元ネタまとめ(モンスター以外)

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#contents ---- *アイテム **エルダーサイン -&link_wikipedia(旧神の印){}とも。 -当ゲーム含め中央に目が描かれた五芒星として描写されることが多い。 -魔除けの道具としてよく登場するが、[[ビヤーキー]]には効果が無いようだ。逆に[[ディープワン]]に対しては相当な効果がある -登場:『永劫の探求』など **アルハザードのランプ -&link_wikipedia(アブドル・アルハズラット){}が&link_wikipedia(無名都市){}で発見したランプ。&link_wikipedia(アルハザードのランプ){→wiki} -火を灯すと、クトゥルフ神話において重要な場所の風景を映し出す -登場:『アルハザードのランプ』 **銀の鍵 -連なる時空の門を開くことができる。幻夢郷へ入る能力を失ったランドルフ・カーターが使用した。&link_wikipedia(銀の鍵){→wiki} -登場:『銀の鍵』『銀の鍵の門を越えて』 **黄金の蜂蜜酒 -ビヤーキーを召喚する際に飲むもの。人間が飲むものであるためコンパニオンに関係するアイテムとなったのであろう -召喚されたビヤーキーは召喚者を望む場所へ光速で連れて行ってくれる。黄金の蜂蜜酒はこの際の衝撃その他諸々から肉体を守るためのも -登場:『永劫の探求』 **セラエノ断章 -プレアデス星団の恒星セラエノにある大図書館の中にあった破損した石版をシュリュズベリイ博士が英訳した物。&link_wikipedia(セラエノ断章){→wiki} -登場:『永劫の探求』など **レメゲトンの書架 -&link_wikipedia(レメゲトン){}とは、悪魔などを使役する方法を記した魔導書。『ソロモンの小さな鍵』とも *ショップ **トラペゾヘドロン -単語自体は、結晶学の&link_wikipedia(凧形二十四面体){偏方二十四面体}、ないし数学の&link_wikipedia(ねじれ双角錐){}を意味する言葉 -クトゥルフのものは&link_wikipedia(輝くトラペゾヘドロン){}と呼ばれるアーティファクト -本体である輝く黒い多面体と、それを収める金属製の小箱からなる。多面体はほぼ球形とされることから、結晶学的な意味での「トラペゾヘドロン」と思われる -これを見つめることで&link_wikipedia(ナイアーラトテップ){闇をさまようもの}を召喚できる&color(white){従属させられるとは言っていない} -登場:『闇をさまようもの』など **るる家 -Ruruya- -おそらく&link_wikipedia(ルルイエ){}をもじったもの。死せるクトゥルフ(クトゥルー)が眠る。 -海底に沈んでいる場所であるが、星辰が正しい位置についたときに浮上すると伝えられている。 -また、&link_wikipedia(ルルイエ異本){}という&link_wikipedia(ルルイエ){}の名を冠した魔導書も。 -エルダーサインでの呼び名は「るるや」。あえての"ハズシ"か。 -登場:『クトゥルーの呼び声』 など *クエスト等 **ジャスト11『バスカールの魔犬』 -まず間違いなくシャーロック・ホームズシリーズの&link_wikipedia(バスカヴィル家の犬){}が元ネタだろう *イベント **ハギスハント -イギリスで年末に行われているイベント -日本で言うところでのツチノコ捜索みたいなもので、捕って喰おうというわけではない **乾坤震撼の刻 -元ネタは北欧神話。[[ラタトスク]]を介した[[ニーズヘッグ]]と[[フレスベルグ]]の罵り合いから来ている -なお、神話上はイベントのように直接激突したことはないようだ **月影の来訪者 -かぐや姫の5つの難題から来ている -『光る石』が「仏の御石の鉢」(ダイアモンドで出来ているという)、『金の草』が「蓬莱の玉の枝」、『炎の蜥蜴』は「火鼠の裘」、『怒れる龍』が「龍の首の珠」、『幻の卵』が「燕の産んだ子安貝」に対応する **未確認生物来襲 ~レイン川に恐怖の巨大ワームを見た!!