動植物コンテスト

 

 

植物コンテスト

パルエ特有の生き物や植物を投稿してください。
これらは参加者の脳内補完で済まされているウェイトが大きいので
これを機に一気に明文化してしまいたいと思います。。

 

要項

今回の企画では、微生物・動物・植物・スカイバード問わずあらゆる生物のデザインコンテストを行います。
いつものことながら、コンテストと謳いつつ優劣を競うものではありません。
動植物のデザインの投稿は、直接このページへアップロードし、名称や設定を編集することで完了します。
アップロードファイル名は(例)「Culcaweed.png」のように生物名をつけてください。PNG形式推奨!!
また、画像ファイルのサイズには注意してください。上限は700x700ピクセル当たりが妥当です。(物体の形によります。適当なサイズにしてください。)

アップロードの仕方
1,このページ上部の「編集」タブから「このページにファイルをアップロード」をクリックし、画像をアップロードします。
2,アップロードが完了すると"「動植物コンテスト」にアップロードされたファイル一覧"ページにてファイルがあるのを確認しクリック。
3,するとブラウザにアップロードされた画像が表示されるので、そのURLをコピー。これが「画像URL」というものです。
4,"「動植物コンテスト」の編集ページを開き、編集画面に並ぶ灰色のボタン中断右端の「イメージ」をクリック
5,画像URLを貼り付けて、大きさなどを調節すればOKです。

 

コンテストの詳細

テーマは"パルエの不思議な生活環"
・一人最大5つまで投稿できます。


                        2019年3月までの条件付きで、あからさまな連投をのぞき自由に投稿することを許可します。


・あなたの考えるパルエらしいいきものを考えてください。
・あまりに馬鹿らしい度を超えた一発ネタは削除される場合があります。
・色なしでもOKです。アナログ直撮りでも大丈夫。
・常識にとらわれず不思議なものをどんどん考えよう。

 


植物部門


名称:クウライ
生息範囲:万年雲の禁足地/ノスギア山岳地帯、リューリア岩砂漠地帯、ザイリーグ岩砂漠地帯、オルドヴァ山岳地帯(絶滅)
投稿者:まるりょう
パンゲア大陸に広く分布する肉食性の植物群。栄養のない岩場に左の姿で集中的に群生している。まれに付近をスカイバード等大型浮遊動物が通りがかると上段に濃縮された可燃性液体に着火しロケット推進。弾頭に付いたセンサで目標を捉え、哀れな浮遊動物に大群で襲い掛かる。三叉の先から遅効性の神経毒を注入し、浮遊動物はしばらく彷徨ってから墜落する。その死体を栄養源にして再びクウライのコロニーが出来上がる。絵ではシュトースが犠牲になってるが、普通のクルカは小さすぎてロックオンを回避される模様。
ミテルヴィア文化圏では古来より神殺しの悪魔として忌み嫌われてきた植物。しかし空中艦の時代に入ると帝国艦という「死神」に一矢報いる大型墳進弾が、この植物にならって「空雷」と命名される(英語のTropedoと同じで、パルエ語における『空雷』の語源ということ)。アーキル艦の魚雷はシニガミスレイヤーという意味なのである。
植物のクウライ自体は南北戦争全盛期になって空中艦に誤射する事案が続出。金属の船殻に刺さることはできず空しく弾かれてしなびていった結果、第二紀中頃に絶滅してしまった。のちにテクノクラートは生体ミサイルに応用できたかもしれないと、クウライの絶滅を悔しがったという。目覚め作戦以後、人間が立ち入らなかった万年雲の禁足地にて生き残っていることが判明し、研究所で保護されている。

 


