時間付属

死亡非解除:1.2倍

  • この要素を持つ能力の効果は、持続時間中は術者死亡永続戦線離脱で終了しません
  • また、カウンター能力の場合は待受時間も終了しなくなります
  • この要素を付けても、発動していない能力を死後に発動したりはできません(死亡状態では能力発動が出来ない

対象死亡非解除:1.1倍

  • この要素を持つ能力の効果による状態異常は、持続時間中は対象死亡永続戦線離脱によっては解除されません

カウント遅延1(準備型)/nターン:1倍

  • 呪文を詠唱したり、力をためるなど、対象にかけるまでの時間が余分に必要となるカスタムです
  • 主に自分、または味方を対象とする特殊能力に付けることができます(敵にかける効果を遅延させたい場合は制約「時間差攻撃」を取得してください)
  • この要素を付けた能力は発動してからnターン後のフェイズ開始時に効果を発揮(またはカウンター待受を開始)します

+ 詳細
  • アクティブ能力の場合
    • 1.特殊能力を使用し、発動判定を行います
      • この時点で対象を選ぶ必要はありません
    • 2.発動判定に成功したら消費制約を支払い、能力休みを得ます
    • 3.nターン経過後、自軍の行動提出で範囲内から対象を指定します。その対象に対してフェイズ開始時に成功判定が行われ、成功すれば即座に効果が現れます
      • 効果範囲は効果発揮時点の術者の位置が基点となります
      • 対象の指定は、対象が「範囲内1人」ならキャラクターを1人、「範囲内1マス全員」ならマスを1つ指定します
      • 効果が一瞬では無い場合、持続時間のカウントもここから始まります
      • 範囲内に対象が居ない場合は不発です。効果は発揮されずに消滅します(払った制約も戻りません)

  • カウンター能力の場合
    • 1.特殊能力を使用し、発動判定を行います
      • この時点での対象指定は不要です(通常のカウンター能力と同様)
    • 2.発動判定に成功したら消費制約を支払い、能力休みを得ます
    • 3.nターン経過後のフェイズ開始時からカウンター待受状態になります
      • 待受時間のカウントもここから始まります
      • 待受状態になったあとは通常のカウンター能力と同様の動きをします(条件を満たせば即座に効果を発揮し、既定の時間だけ持続する)

  • カウント遅延1(準備型)の仕様
    • 主に自分、あるいは味方を対象とする特殊能力にしか付けられません
    • 効果が現れる(またはカウンター待受になる)前に術者が死亡、あるいは永続戦線離脱すると遅延している効果は消滅します(防ぐには死亡非解除が必要)
    • また、同様のタイミングで術者が「カウンター解除」を受けた場合、アクティブ、カウンター問わず遅延している効果は消滅します
    • nは1以上の整数であればいくつでも構いません。ただし能力作成時に決めた数で固定され戦闘中に変えることは出来ません

カウント遅延2(時限型)/nターン:1倍

  • 薬効など、対象にかけてから効果が現れるまでに時間が必要となるカスタムです
  • この要素をつけた能力は発動すると対象に効果が付与され、それからnターン後のフェイズ開始時に効果が発揮されます
  • 自分、または見方を対象とする特殊能力に付けることができます(敵にかける効果を遅延させたい場合は制約「時間差攻撃」を取得してください)

+ 詳細
  • アクティブ能力の場合
    • 1.特殊能力を使用し、発動判定を行います
      • 対象は効果範囲内から選びます
    • 2.発動判定に成功したら消費制約を支払い、能力休みを得ます
    • 3.成功判定を行います(「準備型」とはタイミングが違います)
    • 4.成功判定に成功するとnターンの間未発揮の効果が対象に付与されます
      • 1度付与してしまえば対象が効果範囲外に出ても継続します
    • 5.nターン後のフェイズ開始時に効果が発揮されます
      • 効果が一瞬では無い場合、持続時間のカウントもここから始まります

  • カウンター能力の場合
    • 1.特殊能力を使用し、発動判定を行います
      • この時点での対象指定は不要です(通常のカウンターと同様)
    • 2.発動判定に成功したら即座にカウンター待機状態になります(待受時間のカウントもここから始まります)
    • 3.消費制約を支払い、能力休みを得ます
    • 4.その後、待受時間中にカウンター条件が満たされると、効果の対象に未発揮の効果を付与します
      • 1度付与してしまえば対象が効果範囲外に出ても継続します
    • 5.nターン(=n×2フェイズ)経過後のフェイズ開始時、付与されているキャラクターに対して成功判定が行われます
      • 成功判定に成功すると効果が発揮されます
      • 効果が一瞬では無い場合、効果時間のカウントもここから始まります

  • カウント遅延2(時限型)の仕様
    • 主に自分や味方を対象とする特殊能力にしか付けられません
    • 効果が現れる前に術者が死亡、あるいは永続戦線離脱すると遅延している効果は消滅します(防ぐには死亡非解除が必要)
    • また、同様のタイミングで付与されているキャラクターが死亡永続戦線離脱された場合、遅延している効果は消滅します(防ぐには対象死亡非解除が必要)
    • また、付与されているキャラクターが「付与解除」された場合も遅延している効果は消滅します
    • nは1以上の整数であればいくつでも構いません。ただし能力作成時に決めた数で固定され戦闘中に変えることは出来ません


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最終更新:2012年09月22日 18:56