Intruder
日本製の「イントルーダー」は、高性能なドイツ製高級車の対抗馬としてカリンから発売されました
(言い換えれば、そっくりそのまま模倣し、質の劣るパーツを使用して半値で売っています)。
概要
性能
重量:1599kg
最高速:233km/h
加速:
ギア:5速
(南SAスーパーオートより)
解説
大型のヘッドライトと横一列になっているリアライトが特徴的な日本製の現行セダン。
そのデザインと改造パーツから人気が高いセダンの1つでオンラインでは
Warrenerと肩を並べるくらいにはセダン枠の中で人気が高い。
性能は中の上で非常に扱いやすく、それでいて速い。前作GTA4では頼れる相棒になっただけのことはあるだろう。
フロントのデザインはインフィニティ・Q45(日産・シーマ)、リアのデザインはトヨタ・スプリンター等をモデルにしており、フロントは新式の様に匂わせていて、リアは古風と少し面白いデザインである。
また、全体的な雰囲気には2000年代のアメリカ製セダンの要素も見られ、フォード・ファイブハンドレッドなどのミドルサイズのセダンにも似ている。
ちなみにGTA:SAには初代インフィニティ・Q45をモデルにした
Emperorが存在したが、今作にも登場するGTA4以降の
Emperorはキャデラック・ブロアムをモデルにして居る為、直接的な関係はない。
モデル車を見れば一見日産をモデルにした
ANNIS製に見えるがこの車両はトヨタをモデルにした
KARIN製。
GTA4にはこの車と似ている
ANNIS製のセダン「Pinnacle」が存在したが、残念ながらこちらは削除されてしまっている。
前作でも登場したが、名前自体は
GTA:SAが初出で、その当時から日本車のようなデザインであった。
日本車がアメリカ市場で売れ始めたのは1990年代に入ってからのことで、名前の意味はそのことを皮肉っていると思われる。事実GTA4では出現率がやや高めであった。
今作では出現率が低くなり、オンラインではレア車扱いされることもあったが、ビジネスアップデートにより南SAスーパーオートで購入が可能になった。
オンではサイプレス・フラット等で時々出現する。オフではデイビス界隈での出現率が高い。
なお流石は
KARIN車と言ったところか。今作でも相変わらずバックライトは装着されていない。
内装も使いまわされたままで今作では登場しないDF8-90の文字が確認できる。
この内装は他の車にも使いまわされているのが確認できる。
内部データ上、DF8-90の内装テクスチャを使いまわした前作GTA4に登場したFerociのその内装をこの車に使いまわしているという少々ややこしい使い回しの仕方をしている。
リアエンブレムには「4.3 V8 LIMITED」の表記がある。
この事から察するに4.3LのV8エンジンを搭載していると思われる。
また、今作の車両では珍しくフェンダーマーカーを装着している車両でもある。機能はしないが。
フロントバンパーにはフォグライトも確認できるがこちらもまた機能はしない。
ロスサントスカスタムで改造することで前作のチャイニーズギャング仕様(VIP仕様)もといVXを作ることが可能。
スポイラーを改造することで自動的にエンブレムがVXになる。とはいえ、PS3/Xbox 360版特有の仕様でエアロの色が変色する為、暗めの色にしないと浮いてしまう残念な仕様である。
またサイドスカートを装着することで今作に存在する車で唯一、”中国結び”がルームミラーに装着される。ただし次世代機版(PS4/Xbox One/PC)では削除されてしまっている。
ちなみに今作ではモデリングに変化が見られ、グリルカラーがシルバーからブラックに変更された他、リアバンパーの一部が変わっており左側しかなかったマフラー用の穴が左右対称に改められてる。
しかしながらカスタムしてもマフラーは相変わらず左側固定なので謎のモデリングである。
画像
インテリア(PS3)
エンジン
GTA:SA
モデル
インフィニティ・Q45
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
トヨタ・スプリンター
フォード・ファイブハンドレッド
サターン・L200
最終更新:2015年07月22日 12:09