コツ

このページではコツ、と言うか自分の曲編についての考え方をメモ書きしたものです。
少しでも上手く編集する為の手助けになればと思ってます。


まず、曲と言うのは 大抵は このようになっているはずです。

画像を見て分かる通り、曲というのはある一定パターンの音を歌詞に変化を与えて繰り返しているだけなのです。
と言うことを理解しておけば自然とバリエーションは見えてきます。

  • AメロやBメロ、AサビやBサビを繰り返す。
  • BメロからAメロに戻す。AメロからBサビへ飛ばす。
  • イントロからいきなりBメロへ飛ばす。
等が王道になると思います。

自分は編集の練習をするときには
イントロ→Aメロ→Cメロ
のような繋ぎ方にして1分前後の曲にしたりしてます。

他にも自分が使う編集技術として
クロスフェード
ミックス
イコライザー
アイソレーター
リバーブ
エコー(ディレイ)
ボーカルカット
フィルター
トレモロ
ボーカルカット
等があります。

この辺りで覚えといて損がないのは、
クロスフェードやミックス、エコーやリバーブ辺りですかね。
編集をする上で無くてはならない技術だと思います。
むしろ無きゃどうやって自分の思った編集をするんだってくらいに思います。

クロスフェードはミックスの応用で充分補えますのでミックスの説明をしておきます。
その他の機能は部活に召喚するなりメールや電話、Skype、Lineするなどして聞いてください。

ではミックスの説明に入ります。
まずミックスで出来ることを説明します。
  • 先輩と踊れる。
ごめんなさいふざけました
じゃなくて

  • 曲と曲を重ねる、混ぜることができる。(これは相当な技術と根気がいりますね。)
  • 擬似的にクロスフェードに使える。
  • 曲に効果音を重ねられる。

自分は効果音を重ねることに使用したり、音を足したりすること主に使います。

ではやり方を説明していきます。
まずは効果音を重ねるやり方です。


始めに画像のように重ねたい部分を指定します。

※※ここで注意!!※※

ミックスは少し特殊で、重ねたい部分のスタート地点が重要になってきます。
終わりの部分はそこまで重要ではなく、広く範囲を取ってもらっても構いません。
逆に言うと狭く範囲を取ってしまうと重ねたい音が全て入りきらない場合があるので、
広く範囲を取った方が良いと思います。


では続きです。
重ねたい部分を指定したら繋げた時と同じように重ねたい音をD&Dで読み込ませます。
すると今までのように
後につなげる
等が出ると思うので
ミックス
を選んでください。
さっきの画像にまとめて表示しているので分かるかと思います。


次に擬似的にクロスフェードをやってみましょう。
これは簡単です。フェードインをさせた曲とフェードアウトをさせた曲を用意し、画像のようにミックスするだけです。


他にも色んなプラグインを使いたい、作曲してみたい等ある人は有料になりますがAcidというソフトを買ってください。
大体4~5万円程度で買えると思います。
慣れるまで大変ですがとても便利です。使いやすく分かりやすいです。もちろん日本語ですしメーカーはSonyなので安心できます。
最終更新:2012年08月07日 03:15