~ -&link_wikipedia(水曜スペシャル){}の川口浩探検隊シリーズのパロディ **ショゴスハント! -"もし、あのショゴスが記憶すら模倣できるというのであれば今頃は別の所で――。"というのは、&link_wikipedia(スワンプマン){}の思考実験が元だろう -このイベント風に言い換えるならば、記憶までも完璧に模倣したショゴスならばそれは元のクレスタそのものではないか、といったところか --もっとも、スワンプマンの思考実験では原子レベルで元と同一であるが、このイベントのショゴスは死亡したらショゴスに戻るあたり完璧なスワンプマンではない **競い合う月兎 -いろんな国の習わしをまとめて一気にやっちゃおう!っていう節操のないイベント -"パイのような菓子の山"は…不明。情報求む。時期のずれる春節っぽいのがあるあたり、案外ハロウィンだったり? -"丸くて白いものをピラミッド状に積み上げたもの"は言うまでもなく月見団子 -"箒のような野草を挿した花瓶"、"ふさふさした枯草"はもちろんススキのことだろう -"様々な装飾のランタン"は中国の旧正月の祭り、&link_wikipedia(春節){}か?時期が大きくずれるが… -"赤い頭の獅子の着ぐるみ"は獅子舞か。 -"7つの花を揃えて愛でる習わし"は&link_wikipedia(七草){秋の七草}。春とは違い食べたりはしない。 --女郎花、ススキ、桔梗、なでしこ、フジバカマ、葛、萩の7つ。今回は葛(プエラリアの花)収集がクエストの目的 --プエラリアは造語ではなく、タイ北部やミャンマーの山岳地などに自生するマメ科クズ属の植物 *NPC(ネタバレになるものは反転) **アルラ &image(npc_arla_g1.png) -[[11『命の売価』]]で、正体は&color(white){ナイアーラトテップ}と判明する #region(closeed,以下正体についての解説) -強壮なる使者の異名を持つ旧支配者の一柱。&link_wikipedia(ナイアーラトテップ){→wiki} -旧支配者の中で唯一幽閉を免れており、また珍しく積極的に人と関わる、いうなればトリックスター --そのおかげで、TRPGにおいてはよく黒幕とされる。はいはいニャルのせい -様々な化身を持っている。月に吠ゆる者、闇に棲むもの、黒いファラオあたりが有名か -化身によって強さはまちまちで人間と大差ないものもいる。殺したら中から本物が出てくるため結局危険だが --例外はあるが、人間の化身を取るときは色黒かつ容姿端麗、人以外の姿のときは顔が無いという特徴が一種の合言葉となっている -天敵は&link_wikipedia(クトゥグア){}。月に吠ゆる者の棲家であった&link_wikipedia(ンガイの森){}を焼き払われた #endregion **双子 &image(npc_twin_g1.png) -[[12『最後の願い』]]で、正体は&color(white){ナグとイェブ}と判明する #region(closeed,以下正体についての解説) -別名恐ろしき双子。恐ろしさの為、実態が語られることは少ない -ラヴクラフトとリン・カーターで設定が大きく違う --ラヴクラフトは強大な存在とし、ナグをクトゥルフの父親、イェブを[[ツァトゥグァ]]の父親とした --リン・カーターはその設定を知らなかったのか小神と思い込み、ナグを[[グール]]の始祖ナグーブの父親、イェブを「闇なるものども」の首領ツンスの父親とした ---現在はリン・カーターの設定のほうが定着してしまっている…哀れ #endregion *その他 **星辰の院 -星辰とは星ないし星座のこと。星辰が正しい位置に来ると、ルルイエが浮上したり旧支配者が開放されたりする -説明文中のネフレン=カとは、歴史から抹殺されたとされる古代エジプトのファラオ。ナイアーラトテップの狂信者であり予言の力をもつ ---- *コメント #comment(vsize=3)
