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国別ではなく、各国の各時代の物を扱います。

2022/04/26 SP対応

機体世代表

たくさんメカが出てきて、どれが初期の機体なのか・どの時代の機体なのかをわかりやすく設定するためのカテゴリーを設けました。
年代ごとの歴史的背景については是非年表をご参照ください。あくまで世代のイメージですので製造年月日がカテゴリー外の可能性もあります。
説明文における「最新」という言葉は593年を"現在"とした前提で描かれています。

第一紀世代…000~500年代初頭 帝国侵略前~帝国侵略初期 あるものを使って「これかあれか」とあくせくして作ったメカメカしい時代。カオスと多様性に富む。むき出しの配管とリベット。
第二紀世代…550~580年代 帝国VS連邦体制時代 技術が確立していき、洗練されつつあるがまだ失敗続き。創意工夫による新技術と保守的な技術が入り交じる。非常にラスティフロントしている。
第三紀世代…590~630年代 もはや単純な二大対立ではなくなる。 技術が累乗的に加速し洗練されていく。メカメカしさは失われ、技術的特異点にむけたレースの始まり。ここに来て一気にSFめいてくる。
第三紀後期…640~690年代 南北の講話を経て、新たな世界秩序が形成される。技術の複雑な交差が起き、ある部分では現代地球文明の技術を越すものも現れる。洗練されているが野暮ったさはわずかに健在。
第四紀世代…700~未来 南北統一が実現した世界。旧兵器との戦を経て、パルエはオービッタ・パレアと呼ばれる宇宙時代を迎える。最新技術とパルエイズムのフュージョン。

架空世界においてやむを得ず使用される現実単位など、その他もろもろのガイドラインにつきましては単位や用語などの設定ページをご覧ください。

順次更新使用弾薬リスト

口径順に並べます
弾薬種類名 口径 弾種 製造国
ダッカ弾筒 160mm 誘導弾 メルパゼル共和国
ツェカド弾 103mm 擲弾 アーキル連邦
セ型共通弾 90mm ロケット弾頭 アーキル連邦
ゼビン弾 77mm 擲弾 アーキル連邦
ストラ筒 38mm 質量弾 アーキル連邦
スカード弾 30mm 散弾 ザイリーグ
ヂバーム弾 18mm 散弾 ザイリーグ
ピシン弾 10mm 甲弾 北半球諸国
カビラム弾 10mm 甲弾 帝国軍
ガル弾
ミグ弾
9mm 甲弾 帝国軍
アモラ弾 8mm 甲弾 北半球諸国
       

もくじ

 


ヤーゲル 半機械式バイネンライフル Jagel Half-Machinen Binen Rifle

第二紀世代

製造国 クランダルト帝国
使用弾薬 9mmガル弾
装弾数 5+1発
製造年 570
配備期間 572~670
配備先 クランダルト帝国陸軍
南パンノニア陸軍
ネネツ自治管区儀仗兵
登場作品 大地底進撃
作:蒼衣わっふる

第二紀から第四紀にかけて改良を受けながら1世紀にわたり使用された、クランダルト帝国陸軍の正式ライフル。
​北半球のライフルを真似て作られた経歴を持つ。それまで帝国が使用していた銃はマスケット銃のような代物だった。
"バイネン"とは"生体式の"という意味。
機関部には生体パーツが入っておらず堅実な作りだが、砲身内は生体パーツが仕込まれており精密な射撃が可能。
作りが単純なので大量に生産されているが、火力志向の帝国陸軍ではあまり歓迎されていない。

 

ガレグIV バイネンライフル Gareg-IV Binen-Rifle

第三紀世代

製造国 クランダルト帝国
使用弾薬 9mmガル弾
装弾数 6発
製造年 610
配備期間 610~660
配備先 クランダルト帝国陸軍
登場作品 大地底進撃
作:蒼衣わっふる

600年台初期にクランダルト帝国陸軍が使用した生体ライフル。
後ろの甲冑のようになっている部分からタンパク質で覆われたカートリッジを噛ませて使用する。
射出に火薬を用いない。
大口径鉛弾を高速度で打ち込むことができる生体の到達点だったが、発展もここで頭打ち。
以降はネネツや南パンノニアといった属国の機械式小が主流となる。
射撃音は「ズジュン」 脱臼注意!!

