるポテンシャルを備えているのに、防御が0ともなれば殴る回数がさらに減り、わずか2回でどんな極ブロッカーも倒せるのだ。
そして残る3つ、多くのデッキで利用されている最大の理由が、永続行動不能という自重制約であること、ステ管にもやさしい精神を持たない極振りであること、そして何よりも、両性であることだ。
精神0なので、凄惨な死や死亡制約などの面倒な減少処理でも簡単に更新することができる。
また、MTGルールのわからない相手がアンティしても、相手に使ってもこちらには思考負担が起きず、そして強い。
そして両性であるから、男性のみ制約ばかりでも、女性にしかバステをかけられない者でも、いたって簡単にその恩恵にあずかることができる。
第2回におけるデッキ作成では、相手の精神攻撃デッキと抜群の相性であった。しかも2枚も精神削りがあるので、リーダー化の精神3振りも無意味であった。この強さは緊張感のある精神攻撃デッキにズタズタにされてしまう為、『ゲー甲鱗』という言葉も生み出した程。
甲鱗のワームはまさに、氷河期の災厄の象徴だった。

GK評
スペック:5……甲鱗様ヤッター! でもコレ、カードの強さで査定したらお察しなことになっちゃうね……まあ、設定で見ると、王国レベルでの災厄ならスペック5かな……。
レコード:3……うん、熱心なアッピールにはすごく申し訳ないけど、第2回タイマン自重は2013年開催じゃないからそこでの活躍は査定対象外かな……。パイレーツExtra的にはスタメン+生存で、レコード3。