名称:ホダワタリ
生息範囲:メル=パゼル共和国南部及び旧エウル=ノア王国領全域の森林または草原
投稿者:もさもさ
植物と動物の境界を揺蕩う菌類、すなわちキノコ。植物のように振舞う菌糸体と、動物のように小さな虫を捕食し活発に動く子実体の2つの姿を持つ。
普段は有機物を分解吸収することで細々と生きながらえているが、雨上がりの夜に複数の菌糸体が融合し卵嚢を形成、発芽から40分程度で中から10cm程度の子実体が生まれる。その後子実体は豊かな土地を求めて彷徨い歩き、条件の良い場所を見つけると全身を破裂させて胞子を散布し果てる。
子実体が形成される様がまるで前触れもなく突然出現するように見えることから、かつては大地を廻る精霊の先触れとされていた。
また、生の体液が持つ幻覚作用も相まって神秘に見えんとする神官や隠者によって珍重されたという。
しかし410年代に瓶を用いた栽培法が確立されると加熱調理後の独特な風味が注目され、乾燥、粉砕されたものがスパイスとして広く家庭に普及することになる。
かつての精霊の眷属は今や調味料として消費されるまでに零落したのだ。

 

 

名称:テンガイ・ツリー
生息範囲:パルエ裏側世界の沿岸部
投稿者:たけざき

テンガイ・ツリーは惑星パルエの裏側世界の沿岸部に生息する植物である。
遠浅の海から激しい波や強風が押し寄せる沿岸部は生物が生き残るには厳しい環境だが、一部にはテンガイ・ツリーをはじめとする多様な植物が
森を形成している地域が存在する。
木の根や樹皮は岩のように硬く、波風から身を守るのに役立っている。
大きな木の葉がつくる日陰や絡み合った根の間には様々な動植物が集まり、1本のテンガイ・ツリーの中で生態系が成り立っていることもある。
テンガイ・ツリーは一生成長し続け、調査隊の艦船を上回るサイズまで生長した樹齢数百年の巨大な個体も確認されている。

未確認ながら、樹上に知的生命体が生活していたらしき痕跡も報告されている。

 

 

名称:タンブルアルジー
生息範囲:パルエ裏側世界の沿岸部
投稿者:たけざき

タンブルアルジーはパルエ裏側世界の海底および沿岸部に生息する植物である。
種は人間の拳ほどの大きさの球体で、水中で発芽して海底を転がりながら生長する。
自身の種の周りに葉をまとわりつかせるように拡大し、人間の背丈を超える大きさまで生長すると水に浮くようになる。
やがて海岸に打ち上げられると開花し種を実らせる(写真の個体)。種は波にさらわれ新たな生息地を求めて大海へ散っていく。
生長の過程で水中・海底にいる他の植物の種や芽を巻き込むことも多く、海岸に打ち上げられたタンブルアルジーを苗床に発芽・生長して
新しく森が生まれることもある。

特徴的な赤い花びらは、焼いて食べると肉厚でほのかな甘みがあり非常に美味。なお、食べてから1日程度は口臭が非常に臭くなる。

 

 

イヨチク

名称:イヨチク
生息範囲:マルダル諸島周辺海域
投稿者:屯田兵
ある時島に、節から液体が流れ出ている不思議な海草が流れ着いきました
液体を飲むと何と不思議良い気分になるではありませんか!
島の長はその海草を探す為船を出しました
すると北の海の海底にその海草が沢山生えているでは有りませんか!
村の者達は沢山持って帰り中を開けると液体ではなくモチモチとした何かが詰まっていました
村の者達はモチモチした物をどうにか、あの不思議な液体にする為に試行錯誤し...
 



名称:スボルムルスィ―ド
生息範囲:ワリウネクル諸島連合領海の浅瀬
投稿者:july
表面にデカデカとあらわれている赤い眼玉模様は、捕食生物への警告と思われる。また、その形状と模様は付近を周回する旧兵器に酷似している。このことから、長い進化の過程で、旧兵器の形状と模様に似せた方が捕食されにくいと学習したと思われる。幼生時は細長く伸びた部位で海底の岩場に貼り付き、大きく50cmになると、接着を解除して海中を漂い始める。長年、貝類だと考えられていたが、第4紀になってから植物だと判明した。食用には向かない。もっぱら中身を抜いたあとに楽器や工芸品として使われる。


