メル=パゼル共和国


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メル=パゼル共和国 Republic of Mel Pazel

国旗追加(2023/07/09)
テンプレ統一運動(2021/10/14)

北半球西岸に位置する民主国家。アーキル連邦国の加盟国ひとつ。
国力は心もとないが、高い科学力と豊富な人的資源を有しており南北大戦後に急成長を遂げる。

 


国旗
公用語 メルパゼル語
首都 キタラギ
最大の都市 イヌイズカ経済特区
通貨 エイン
国歌 新芽落葉
民族構成 メルパゼル系
ザイリーグ系
アーキル系
その他
80%
11%
7%
2%

キャラクター・パレット

1:系 2~3:系 4~6:系

概要

北半球の西岸、オシデント海沿いに存在する民主国家です。
フォウ王国、神聖ミテルヴィア国、ニヂリスカ国、ザイリーグ自治区と国境を接しています。
北半球諸国の中でも中堅レベルの国力と外交力を持っており、特に科学技術において先行しているのが特徴です。
都市部では限定的ですが高層建築群が建造され、このパルエにおいて最も近代的な都市が生成されつつある模様。
メルパゼルの人々は技術の恩恵を受けた先進的な生活スタイルを受け入れていますが、彼らの伝統的な自然崇拝はいまだ健在です。
南部には国境を接する国がないため帝国との戦争では必然的に最前線となっています。
先進的なな軍隊を有していますが自衛程度で精一杯であり、積極的な防衛はアーキル本国に頼らざるを得ず課題の一つとなっています。

 

ラスティフロントでの位置づけ

ラスティフロントにおけるメルパゼルは、20世紀初頭の地球の様々な歴史背景や技術を組み合わせた、既視感を覚えるような国として創作されています。
万物を再解釈し、「こういう世界があるかもしれない」を是とするラスティフロントにおいては異例の現実的な存在ですから、初心者向けでもあります。
メルパゼルのあらゆる単語の語感はなるべく日本語の発音に合わせるように設定されています。
「キタラギ」「コトエ川」「クロテガ」など、カタカナで普通に読めばそれがメルパゼル語の発音となるようです。
字体も設定があり、アップローダーにて無料でフォントが公開されています。
メル仮名とメル漢字は「外国人が考えたアジア文化圏文字」を意識したものになっています。

メルパゼルのイメージカラーは青い背景に黄色い装飾、そして神聖四文字と呼ばれる「すくミズ」の謎マークがお約束になっています。
メル=パゼル共和国メカなどを御覧いただき、可能な限りデザイン文法に従って下さい。
蛇足ですがメル=パゼルの"="は雰囲気のためにあるらしく、あまり重要ではないのでしばしば省略されて「メルパゼル」と表記されています。
蒼衣わっふるもいいかげんなのでそのあたりは特に決まりはないようです。

 

歴史

概要
4つの神器を持つとされていた指導者を建国の父としており、現在も帝(みかど)という形でその世襲は行われている。
神が人間のために遺したとされる4つの神器を持って人々をまとめ、豊かな社会を建国するという神話を持つ。
これらは、彼らが旧時代人類の生き残りの一派であったとする説が濃厚である。
宮内庁は当然ながらこれを否定している。

早い段階から機械工学が発達しており、その流れは技術先進国として現代にも受け継がれている。
新芽期においても各国が剣や弓矢を使って争っている時にはすでに火車や原始的な火薬銃を開発しており、街の公共設備には機械化された物が多い。
この民族の根底には様々なことを機械に代行させるという信念が備わっているらしく、この国の技術躍進はこれを原動力にしていると思われる。

隣国である神聖ミテルヴィアとは古くからの国交を持ち、その宗教的権威に従ってきた歴史を持つ。
一見すると科学思考と宗教思考は相反するように見えるが、彼らのやり方に合うように都度解釈を加えてきたため、初期工業時代が訪れると宗教の権威は薄れてしまい現在では一部風習などでその痕跡が残るくらいである。

南北戦争
南北戦争時には大きな被害を受けることがなかった数少ない国である。
その際に消滅した隣国エウル=ノアの領土を併合するなどして、目立たないながらも事あるごとに領土を拡張していた。
帝国の空中艦隊には強い脅威を持っており、当時理論が確立しつつあった動力飛行機が唯一の対抗策となると信じ、以後の対帝国錯塩は航空機が主役となった。
その後は連邦の安全保障体制に参加するなどしつつ独自技術で帝国と対抗していった。

南北戦争後
戦争が終わると大陸中の小国家が独立する動きとなり、今後の戦後秩序形成の機会を逃すまいと"西海岸連盟"を形成。
付近の国家を併合ではなく独自の連邦体制に組み込むことで勢力圏の拡大を推し進めた。
その後は性格が変わったかのように事あるごとに拡張志向をとるようになり、このスタイルは宇宙時代に入ってもなお健在である。

 

文化

独自の文化園と独自の精神世界
東海岸から中央ザイリーグ地方にかけて影響力のあるアーキル文化圏から一線を画す独自の文化を持っており、太古の時代より民族的・文化的に独立している。
隣国などで盛んなスカイバードや有翼人などを神聖視しておらず、古来より続く素朴な自然崇拝が基本となっている。
一方で、彼ら自身は意識はしていないものの強い科学思考をもっており、万物の問題を科学力で解決しようとする考えが強く、南北戦争における彼らの行動にも色濃く反映されている。
保守的な部分もあり、一度確立された技術を手放そうとはしない面も見られる。

帝と波勢流宮家
御所と呼ばれる北方の一地域には建国の神祖の末裔とされる一族が住んでいる。
* 波勢流と書いて「ぱぜる」と読む。
その当主は、代々帝と呼ばれ"波道"(ぱど/ぱどう)の指導者ではあるが、共和国の制度上では国王でも象徴でも何ものでも無く政治的な権力は、一切ない。
しかしパゼル国家が形成される過程の最初から存在するパルエでも屈指の長い歴史を持つ家であり、帝は現在でも民衆全体に漫然と「偉い人」と認識されている。
また多くの国が君主を持つパルエの国際社会で宮廷文化を保持する事で王室外交を担うという役割も負っている。

高い識字率と出版文化
カミノキと呼ばれる成長の早い巨木(実際のところ巨大な草である)をつかった製紙が古くより行われており、古来より知識の拡散に一役買っている。
そのこともあり識字率は高く、国民は早いうちから自分の出版物を自由に販売することができた。
彼らは表意文字のメル漢字、表音文字のメルかなを使用している。
これらフォントは素材集でダウンロード可能。
 

共和国の技術力

概要
計算機械や精密機械に強く、また技術的野心が高いため先の世代の技術を実現させようとする傾向が極めて強い。
これらの規格は本国仕様であるため、大陸中には普及しておらず殆どが高コストである。
第4紀には早くも弾道弾や宇宙飛行の概念を提唱するなど先見性が高い。


凝り性
必要以上に何かに凝った産物が多い。
双頭銃や機関銃と拳銃のハイブリッド、船と飛行機のミックス、複数のエンジンで稼働する戦車、多砲塔戦車などである。
日常生活にもこの凝り性が遺憾なく発揮されており、旅行者は困惑することが多いだろう。

彼らの究極の夢は人工頭脳の開発だろうか?

 

外交

古い設定は鼻が曲がるほど腐ったので削除しました 現在執筆中

 

軍事 戦略

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最終更新:2023年07月09日 18:30