#contents ---- *スキル #areaedit() **クトゥルフ神話 -[[イルルーキス]] 表記ゆれ? **伝承 ***日本 -[[岩戸隠れ]] ***中国 -[[北方七宿]]/[[南方七宿]]/[[西方七宿]]/[[東方七宿]] ***インド -[[スーリヤドロップ]] -[[ソーマ]] ***ケルト神話 -[[フラガラッハ]] -[[フェート・フィアダ]] #areaedit(end) *アイテム **エルダーサイン -&link_wikipedia(旧神の印){}とも。 -当ゲーム含め中央に目が描かれた五芒星として描写されることが多い。 -魔除けの道具としてよく登場するが、[[ビヤーキー]]には効果が無いようだ。逆に[[ディープワン]]に対しては相当な効果がある -登場:『永劫の探求』など **アルハザードのランプ -&link_wikipedia(アブドル・アルハズラット){}が&link_wikipedia(無名都市){}で発見したランプ。&link_wikipedia(アルハザードのランプ){→wiki} -火を灯すと、クトゥルフ神話において重要な場所の風景を映し出す -登場:『アルハザードのランプ』 **銀の鍵 -連なる時空の門を開くことができる。幻夢郷へ入る能力を失ったランドルフ・カーターが使用した。&link_wikipedia(銀の鍵){→wiki} -登場:『銀の鍵』『銀の鍵の門を越えて』 **黄金の蜂蜜酒 -ビヤーキーを召喚する際に飲むもの。人間が飲むものであるためコンパニオンに関係するアイテムとなったのであろう -召喚されたビヤーキーは召喚者を望む場所へ光速で連れて行ってくれる。黄金の蜂蜜酒はこの際の衝撃その他諸々から肉体を守るためのも -登場:『永劫の探求』 **セラエノ断章 -プレアデス星団の恒星セラエノにある大図書館の中にあった破損した石版をシュリュズベリイ博士が英訳した物。&link_wikipedia(セラエノ断章){→wiki} -登場:『永劫の探求』など **レメゲトンの書架 -&link_wikipedia(レメゲトン){}とは、悪魔などを使役する方法を記した魔導書。『ソロモンの小さな鍵』とも *ショップ **トラペゾヘドロン -単語自体は、結晶学の&link_wikipedia(凧形二十四面体){偏方二十四面体}、ないし数学の&link_wikipedia(ねじれ双角錐){}を意味する言葉 -クトゥルフのものは&link_wikipedia(輝くトラペゾヘドロン){}と呼ばれるアーティファクト -本体である輝く黒い多面体と、それを収める金属製の小箱からなる。多面体はほぼ球形とされることから、結晶学的な意味での「トラペゾヘドロン」と思われる -これを見つめることで&link_wikipedia(ナイアーラトテップ){闇をさまようもの}を召喚できる&color(white){従属させられるとは言っていない} -登場:『闇をさまようもの』など **るる家 -Ruruya- -おそらく&link_wikipedia(ルルイエ){}をもじったもの。死せるクトゥルフ(クトゥルー)が眠る。 -海底に沈んでいる場所であるが、星辰が正しい位置についたときに浮上すると伝えられている。 -また、&link_wikipedia(ルルイエ異本){}という&link_wikipedia(ルルイエ){}の名を冠した魔導書も。 -エルダーサインでの呼び名は「るるや」。あえての"ハズシ"か。 -登場:『クトゥルーの呼び声』 など *クエスト等 **ジャスト11『バスカールの魔犬』 -まず間違いなくシャーロック・ホームズシリーズの&link_wikipedia(バスカヴィル家の犬){}が元ネタだろう *イベント **ハギスハント -イギリスで年末に行われているイベント -日本で言うところでのツチノコ捜索みたいなもので、捕って喰おうというわけではない **乾坤震撼の刻 -元ネタは北欧神話。[[ラタトスク]]を介した[[ニーズヘッグ]]と[[フレスベルグ]]の罵り合いから来ている -なお、神話上はイベントのように直接激突したことはないようだ **月影の来訪者 -かぐや姫の5つの難題から来ている -『光る石』が「仏の御石の鉢」(ダイアモンドで出来ているという)、『金の草』が「蓬莱の玉の枝」、『炎の蜥蜴』は「火鼠の裘」、『怒れる龍』が「龍の首の珠」、『幻の卵』が「燕の産んだ子安貝」に対応する **未確認生物来襲 ~レイン川に恐怖の巨大ワームを見た!!