名称:トウドコケムギ

生息地:フォウ王国全土、雪の下

投稿者:静秋

フォウ王国の主力穀物。
の一種。近縁種にヌマチコケムギ、ハマコケムギなどがいるが、大群落を作るのはこのトウドコケムギのみである。これは凍土という厳しい環境下で効率よく子孫を残すこと、他の植物との競争が少ないことが上げられている。雪の下でも育つので王国人の貴重な炭水化物源である。収穫には一株につき約二年の周期を要する。一年目は体細胞分裂によって増加し、二年目に可食部となる胞子嚢を50cmほど雪の上に伸ばす。この胞子嚢を刈り取り、中の胞子を食用にする。あじは小麦に近い。乾燥していれば粉状であるが水に濡れるとグルテンが反応し、粘性がます。刈り取る時期を逃すと緑色の糸を出し始めるので注意が必要。現在は品種改良によって収穫適正期が長く、胞子嚢が大型になったシロナガトウドコムギの栽培が主流となっている。

王国人は薄焼きのパンのようにして食べたり、スープのとろみをつけるのに使う。また、近年はシダムギの方が栽培に適していると言われているが、依然として作付面積はコケムギ系が多い。

大寒波戦争のあと、食料難だった諸島に支援物資として送られて「フォウ粉」と呼ばれ親しまれるようになる。

 

 

名称:スズミノリ
生息範囲:オリエント海沿岸部
投稿者:(原案・一枚目)たけざき (二枚目)屯田兵

スズミノリはオリエント海の沿岸部、ワリウネクル諸島連合の島々の周辺に幅広く生息している海藻の一種。
海底の砂地に地下茎を伸ばして生長し、砂中から垂直に茎を突き出して小枝に実をつける。茎は水面に向けて際限なく伸び、ひとつの茎に無数の実を実らせる。
実は黒くて完熟すると人の頭ほどのサイズになる。水中では堅いが乾燥させると非常にもろくなり触るだけで粉末状に崩れる。ワリウネクルではこの粉末を煮て粥のようにして食べられている。

 

 

名称:イグラツ
生息範囲:ニヂリスカ原産 北半球中央部砂漠地帯に広く分布
投稿者:屯田兵
下の葉の部分を乾燥させ、たばこと言う嗜好品として利用されている。
上の毛玉には毒素が大量に含まれており、気になって食べたクルカは間違いなく嘔吐する。
イグラツはその吐瀉物を肥料に育つ。
イグラツとは古代オデッタ語で「ゲロにまみれた草」という意味。
周囲には常にゲロが落ちてるので、収穫時は気を付けるように。

 

 

名称:ハゼマリグサ
生息範囲:オリエント海沿岸部
投稿者:(原案・一枚目)たけざき (二枚目)屯田兵

ハゼマリグサはオリエント海の沿岸部~沖合に生息する海藻の一種。
海底の砂中深く根を伸ばし、そこから茎をのばして人間の身長ほど大きな球体の実をつける。完熟した実は衝撃を受けると破裂し、周囲に種をばらまく。
種は円錐型で手のひらぐらいの大きさがあり、皮をむいて干すと甘みが増して美味しい(干し柿のイメージ)。ワリウネクル特産のデザートである。
管理された海底農園では特定の物質(ワリウネクルの漁師秘伝)を肥料に与えることで破裂しなくなり安全に種を収穫できるが、野生のハゼマリグサの群生地や放置された農園の
近くを船で通るときは特に注意が必要である。破裂時の衝撃は実にぶつかった船の底をへこませるほど強く、不用意に近づいた漁船が破裂の衝撃で沈没する事故が発生している。

 

 

