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沼地の王、ザリ・ガナー


【性別】 【出典】 【元キャラ】
オス ダンゲロスSS3 裏一回戦【底なし沼】SSその2

ステータス

【HP】 【スペック】 【レコード】 【グー】
身体能力
【チョキ】
【パー】
__ 56 __ 4 3 4 10 1

ダイス

【1】 【2】 【3】 【4】 【5】
グー通常技 グー必殺技 チョキ通常技 チョキ通常技 チョキ必殺技
【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
チョキ必殺技 チョキ必殺技 チョキ必殺技 パー通常技 パー通常技

技表

【グー通常技】 ガナータックル 【攻撃力】: 4
解説 分厚い甲殻に包まれた巨体による体当たり。
【グー必殺技】 ガナーウィップ 【攻撃力】: 8
解説 15mの長大な第二触角を鞭めいて振るう。触角は感覚器官なので迎撃されると痛い。
【チョキ通常技】 ガナードリル 【攻撃力】: 10
解説 第一・第二歩脚の小鉗(しょうかん:小さいハサミ)をドリルめいて旋回させて放つ刺突攻撃。
【チョキ必殺技】 クロウズ・オブ・ザ・スワンプキング 【攻撃力】: 20
解説 刃渡り5mの巨大な左右の鋏脚による連続攻撃。鋏脚には肉がたっぷり詰まっていておいしいヤッター!
【パー通常技】 シザリ・ガナー 【攻撃力】: 1
解説 強靭な尾のパワーを全解放して放つ高速バックダッシュ。回避技だが衝撃波によるダメージ判定あり。
【パー必殺技】 【攻撃力】: 2
解説

設定

甲殻類名鑑D04【ザリ・ガナー】日本にやってきた『最初のアメザリ』の一匹。底なし沼で長い時を生き、強大な力を蓄えた沼地の王である。夜魔口赤帽に操られて圧倒的な戦闘力を示したが、聖槍院九鈴の硫化ガストングに敗れた。(SS3)

黄樺地セニオによって改編された世界においても、ザリ・ガナーは九鈴に敗れた。
死を待つばかりかと思われていたガナーであったが、彼の前に「謎の魔人」が現れる。
シトクロムcオキシダーゼ阻害作用に侵されたザリ・ガナーを、その場に現れた「謎の魔人」は能力によって自らの体内に取り込むこととなりその結果“これくしょん”として生き長らえたのが今の彼である。
「謎の魔人」はそこをすぐに立ち去ったが、彼(あるいは彼女)がなぜそうしたのかその目的は“甲殻類これくしょん -蟹これ-”であることが自明だ。
ガナーが死亡しても「謎の魔人」が生き残っていれば24時間経てば蘇生できる。
そしてガナーの能力は許可を受けて表に顕現してる場合のみ発動できる。
「謎の魔人」に取り込まれることで生きながらえたが、元の姿に戻ることを望んでいる。

「それにしても―――」
ふわりとした水色の髪と澄んだ黒い瞳を持つ可憐な女性は、言葉を一度止めたあといった。
「この大会で何か元に戻るヒントが得られればいいのですけどね」

「優勝で戻れるなら理想的」
黒い服の女性がリムレスフレームの奥で灰色の瞳を鋭く光らせながら応える。
副賞として他のキャンペーンで使えるささやかなアイテムを配布するかもしれないという。それで元に戻れるなら一番良い。

「ふふ、難しく考える必要はないではありませんか。ただ勝てばよいのですから。そしてザリ・ガナーは十分な実力を持っているでしょう」
真っ赤なワンピースを着た長い黒髪の女性は、柔らかな口調でいった。その胸は豊満だった。

「そうですね」
「とてもシンプル」
「まずは目の前の敵に勝ってもらいましょう」
「ええ」

応援する決意を新たに三人の夜は更けていく。

アピールポイント

日本全国のあらゆる淡水域に生息するアメリカザリガニは我々にとって非常に身近な生物ですが、その名の通り日本に元からいたわけではありません。
その原産地はアメリカ合衆国のミシシッピ川流域で、日本にはじめて持ち込まれたのは昭和2年のことだと言われています。
ウシガエル養殖の餌とするために持ち込まれたアメリカザリガニは、その後、逃げ出したり人為的に運ばれたりして恐るべき速さで全国に広がってゆきます。
なんでも食べ、水質汚濁に耐性があり、繁殖力旺盛な彼らは多くの在来種のニッチを破壊したことでしょう。
既に日本占領はほぼ完了しており、いまさら駆除するのも不可能な話です。

でも、アメリカザリガニを邪悪な侵略者だと短絡的に断罪するわけにもいきません。
彼らは懸命に生きているだけです。
わざわざ彼らを異国の地に連れてきたのは我々人間なのです。
アメリカザリガニは、見た目は格好よくて食べたら美味しいとても魅力的な生き物です。
しかし、カッコイイヤッター、オイシイヤッターで終わりにせず、アメリカザリガニをきっかけに人間の営みと生物多様性について皆さんも考えてみてください。

そんな思いを込めてつくったキャラクターが、このザリ・ガナーです。
自分が好きなもの、書きたいものを全力で突っ込んだSSでしたが、嬉しいことに多くの人に楽しんで読んでもらえたようです。
朗読ラジオもやって頂けたし、初勝利もできたし、とても幸福な体験でした。

嬉しいことは続くもので、ザリ・ガナーが登場した底なし沼の戦いとほぼ同じ時期にホームセンターの戦いがありました。
そこでは、トリニティという大変カワイイキャラクターのカワイイがばくはつしていました。
これはカワイイ!
誰かトリニティのイラストを描きやがれくださいお願いします!
ちくしょう!
稲枝田さんの三傘ちゃん以外には誰も描いてくれない!
オノレならばDIYだ!
そして私は十数年ぶりにスケッチブックを取り出し絵を描き始めた――無慈悲なダンゲロスお絵描きマシーンの誕生であった……。
そんな感じで今年はいっぱい落描きができて楽しかったです。
今からでも遅くないので、トリニティをきっかけに皆さんも絵を描いてみてください。

GK評
スペック:4……巨大なアメリカザリガニは「強めの野生動物」カテゴリーでいいでしょう。モッチャム!
レコード:3……実績もクソもお前投稿キャラじゃないじゃん!! とはいえ九鈴ちゃんの裏一回戦勝利にザリ・ガナーが小さくない貢献を果たしたことは認めざるを得ないし、キャラ説に出てくる謎の美少女たちに心当たりはないけどトリニティのカワイイヤッターが後のキャンペーンでMVPスレの常連になるお絵かきマシーンを生み出したことは考慮しなければならないし、ぼくたち愚かな人類は環境や生態系についてもっと考えなければならない……。我ながら激甘な気もするけど、巧いアピールをした中の人の勝ちってことでレコードは3だ。