~ -&link_wikipedia(水曜スペシャル){}の川口浩探検隊シリーズのパロディ **ショゴスハント! -"もし、あのショゴスが記憶すら模倣できるというのであれば今頃は別の所で――。"というのは、&link_wikipedia(スワンプマン){}の思考実験が元だろう -このイベント風に言い換えるならば、記憶までも完璧に模倣したショゴスならばそれは元のクレスタそのものではないか、といったところか --もっとも、スワンプマンの思考実験では原子レベルで元と同一であるが、このイベントのショゴスは死亡したらショゴスに戻るあたり完璧なスワンプマンではない **競い合う月兎 -いろんな国の習わしをまとめて一気にやっちゃおう!っていう節操のないイベント -"パイのような菓子の山"は…不明。情報求む。時期のずれる春節っぽいのがあるあたり、案外ハロウィンだったり? -"丸くて白いものをピラミッド状に積み上げたもの"は言うまでもなく月見団子 -"箒のような野草を挿した花瓶"、"ふさふさした枯草"はもちろんススキのことだろう -"様々な装飾のランタン"は中国の旧正月の祭り、&link_wikipedia(春節){}か?時期が大きくずれるが… -"赤い頭の獅子の着ぐるみ"は獅子舞か。 -"7つの花を揃えて愛でる習わし"は&link_wikipedia(七草){秋の七草}。春とは違い食べたりはしない。 --女郎花、ススキ、桔梗、なでしこ、フジバカマ、葛、萩の7つ。今回は葛(プエラリアの花)収集がクエストの目的 --プエラリアは造語ではなく、タイ北部やミャンマーの山岳地などに自生するマメ科クズ属の植物 *NPC(ネタバレになるものは反転) **アルラ &image(npc_arla_g1.png) -[[11『命の売価』]]で、正体は&color(white){ナイアーラトテップ}と判明する #region(closeed,以下正体についての解説) -強壮なる使者の異名を持つ旧支配者の一柱。&link_wikipedia(ナイアーラトテップ){→wiki} -旧支配者の中で唯一幽閉を免れており、また珍しく積極的に人と関わる、いうなればトリックスター --そのおかげで、TRPGにおいてはよく黒幕とされる。はいはいニャルのせい -様々な化身を持っている。月に吠ゆる者、闇に棲むもの、黒いファラオあたりが有名か -化身によって強さはまちまちで人間と大差ないものもいる。殺したら中から本物が出てくるため結局危険だが --例外はあるが、人間の化身を取るときは色黒かつ容姿端麗、人以外の姿のときは顔が無いという特徴が一種の合言葉となっている -天敵は&link_wikipedia(クトゥグア){}。月に吠ゆる者の棲家であった&link_wikipedia(ンガイの森){}を焼き払われた #endregion **双子 &image(npc_twin_g1.png) -[[12『最後の願い』]]で、正体は&color(white){ナグとイェブ}と判明する #region(closeed,以下正体についての解説) -別名恐ろしき双子。恐ろしさの為、実態が語られることは少ない -ラヴクラフトとリン・カーターで設定が大きく違う --ラヴクラフトは強大な存在とし、ナグをクトゥルフの父親、イェブを[[ツァトゥグァ]]の父親とした --リン・カーターはその設定を知らなかったのか小神と思い込み、ナグを[[グール]]の始祖ナグーブの父親、イェブを「闇なるものども」の首領ツンスの父親とした ---現在はリン・カーターの設定のほうが定着してしまっている…哀れ #endregion *その他 **星辰の院 -星辰とは星ないし星座のこと。星辰が正しい位置に来ると、ルルイエが浮上したり旧支配者が開放されたりする -説明文中のネフレン=カとは、歴史から抹殺されたとされる古代エジプトのファラオ。ナイアーラトテップの狂信者であり予言の力をもつ ---- *コメント #comment(vsize=3)

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