Rhapsody

レトロフューチャーなアメリカ製ジェリービーンカーほど脱皮肉的なものはありません。
小さなボディにサムライ風ヘアを見せつけるワイドなリアウィンドウが装備され、
360度のスナップマティック撮影を可能にします。

概要

車体:3ドアハッチバック
分類:コンパクトカー
会社:DECLASSE
和音:ラプソディー
ドア:2枚
駆動:FR
モデル:AMC・ペーサー (1975-1980)VW・ポロ 初代 (1975-1978)
日本訳:狂詩曲

性能

重量:
最高速:
加速:
ギア:

解説

レトロフューチャーなデザインが特徴的な1970年代のコンパクトカー。
初出はGTAⅣのDLC「TLAD」であり、今作では「アンチヒップスターアップデート」で晴れて復活。
マッスルカーのような改造パーツを加えての再登場に喜んだファンも多いのではないだろうか。
TLADの時とモデリングの差はないが、ホイールにホワイトリボンが追加されている他、車内にあった小さな写真が黒く塗りつぶされてしまっているなどテクスチャ面では変化が見られる。
ちなみにTLADの時に張られていた写真は何者かのツーショット。
海外GTAWikiでは「Wayne's World」というアーティストの写真だと結論付けられており、イースターエッグの1つであった。

ちなみにTLADの時からそうだったのだが車内テクスチャはStallionの使い回し。
その為ハンドルには何故か"CLASSIQUE"のロゴが刻まれているという不思議なことになっている。
次世代機版ではStallionが復活したとはいえ、現行機版ではCLASSIQUE製の車がいない為かなりあべこべになっている。
…と思いきやCLASSIQUEはDECLASSEに買収されたのかStallionはDECLASSE扱いになっているのでさしずめパーツを流用した…と考えられないこともないだろう。

コンパクトの中では性能は高い方であり、日常のアシとして使う分には全く問題はない。
FRというレイアウトも相まって乗りやすいのだが、「360度のスナップマティック撮影を可能にします」という説明がされているように、ウィンドウが大きく取られているためカーチェイスには不向き。ゆっくりと街中をドライブするのに適している車だろう。

車両価格は$140,000と当時の車両らしからぬ値段だが、おそらく個体数が少ないというのが価格に響いているのだろう。ファンからすればこれくらいの値段はいとわないのではないだろうか。

ボディの至る所にある「RHAPSODY W」や「W」はこの車がスポーツグレートであることを示していると思われる。
モデルであるペーサーには「PACER X」というスポーツグレートが存在した。
なお、モデル車は両サイドでドアの長さが違っているがGTAにおいてはそこまでは再現されていない模様。

余談ではあるがGTAと同じ箱庭ゲームであった「DRIVER PALLALLEL LINES」というUBIのゲームにも同じAMC ペーサーをモデルにした「Rhapsody」という車が存在した。

インテリア(PS3/Xbox360版)

ユニークカラー



モデル

AMC・ペーサー


VW・ポロ

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最終更新:2014年12月30日 14:39