名称:ホフクビエ
生息範囲:カノッサ湿地帯
投稿者:たけざき

ホフクビエはカノッサ湿地帯全域に生息する穀類の一種である。地を這うように葉を広げ、上下に傘のついたスポンジ状の特徴的な穂をつける。
穀類ではあるが栄養価が低く日常ではほとんど食べられていないが、カノッサでは数少ない非常時に生食可能な植物でもある。
穂は傘の部分をむしるだけで食べられ、朝露を吸収したものなら安全に水分補給もできる。味は苦いうえ砂を噛んでいるようで舌触りも悪いが毒はなく、パルエ人の胃袋でも消化できる。
カノッサで部隊からはぐれた幾多の兵士たちを餓死から救ってきた。

 

名称:サッカラ
生息範囲:マルダル諸島以南、諸島本島以北の海域
投稿者:屯田兵
温帯から亜寒帯までの海域で簡単に栽培可能な美味しい葉物野菜。
海草特有のコリコリ感や風味、ぬめりは無く地上の野菜ととても良く似た食感。
味のクセも少なく、偏食の子供でも比較的食べやすい。
諸島人が古くから外洋都市を築き上げる事が出来た要因の一つとして挙げられる。

 

 

名称:ムシロサボテン
生息範囲:ザイル砂漠
投稿者:たけざき 

ムシロサボテンはザイル砂漠に生息する食虫植物の一種である。平たく幅広い葉には赤い花が咲き、表面には微小なトゲが生えている。
葉に触れた獲物(虫やクルカ)に神経毒を注射して麻痺させるトゲと、動けなくなった獲物から体液を吸い取るトゲの2種類がある。
毒はわずかながら人間にも作用するので食用には向かない。
アナンサラドでは農作物を虫やクルカに食べられるのを防ぐため、畑の周りにムシロサボテンを植える農家もいる。

 

名称:サンカラネポス
生息範囲:カラチア群島原産 諸島南部双子島を中心に陸上で栽培
投稿者:屯田兵
外国では高級品。
300年代からパンノニア・アーキル・ザイリーグの商人たちが諸島を目指してやって来た理由の一つ。
この古くからの経済的基盤が、諸島の準列強化を後押しした。

 

 

名称:ルーティ・スカニ
生息範囲:ザイル砂漠 オアシス
投稿者:たけざき 

ルーティ・スカニはザイル砂漠のオアシス周辺で栽培されている小麦の一種である。
少しの水分だけでも枯れずに生長でき、乾燥や強風に耐えられるよう進化した。中空の円柱型の実を乾燥・挽いて粉末にしたものが、アナンサラドで食べられている「スボ」というパンの原料のひとつとして利用されている。
アナンサラドは穀物の多くを国外から輸入してスボを作っているが、ルーティ・スカニで作ったスボはよりアナンサラド人の味の好みに近いので人気が高い。もっぱら王家や貴族が食べるために生産されている。

 

 

名称:テツ草
生息範囲:クランダルト帝国
投稿者:トム

一般的な名称は「テツ草」
「教育機関向け植物育成器(金属片式)」に同梱されている品種改良された人工植物。
教育機関向けとある通り、クランダルト帝国の教育機関で授業で配布される実験装置である。
育成器とは共生関係にあり、育成器が金属片を分解する過程で生み出される栄養素を吸収して生長する。
供給される栄養によって育つ過程で、供給される栄養の質によって変色する性質を持つ。
育成器とテツ草の大きさは一定であり、世話も簡単にできるため、授業の後は各家庭で観葉植物として持ち帰られる。
余談だが、このテツ草キットは帝国帝都都市鉱山で使われる「再資源化金属生成器」の機能の一部を用いている。

 

名称:ポント
生息範囲:地中海~ワリウネクル本島辺りの中緯度海域
投稿者:屯田兵
やや酸味の有る野菜、海にプカプカ漂流している。実に塩分は含まれない
洋上農業技術が進んでいる諸島で主に栽培されている。
波の小さい地中海ではパンノニア・アーキル等でも栽培されている。
ポントで作ったソースは保存が効き、様々な料理に合う為大陸中で愛用されている。
なお、割と嫌いな人も多いので注意されたし。


 