 

機関

リデル機関 Lydel MG


第二紀世代末期

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 8mmアモラ弾
装弾数 40発
発射速度 580rpm
製造年 587
配備期間 588~620
配備先 アーキル陸軍
パンドーラ隊
アナンサラド陸軍

キング・オブ・ウンコ
「これからの時代は大量生産型機関だ!!」とアーキル系のメイラ技師が熱意とともに排泄した機関銃。
一度バラすと再び組み立てることが非常に難しいことで有名で、毎年組み立ての国際コンテストが行われるほど。
最速はアナンサラド系連邦人の1時間12分。
異様に長いマガジンのせいで射撃に余分な力が必要で、その上よくジャムるため
大量の不良品がアナンサラド陸軍へ贈与され、扱いに困った同陸軍はパンドーラ隊へ無償供与することに。
パンドーラ隊の決死のメンテナンスと改造を経て、実用に耐えられる"デバン機関"として生まれ変わることになる。

 

ゲッコー機関短 Gecko SMG 

第三紀世代

製造国 クランダルト帝国
使用弾薬 9mmミグ弾
装弾数 36+1発
発射速度 500rpm
製造年 625
配備期間 627~645
配備先 帝国近衛騎士団
六王湖(648~502)
登場作品 帝国の一番長い夜
作:ハインケル

近衛騎士団の特殊部隊が運用してるサブマシンガン。
女性でも扱いやすい軽量かつパワフルな器で、拡張性に富む。
弾と同口径ながら拳銃サイズまで縮小したミグ弾を使用。亜音速でダムダム弾を撃ち出す。
近衛騎士団の特殊部隊は生体サイレンサーのついたゲッコーで武装しており、帝作戦にてその性能を大いに示した。
その後は世界情勢が暗殺用特殊兵装というものを必要としなかったため、器の歴史から短時間で退場…と思いきや破棄されたはずのロットは六王湖に密輸されていた!!
ある退役軍人によると、悪改造されアサルトライフルと化したゲッコー・スペツィアルなるものが六王湖で現役らしい。
 

 


特殊火器

 

セレディーン対戦車ロケット Seledien Anti Tank Rocket

第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 セ型共通弾
装弾数 1発
製造年 590
配備期間 590~660
配備先 アーキル陸軍
登場作品  

その極めて単純な構造から半世紀以上に渡って使用された。
球形の弾頭は独特な軌道を描きつつフラフラと直進し、走行車両を効果的に撃破してきた。
弾頭部分は何回も改良され、戦後においても最前線で使われ続けた。

ツェカドランチャー Tzekad launcher

第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 103mmツェカド弾
装弾数 1発
製造年 571
配備期間 571~605
配備先 アーキル陸軍
アーキル空軍
登場作品 Angels Cry
著作:Pvt.Rin

当時の典型的なオープントップ帝国戦車や、簡易な野営陣地などに対して使用された擲弾発射器である。
信頼性が高く、攻撃力が極めて高かったので各方面で重宝された。
600年台に入り、帝国側も先進的な装甲戦車を投入してくると非力になったが、歩兵戦ではまだいくらか使用に耐えたという。

 

リャツカランチャー Ryazzca launcher


第三紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 77mmゼビン弾
8mmアモラ弾
装弾数 1発/8発
製造年 590
配備期間 595~631
配備先 アーキル陸軍
アーキル空軍
パンドーラ隊
登場作品 装甲蛇危機一髪
作:蒼衣わっふる

