評価基本方針(案)

以下に委員会裁定見解を述べ、調整必要部分についてはアンケートにて問いたいと思います。

チーム勝利を第1としWin/Loss/Quit率を設定する。

ご意見いただきました通りです。
勝負に関係なくデータだけ良いのであれば幾らでもデータを調整する方法があり
勝敗率を第1としなければゲームとして本末転倒となってしまう。
評価はWinを100%とし、Loss/Quitは減算方式としQuitは厳しく扱いたい。

上記のため評価対象ラウンドは最新ラウンドN数方式とする。

N数以上という考えもあるのでこれはアンケートにて問う。

現状の問題は、プレイヤー個人のラウンド数上限制限ができないということです。
大会専用サーバーのみでの戦闘であれば評価ラウンドN数に到達した時点で
そのサーバーへ各個人が接続を行わなければ事足りますが、全国内サーバー対象となると
評価ラウンドN数に達した時点でそれ以上国内でのプレイができなくなる事となります。

評価対象ラウンドN数の抽出方法は、以下の方法が考えられ
委員会ではこれを踏まえ最新ラウンドN数方式が妥当と考えました。

上位ラウンドN数方法の場合

モチベーション低下の防止効果がある。
戦績の悪くなりそうなラウンドはQuitし、戦績の良いラウンドのみ完走する輩が出る。
PLAY時間に余裕がある(たとえば夏休みの学生さん等)プレイヤーは多数ラウンドできるので
上位ラウンドの抽出に有利。
結果としてWinのみのラウンドとなる可能性が高く、W/L/Quit率設定の意義がなくなる。

最新ラウンドN数方式

良い戦績が出た後のモチベーションが下がる可能性が高い。
PLAY時間に余裕のあるプレイヤーもそうでないプレイヤーも条件に大差が出ない。
少なくともQuitに差が出る可能性が高い。

下位ラウンドN数方式

本気にこれで開催したい人がいるのか?、除外妥当。

N数は参加最低資格とし、大会期間中はN数以上のラウンドを全対象とし平均する方式

ラウンド数が多いプレイヤーの有利不利は不明。
ラウンド数差の不公平感は大きいが平均なので日常の戦績に近くなる可能性が高い。
こちらについてはアンケートを要す。

ラウンドのMap毎評価の取扱い

採用するかはアンケートにて問う。

評価対象ラウンドN数とMap毎評価対象ラウンドNm数の関係(N= Nm*Map数)案

ラウンドN数のみを設定する方法

気楽に大会に参加できる。
得意MapのみでPlayするプレイヤーが続出すると考えられるが
Mapによる有利不利はMap係数にて対処可能。

Map毎ラウンドNm数のみ設定とする方法

参加資格として対象Mapを評価Nm数プレイする。
Map、Nm数設定によってはクリアできないプレイヤーも発生する可能性がある。

一部自由Map選択を可能とする方法(N=(Nm*Map数)+Np)案

すべてのMapでNm数プレイできるとは限らないので対象Map以外はプレイヤーの自由とする。
プレイヤーが選択できる自由ラウンドNp数を設定する。
選択Mapによる有利不利はMap係数にて対処可能。

メトロ部門は別途ラウンド数を設定とし、アンケートにて問う。

N数とするかN数以上とするかは上記同様。

TDMはMap区別せず総ラウンド数のみを評価対象とする。

現実として廻っているMAPが少ないためMap区別を行うのは困難。
N数とするかN数以上とするかは上記同様。

ラウンド中の評価時間は「当該ラウンドの全時間」とする。

死亡時間を含め、湧き待ちプレイヤーの有利を排除する。

途中接続で有効戦闘時間を満たない場合無効ラウンドとする。

当該ラウンドの全時間を評価とするため、途中接続者に対する考慮が必要。
当該ラウンド中の有効ラウンド参加率%はアンケートにて問う。
これについてはN数取得未達者が多い場合は再考する案もあるが極力再考しない。

有効最少人数、有効最少(最大)ラウンド時間条件を満たさない場合無効とする(8/5追記)

ファーミング、特殊戦闘を防止するため、ラウンド終了時の人数を以下に設定する。

CQはメトロ部門ともQuitを含み終了時16名未満のラウンドは無効とする。
TDMはQuitを含み終了時8名未満のラウンドは無効とするが後日検証のうえ調整する場合もある。

上記同様事案を除くため最少(最大)有効時間を設定する。

CQはメトロ部門ともラウンド時間が10分未満のラウンドは無効とする。
TDMの最少(最大)時間設定はデータ検証議論とも不足のため設定しないが、後日検証のうえ調整する場合もある。


アンケート結果はこちらから。

2012/08/08アンケート収集終了
2012/08/07文言訂正(鯖をサーバーへ)
2012/08/05ファーミング対策用にラウンド有効時間人数を追記。
2012/08/04基本方針(案)開示
最終更新:2012年08月09日 10:00