名称:ササリダネ&ソウコウジュ
生息範囲:サン=テルスタリ皇国の一部地域
投稿者:hanzou
説明文
ササリダネ
大変鋭いタネを木に刺し、養分を吸い取りながら成長する寄生植物。刺さった木は養分を取られすぎて枯れてしまうことも多い。
ある程度成長したらまた”発射”する。ソウコウジュの登場で貫通力の高い種が生き残るようになり、どこかでみたような形状になったりトップアタックを狙うようになってきた。
ソウコウジュ
既存の木と比べて樹皮の硬いグループをまとめてそう呼ぶ。
ササリダネによって柔らかい木が淘汰圧によって減少し、樹皮の硬い木が選択圧によって増えたことで生まれた。世代交代で貫通力を高めるササリダネに対抗し、木目によって樹皮の性質が異なる複合装甲型やシュルツェンを持つ空間装甲型などが確認されている。
加工は非常に大変だが、若木のころから型にはめて成長させることで型の形状のソウコウ木材が得られる。しかし育成に時間がかかりすぎたため、兵器の世代交代についていくことはできない……
皇国に侵攻していた帝国軍はガルエなどの第二紀世代の船の装甲板として育成したが、製材できる頃には帝作戦が終わって肝心の船がスクラップになっていた。廃材として六王湖に行ったという噂がある

 

【ここに画像 (次の人のためにとっておいてね)】

名称:XXX
生息範囲:XXX
投稿者:XXX
説明文

 


動物部門

【ここに画像 (次の人のためにとっておいてね)】
名称:XXX
生息範囲:XXX
投稿者:XXX
説明文



名称:ダラダラ
生息範囲:オリエント海
投稿者:(原案・一枚目)屯田兵 (二枚目)蒼衣わっふる
旧世界の遊園地用に作られたマスコットキャラが野生化したもの。
一人で海に居るとゆっくりと集まってきて触手を上げる。(危険性は無い)
既に話す内容は欠落しており、話しかけても全く意味のない雑音をしゃべり始める。
やや幼い人間の声のような音だが、そこに全く知性は無い。
諸島人はダラダラ様を不吉の象徴として恐れており、諸島人がクルカを常に相棒として連れている理由である。

地球の生物に分類するとイソギンチャクに近い






名称:ナス
生息範囲:パンゲア西海岸、オシデント海沿岸部
投稿者:july(イラスト)
説明文:海棲生物である。近鰓曳動物門オットイアモドキ科ナス目。パンゲア西海岸、オシデント海沿岸部での砂地の海底に見られる小型の軟体動物。全長8~13㎝。貝をはじめとした多種の底生生物を捕食する。三角柱様の捕食器部と樽様の腕部に大別される。補色器には円形の口に鋭く頑丈な歯が並ぶ。この歯は極めて鋭く、貝殻を削り取るレベル。補色器の各頂点からは目の代わりに発達した二対六本の触手があり、これで周囲の様子を探る。
砂や泥の海底に20cmほどの巣穴を作り、これに暮らす。
性格は極めて獰猛で巣穴に近づく生物に見境なしに襲い掛かり、強靭な腕部の筋肉と鋭い歯で中型の魚類ならば逃さない。
非常に危険な生物ではあるが、推進10~15m以深にのみ産するので海水浴客が襲われるといった事態はほぼ見られない(オデチアンをのぞく)
腕部は珍味としても有名で、ナスの浅漬けといえばメルパゼルの郷土食である。補食器部も口部を外した煮込みや酢漬けが各地で見られる。寿命は約1年、まれに2~3年生きる個体もおり、最大で20㎝近いといわれる。(信玄氏の説明より)


名称:ユルトプ
生息範囲:双子島北部暖かい海域を中心に広く家畜として飼われている
投稿者:屯田兵
角煮にすればそれなりに食べられるよ。
ちなみに第四期初頭にパルエムギで作ったヌードルをユルトプの肉でギットギトにし、山のような野菜を乗せた料理が若者の間に流行する。
なぜ舌が肥えている諸島人までこんなものにハマっているのか...