対地・対空・対戦車・対艦・対生物、なんでも使える便利な多目的バズーカ。(!)
ツェカドランチャーの完全上位互換として制作されたが、万能性を求めるあまりに全ての性能が微妙なものになってしまったという。
生産にも馬鹿みたいなコストがかかることで有名で、コストの割にまったく使用に耐えないため、パンドーラ隊へ送られた。
が副砲として搭載されている。
8m先の目標命中率、脅威の7%を達成した。

 

ストレイ筒 (ストレイェル) Stleyell mass projectile

第三紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 38mmストラ筒
装弾数 1発
製造年 609
配備期間 612~708
配備先 パンドーラ隊

手はストレイェリと呼ばれる。
撃鉄に発掘した超反発物質がついており、発射と同時に長さ90cmの鉄の棒を超音速で射出する携行質量兵器だ。
遺跡探査中に旧兵器と遭遇した場合に備えて開発された連邦の最新鋭の秘密兵器である。このに貫通できないものはない!!
剣をつけるのは連邦兵士のただの習慣でしかない。なぜ?そのほうが強そうに見えるにきまっている!
1m超えの極めて強力な装甲貫徹力を持つため、非常に長い間大切に使われ続けた。
超反発物質が摩耗により失われていくと貫徹力も衰え、700年台に破棄されることと相成った。

 

シヤッキ対戦車誘導噴進弾 Scyakki ATGM

第三紀世代

製造国 メルパゼル共和国
使用弾薬 ダッカ弾筒
装弾数 1発
製造年 603
配備期間 603~631
配備先 メルパゼル共和国軍
パンドーラ隊

メルパゼル共和国が開発した小型の有線誘導ミサイルだ。
厳密に言うとミサイルというよりも小型飛行爆弾のようなものである。
装甲戦力の乏しい同陸軍では歩兵が携行できる強力な対戦車兵器の開発が急務であった。
そこでアーキル軍で運用されていたリャツカランチャーなどを研究目的で持ち帰り、メルパゼルが出した回答がこのシヤッキ(突風)だった。
敵性存在の方角が分かる程度の原始的な赤外線装置を積んでおり、敵を発見後に目視で弾頭を誘導する。
後に赤外線装置はコスト削減のため外され、正式装備として大量生産された。

実戦では対戦車攻撃能力は高くなく、帝国の旧式戦車を倒すのがやっとだった。
シヤッキは後に徹甲榴弾から榴弾へと弾頭を変更し、対歩兵・対陣地兵器として使われるようになった。
飛翔速度は遅かったが突然飛来するシヤッキを迎撃する手段はなく、帝国軍の間では"赤き鳥"として恐れられた。
 

 

 

 


小型

ザイリッゲ・カノーゲ散弾

第二紀世代

製造国 ザイリーグ
使用弾薬 30mmスカード弾
18mmヂバーム弾
装弾数 1発/2発
製造年 559
配備期間 560~599
配備先 ザ系アーキル陸軍
ザ系アーキル空軍
ラオデギア市警
登場作品 Angels Cry
著作:Pvt.Rin

ザイリーグ系勢力によって限定的に使われた散弾だ。
殺傷力が極めて高く、閉所戦闘において十分なポテンシャルを秘めていることから一時期連邦空軍の主力装備だった。
しかしながら先進的な機関が配備され始めると、リロードに時間のかかる散弾銃は第一線から退いた。
それでもなお、ザイリーグ系の兵士たちの間ではお守りのように常に傍らに置いておくことが多いらしい。

 

ラーカント双子


第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 8mmアモラ弾
装弾数 2発
製造年 571
配備期間 575~628
配備先 パンドーラ隊

バレルが2倍なら攻撃力も2倍。
仮に1つが壊れてももう1つは無事だから生存性も2倍。
連邦人は蛇足が大好き。無論悪評でパンドーラ隊送り。
通常型のラーカントは実は存在しない。

 

ザック護身 Zach gun

第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 8mmアモラ弾
装弾数 1発
製造年 573
配備期間 575~577
配備先 パンドーラ隊
ラオデギア市警

