1話案

※まだ確定では無いです

夜明け後、鬼の返り血を浴びて息を切らす主人公、辺りには無数の餓鬼級だったもの
パートナー側車付きのバイク(側車には荷物満載)で迎えに来る
パ「後ろに乗れよ」主「側車はダメ?」パ「タンデムは彼女ができるまで荷物置き場って決めてんだ」
的な会話と共に走り去る。
荒廃した街を走り抜けながら世界観の説明、主人公周りの状況を含めた説明を行う
場面は変わり、薄暗い路地、子供が入り込んで母親が追う
子供、廃ビルの中に人影を見つけ、友人だと思って近づく
母親が追い付く、その時人影の下からカバの頭が飛び出し、子供を丸呑みにする
母親の悲鳴で場面終了
主人公事務所の場面、血塗れのセーラー服をクリーニングに出したパートナー帰ってくる
服を汚すななどの小言の後、金剛討伐の依頼
主「あんまり汚しちゃいけないんでしょ?」パ「プラマイで十分お釣りが来れば汚してもいいよ」
的な会話をして準備を始める。布にくるんだ二本の長い棒(ヤスリ)を持ったところで場面終了
金剛討伐の先遣隊(主人公含まず)が到着、先程の母親と共に金剛のいるビルへ
ビルの中で謎の女性(疑似餌)が倒れていて、先遣隊の一人が近づくと、彼は足元から金剛に食われてしまう
金剛はそのまま姿を現し、先遣隊へと向かう、同行していた母親は半狂乱
銃の走者が行われるが、その瞬間金剛の体中にある無数の口から悲鳴が上がり、一瞬戦意が削がれる
その隙が生じた間に金剛は巨体を突進させ、先遣隊を踏みつぶしたり食い荒らしたりする
先遣隊全滅、後方で立ち尽くす母親、疑似餌を子供の形にして誘う金剛
母親が手を伸ばせば疑似餌に触れられる距離まで歩いたところで主人公が疑似餌を根元から削り落とす
主「死んだ人はどこにもいないの、どこにもね」
疑似餌を無くした金剛だが、カバらしく胴部うとしての強さを持って戦うが主人公の方が一枚上手
目をヤスリを突き刺してつぶし、足の腱を削り千切り、とどめというところで体中の口から命乞いの台詞が漏れる
その中に子供の声を聞いた母親、金剛に近づこうとする
しかし、それよりも早く、主人公は金剛の脳髄を一突きし、とどめを刺す
(ヤスリにより脳神経は殆どズタズタになり、鬼の生命力をもっても再生不可能)
崩れ落ち、腐臭を放つ肉塊となった金剛に、母親は寄り添い、嗚咽を漏らす
そこに本隊を含めたパートナー到着事後処理を他に任せてパートナーは主人公を載せて事務所へ帰る
主「あの母親、死なせてあげたほうがよかったのかな」パ「お前は両親が死んだとき、一緒に死んだ方がよかったか?」
一瞬考えて、主人公は「分からない」と応えて終わり
最終更新:2013年12月17日 02:07