 


名称:ルィープファ
生息範囲:北半球東岸の河川に面する林
投稿者:六方晶ダイヤモンド
説明文

 共生する細菌の生成する浮遊ガスにより飛行能力を得た魚類。かつてはスカイバードの仲間と間違えられた。

ガスだけでは飛行に十分ではなく、ひれを動かし続ける必要があるが、睡眠は脳の半分づつ行うため、飛び続けることができる。

水を飲む時と産卵時以外は高度3~7mを飛行し、主として木の上部の葉を食す。漁には主に弓や銃が用いられる。

共生細菌の原理は不明で、ドブルジャガスの代替資源化は困難であり、実現していない。 

体内には毒があるが、人間の致死量は日に350kgで、実質無害。ただし、クルカ含む他の動物には十分な効果を持つ点に注意。

癖の少ない味で、弾力が強い。加熱すると縮むため、生食が人気(上図ルィプスェーチェク参照)だが、鍋料理にも適する。

食生のため、ヨモギのような匂いを持ち、パンノニア北西部では皮や鰭を漬け込んだルィプフィーシュラという蒸留酒があり、特産品の一つ。

 


名称:シュルタク
生息範囲:カノッサ湿地帯
投稿者:アイス民
説明文 
カノッサ湿地に生息する大型の昆虫種。雄は退化しつつあるが羽を持っており、幅の狭い渓谷などは飛び越えることができる。
雑食性だが臆病な性格のため狩りをすることはなく、草や死肉などを食指を使って食べる
年に二度訪れる繁殖期になると数匹の群れを作るが、その時期以外は一匹で暮らす。
かつては現地住民により雌のシュルタクが家畜化され、食用(そこまで美味しくない)や騎乗、輸送に用いられていたが、南北戦争によりカノッサ湿地帯が戦場と化してからは家畜化する者も減少し、都市部で見かけることも少なくなった。

 


名称:シュトース
生息範囲:ネネツ、イージア(夏季) リューリア、六王湖(冬季)
投稿者:八分儀
説明文
ネネツ、六王湖間の長大な距離を渡ることで知られるクルカの一種。何と言っても最大で全長10m以上に及ぶこともある巨体が特徴。
温厚で大人しい性格だが群れで渡りを行う姿は非常に雄大。
南半球においては未知の北へと飛び去ることから北の王の遣いであると信じられ古来よりクルカとは明確に区別されている。
尾部に発熱機関(発光機関ではない)を持ちこれは夜間飛行でも群れを見失わない為の目印についているとされる。


名称:ヘレス
生息範囲:温暖かつ草木が多い地域
投稿者:貧民猫
説明文
体長が5〜10cm(触手も含めると55〜60cm程)あり、体内にある複数の小さな気嚢で空中に50cm程浮遊し、胴体の左右にある数十枚の羽を使って移動ができる小さな浮遊生物。
目は5つもあり、二つは地表を見渡し、二つは左右を見渡し、最後のひとつは外敵を捜索することで少なくとも前方の視界は広く取られていたり、口は浮遊している時でも地面に自生する植物や昆虫などが食べやすいようとても長くなっているのが特徴。
こいつは見た目の割に頭が良く、地面に落ちている植物の種を見つけては口を使って穴を掘り、種を入れ自らの排泄物を肥料にして埋める。ということをしていたりする。
緑の少ないこの星に置いてとても重要な存在と言えるが、その種を野生のクルカが掘り返して食べてしまっている。

名称:トマノ
生息範囲:海辺の岩場や洞窟の中など
投稿者:貧民猫
説明文
貝類の一種で、主にコケなどを主食にしている。
体調は大きいものでも5cm程度で、貝には外敵から身を守るために、3cm程の鋭利なトゲが複数本存在する。
諸島などではトゲの部分をモリの先に使用したり、そのまま逆さに網焼きして、腹の皮を剥がしたところにバターなり、魚醤なりをかけたりして食する文化があるようだ。
究極は酒蒸しで、その身は噛まずともとろけるように柔らかくなり、身を美味しく食べたあとも酌を交わす器として使われたりする。
だが、トゲの鋭さ故に酔いの勢いで死傷者などがあとを絶たなく、酒飲み殺しという異名がある。



