鐘釘 雲里 / かねくぎ うんり


【性別】 【出典】 【元キャラ】
第十二回自重ダンゲロスLite 鐘釘 雲里

ステータス

【HP】 【スペック】 【レコード】 【グー】
刀による殴打
【チョキ】
刀による斬撃
【パー】
居合術
__ 56 __ 4 3 1 6 8

ダイス

【1】 【2】 【3】 【4】 【5】
パー必殺技 グー通常技 チョキ通常技 パー通常技 チョキ必殺技
【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
パー通常技 グー通常技 パー必殺技 チョキ必殺技 パー必殺技

技表

【グー通常技】 【攻撃力】: 1
解説 鞘をつけた状態で相手に攻撃する。
【グー必殺技】 【攻撃力】: 2
解説 鞘をつけた状態で相手の頭を攻撃する。
【チョキ通常技】 【攻撃力】: 6
解説 抜刀して相手に斬りかかる。
【チョキ必殺技】 奥義[弐の型 弐王] 【攻撃力】: 12
解説 その高速で打ち出される斬撃に常人ではなすすべもない。
【パー通常技】 【攻撃力】: 8
解説 独特の構えをとり、襲ってくる相手を居合で瞬時に攻撃する。
【パー必殺技】 奥義[壱の型 壱駄天] 【攻撃力】: 16
解説 その卓越した技術と魔人としての能力によって、芸術とまで昇華した一撃。

設定

中学生時代の鐘釘。とは言っても学校には月に一度くらいしか行かず、大半を父である 鐘釘 大和 が師範を務める「大鳳堂」で稽古に励んでいた。

「大鳳堂」とは、この世界でも数少ない〈一般人が魔人を倒す方法〉を学べる場所である。よって治安維持を目的とする警官や軍人が門下には多くいる。が、その中でも幼少からここに通っていた鐘釘はすでに中学生でありながらナンバー2の実力があった。ナンバー1は無論父である大和で、彼ほどになるともはや刀を使わずとも手刀で大抵の魔人は倒せるらしい。大和は、一度とある友人からの依頼で転校生と呼ばれる魔人と戦ったことがあり、額に一文字の傷を受けたものの撃退できたらしい。

鐘釘がこの時点で習得している奥義は2つだけであり、参の型を学んでいる最中であるが、通常1つの奥義を習得するのに10年から20年かかるはずが、たかが14、5年で2つはやはり血筋か才能か、それとも両方か。

そんな彼が魔人となったのは中学1年の時、稽古の帰りに狂った魔人に襲われ、一緒にいた門下生3人が束になっても叶わなかった相手を近くにあったひのきの棒で瞬殺。この時自分は特別だと感じ、そのまま魔人となる。魔人を倒すための技によって魔人になるとはなんという皮肉なのだろうか。彼の一家に魔人はいないため公にはせず、また力を行使しようとも思っていない。そんなことをしなくとも彼は十分強いし、やはり魔人となった自分を自覚するのが怖かったためである。いくら強くとも、心はまだ中学生なのである。

彼が使っている刀は 凡刀 「錆」である。この刀はただ一つ、【普通であること】を主題とした刀である。よって見た目は本当によくある刀である。ただ一つ普通出ない点は、まったく錆ていないところである。それは、普通である→形状を変化させない→錆させないと鍛冶屋が考えたためである。だが実際その鍛冶屋はその時代屈指の刀鍛冶であり、彼の普通は一般とはかけ離れいていた。見た目こそ普通であるものの、その切れ味は金剛石をも真っ二つにしたとも言われている。

アピールポイント

自身の命を賭した攻撃で敵三人(それと味方一匹?)に斬撃を食らわす。
残念ながら敵二人には攻撃を防がれるも、惑星そのものである火星を倒した。あと猫が尊い犠牲となった。

GK評
スペック:4……おお、投稿時点より過去の設定なのかー。しかしこの時点でも相当な実力者であることだなあ。現時点での実力と、後に惑星を破壊する才覚を考慮して、4てとこかなー。
レコード:3……スタメン入りして能力を発動し敵を1殺。うん、文句のない活躍だけど猫ェ……。