1発撃ち切り護身。 ハンディ○○の先駆け!すごい!
ライト付きで、暗闇で敵と遭遇した時とっさに撃てる。
電池は交換式だから安心するように。撃つと電池が外れる。

 

セロール566護身単 Serol-566 Pistol

第二紀世代

製造国 クランダルト帝国
使用弾薬 9mmミグ弾
装弾数 1発
製造年 540
配備期間 541~650
配備先 クランダルト帝国陸軍
クランダルト帝国空軍
近衛騎士団
登場作品  

帝国の護身用生体ピストルである。後部から座薬のように弾を食わせる方式を採用している。
実用性よりもその上品な見た目を楽しむもので、貴族の護身用として広く普及している。
雑多な機構を排除したため、定期的に栄養座薬を挿入しないと生体が動かなくなってしまう。
1世紀以上に渡り愛された帝国を代表するピストルである。

 


大型

ナバンカ機関 Nabamka MG

第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 10mmピシン弾
装弾数 50発
発射速度 510rpm
製造年 568
配備期間 570~655
配備先 在ラオデギア各省庁
パンドーラ隊
アーキル陸軍/空軍/市警
アナンサラド陸軍
ニヂリスカ国

アーキルの重機関である。
発射速度があまりに遅いため、タイプライターになぞらえて "執筆家" の愛称を持つ。
しかし低速射撃による弾丸ばら撒きの制圧効果は、装弾数も相まって高いポテンシャルを有していた。
マガジンが非常に邪魔だったが、最低限の性能を持っていたため大量に生産され、特に改良のないまま1世紀近く使われ続けた。
地上支援用の他に、戦車の車載機関、艦載対空砲、各省庁の自衛装備などなど各方面に配備され、冷戦時代には第三国へ大量に行き渡った。
10mmピシン弾はパルエの機関の共通口径となっている。

 

ナバンザ突撃機関 Nabamza Assault MG

第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 10mmピシン弾
装弾数 20発
発射速度 510rpm
製造年 570
配備期間 570~610
配備先 国土省
アーキル国鉄
パンドーラ隊
アーキル市警
ニヂリスカ国

アーキルのナバンカ重機関を取り回しよく改良…したもの。
 

 

VM75 マジソンス軽機関 VM75 Magisons LMG

第二紀世代

製造国 クランダルト帝国
使用弾薬 10mmカビラム弾
装弾数 ベルト給弾式
発射速度 1000rpm
製造年 570
配備期間 570~655
配備先 クランダルト帝国陸軍

クランダルト帝国の軽機関である。
装甲兵向けの重装備として開発されたが、その取り回しの良さから陸軍へも採用された経緯を持つ。

 

VM90バルマン軽機関 VM90Valman LMG

第三紀世代

製造国 クランダルト帝国
使用弾薬 10mmカビラム弾
装弾数 140発
発射速度 700-1000 rpm
製造年 601
配備期間 602~650
配備先 クランダルト帝国陸軍

クランダルト帝国の軽機関である。
驚異の生体機構で圧倒的な射撃速度で発砲する。速度は調節が可能だ。
見た目以上に軽く取り回しも悪くないが、あまり人間工学面では洗練されておらず持ちにくい。
かまぼこみたいになっている後部のへリカルマガジン内に螺旋状に弾が詰め込まれている。
パンマガジン仕様や、バイポッド付きのタイプも存在する。

 

 

製造国 サンプル
使用弾薬  
装弾数  
製造年  
配備期間  
配備先  

 


爆薬等

577式爆裂缶

第二紀世代

製造国 アーキル連邦
使用弾薬 N/A
装弾数 N/A
製造年 577
配備期間 578~631
配備先 アーキル陸軍
パンドーラ隊

クリップをへし折ると数秒後に爆発する。
作りが雑なので爆発のタイミングに4秒位のばらつきがある。
踏むと爆発する欠陥を活かして、前線では地雷としても使用される。

 

 

製造国 サンプル
使用弾薬  
装弾数  
製造年  
配備期間  
配備先  

 

 

 

最終更新:1970年01月01日 09:00