名称:ラソースィエーリ
生息範囲:ネネツ湾、インペリアルケープ等南極周辺海域
投稿者:信玄
説明文
南極付近の河川~深海に生息する大型魚、遡河回遊を行う魚。
春に生まれた稚魚は川を下りながら成長し、一年程度を浅海域で過ごした後深海へと潜る。
成魚は深海で数年(データ不足)過ごした後、秋に生まれた川へと遡り産卵し死ぬという独特の生活史を送る。

全長80cm前後、希に1mを越すものもおり成魚が背びれを逆立て大挙して遡上する姿は圧巻の一言に尽きる。
肉は極めて美味、ネネツ領民ふるさとの味。


名称:ドーズェ
生息範囲:グランパルエ川流域と近辺のオアシス
投稿者:信玄
説明文
小型の底生魚、2対のヒゲで周辺を探る。
天敵はクルカだったのだが対抗して進化している。
腹部には腹びれの変化した吸盤を持ちクルカに持ち上げられ水の外に捨てられるのを防ぎ、そもそもちょっかいをかけられないよう第1、第2背びれの前方と胸鰭には鋭いトゲが出来た。

なお味はそこそこで連邦の駐留部隊によくおやつとして捕獲、攻殻ごとじっくり焼いて食べられている模様。

 

 

名称:ヒジリハチュウ
生息範囲:マルダル諸島周辺海域
投稿者:(原案・一枚目)たけざき (二枚目)屯田兵

ヒジリハチュウはオリエント海、マルダル諸島周辺に生息する生物である。
主食はイヨチクで、尖ったクチバシでイヨチクの外皮に穴を空け内容物を吸い出す。臆病な性格で普段は砂中に隠れている。人間が飼いならすこともできる。
海底農園を食い荒らす厄介な存在であるが、飼いならすことでイヨチクの個体数維持や管理に役立てることができる。
ヒジリハチュウは3つの胃袋を持つ。イヨチクを食べてパンパンに膨らんだ胃袋を取り出してサムラキを塗り、丸ごと加熱した料理(イカ飯のイメージ)はワリウネクルのごちそうである。

 

 

名称:スケヨクラゲ
生息範囲:オリエント海
投稿者:たけざき 

スケヨクラゲはオリエント海に生息するクラゲの一種である。
体色は黄緑色に発光しており、触手を含めて2メートル程度まで成長する。触手を海底の砂中に伸ばしたまま移動し、隠れている微生物や小魚を捕えて食べる。毒はない。
体液は真水に近く、絞れば安全に飲み水を確保できる。船から落ちた時や遭難した時など、非常時はスケヨクラゲを捕まえることで海でも水分補給できる。
食べるときは体液を絞り、ぺちゃんこになった身を刺身で食べるのが一般的。

 



名称:ポラポラ

生息範囲:南半球全域の中高空
投稿者:アイス民
説明文 南半球に生息する飛行生物。体内の酵素によって浮遊ガスを生成し、体内に溜めて中高空を浮遊する。
太陽や強い光源のある方へ向かって飛ぶ習性があり、普段は太陽を追って東から西へ飛び続けていることからテクノクラート等学者達は生息域が西に偏っていっているのではと推測を立てたが、実際に計測してみると東西で特に偏りが見られなかったため依然として生態は謎に包まれている。
常に空で生活しているがスカイバードというよりは浮遊魚類に近い生物。穏やかな気性でいつもふよふよとゆっくり空を飛んでいる為肉食生物の餌食になったり捕獲されて漁船にされたりと割と食物連鎖の下のほうにいる。

 

最終更新:2020年06月30日 23:23