商人フィート

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-≪事前投資≫ &bold(){必要FP}   1,3,5,7,9(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} シナリオ開始時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     商人の信用を使用して一時的に金を融資してもらえます。 とはいえ冒険者の商人にそれほどの信用はありません。受けられても小額の融資です。 シナリオの開始時このフィートを使用し、PCは商業ギルドから ≪商売≫技能レベル×100までの金を借りられます。 この借りたお金はシナリオ終了時までに10%利息をつけて返還するようにしてください。 もし返還が行えなかった場合、次回まで借金は引き継がれさらに利息が複利式に10%上増しされます。 また借金がある状態でさらに≪事前投資≫を行うことは出来ません。 &bold(){レベルアップ効果} 借金の限界を≪商売≫技能レベル×100×フィートレベルに変更します。 -≪死の商人≫ &bold(){必要FP}   1,4,7,10(4レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     武器防具および兵器を重点的に扱う、あるいは扱った経験があります。 武器、防具購入時に、『商売』技能による購入価格の安値化の率を5%増加します。 また商売の流通レベルを上げる判定にて、武器防具が対象の際、判定値を+1できます。 &bold(){レベルアップ効果} 安値化の率をレベル×5%とし、対象品への流通レベルを下げる判定へのボーナスを+レベルします。 -≪雑貨商≫ &bold(){必要FP}   1,3,5,7,9(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     装備品および日用品を重点的に扱う、あるいは扱った経験がある。 装備品、日用品などの購入時に、『商売』技能による購入価格の安値化の率を5%増加します。 また商売の流通レベルを上げる判定にて、生活用品が対象の際、判定値を+1できます。 &bold(){レベルアップ効果} 安値化の率をレベル×5%とし、対象品への流通レベルを下げる判定へのボーナスを+レベルします。 -≪鑑定眼≫ &bold(){必要FP}   2,4,6,8,10(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『物品鑑定』を習得済み &bold(){効果}     物品の鑑定に関しては一目置かれる見識を発揮します。 物品鑑定の判定に関して振り直しを行うことが出来ます。 &bold(){レベルアップ効果} シナリオ中にレベル回振り直しを行うことが出来る。一つの判定に何回振り直しを使用しても良い。 -≪呪具の商人≫ &bold(){必要FP}   2,5,8(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     魔法品や霊薬を扱う、あるいは扱った経験があります。 霊薬・魔法品時に、商売による購入価格の安値化の率を5%増加します。 また商売の流通レベルを上げる判定にて、霊薬や魔法品が対象の際、判定値を+1できます。 &bold(){レベルアップ効果} 安値化の率をレベル×5%とし、対象品への流通レベルを下げる判定へのボーナスを+レベルします。 -≪販売コネクション≫ &bold(){必要FP}   2,4,6,8,10(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     商人の広い人脈を表すフィートです。 自分の望むような人物(特定の地位や役職を持つ人物など)を能動的に知り合いとして つなぎをとることを可能とします。 GMはその人物へのつなぎをとることの難しさを判断し、目標値を設定します。 PCは『商売』技能で判定を行い、目標値以上の達成値を出せば、目通りの機会を得ます。 ただしできるのは会うことまでで、その後何かの特典があるわけではありません。 また判定に失敗したからといって同じような人物に何度もつなぎを試みることは出来ません。 GMは進行を疎外しない程度にフィートを使用する機会を制限してください。 以下に難易度と目標値の目安を掲載しておきます。 &bold(){レベルアップ効果} レベルが上昇した場合、攻撃の際に判定値にレベル-1のボーナスがつきます。 |難易度|目標値| |村の有力者|10| |大商人|12| |下級貴族|14| |中級貴族・地方の名士|16| |大神官・豪商|18| |有力貴族|20| |国でも有数の名士|22| |一国の王|24| -≪即席市場≫ &bold(){必要FP}   2,4,6,8,10(5レベルまで) &bold(){コスト}   半日 &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     街などにおいて即座に仕入れを行い、市場を開きます。 半日の時間を消費することで『商売』判定をおこない、その判定の達成値から 10を引いた値に10を掛けたゴールドを儲けとして得ることが出来ます。 しかしながら場所や人の集まり具合によっては商売で設けるにも限界があります。 また人や物が流通する場所ほど利益は大きくなり、逆に人や物がない場所では利益は出ません。 どの流通レベルでどの程度の修正がかかり、いくら位が限界なのか下記に示しておきます。 またこのフィートを持つものは商売許可をスムーズに得る術も心得ています。 また、販売する場所がないような場所でも人がある程度いるなら販売を行うことが出来ます。 その際は店に売る通常レートと変わりません。 もしそれより高く売ろうとするなら、『商売』判定が必要です。 &bold(){レベルアップ効果} 得られるゴールドがレベル倍になります。 |流通レベル・集落のレベル|金額への補正|利益限界| |1 小村落|0.1倍|10| |2 人の多い村|0.5倍|50| |3 街道沿いの街|1倍|100| |4 それなりの大きさの街|1.2倍|200| |5 大国の地方都市・小国の主要都市|1.5倍|400| |6 大国の主要都市・小国の首都|2倍|800| |7 大国の首都|2.5倍|1600| |8 世界でも有数の大都市|3倍|2400| -≪有効な贈り物≫ &bold(){必要FP}   3 &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     賄賂を活用するのに手馴れていることを表すフィートです。 様々な相手に賄賂の適正額を見抜くことが可能です。 もし賄賂が通用しないと思われる人物、あるいはそう装っている(普通に賄賂を渡しても駄目) の場合、賄賂は通用しないものとして感じられます。 -≪使用人≫ &bold(){必要FP}   3,6,9(3レベルまで) &bold(){コスト}   得た報酬の1割 &bold(){タイミング} 常時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     このフィートをとったものは使用人(商人1Lv)を雇うことができます。 これは通常の雇用と違い特殊な形で、彼は基本的に完全に信用できるPC側の駒です。 頼んだことやお願いしたことを基本的に“危険がない限り”請け負ってくれます。 ただし、戦闘などの身体的なリスクの高い物事は引き受けてくれません。 また金銭の貸し借りを使用人相手に行うことも出来ません。 使用人の全てのデータは基本的にこのフィートを取るものがレベル1で作成します。 使用人は原則的にレベルが上がることはありません。 使用人が死亡した場合、シナリオ中に代替の使用人が現れることはありません。 使用人にはシナリオ終了時にシナリオで得た金銭的報酬の合計の1割を与える必要があります。 何らかの形でこれをごまかし与えないことも可能ですが、そういったことが度々ある場合 GMはペナルティとして、シナリオ中不意にこの使用人がいなくなってしまう処置をとって構いません。 彼らが信用でき、きちんと言うことを聞くのは報酬が正当に支払われているうちのみです。 &bold(){レベルアップ効果} このフィートはレベルアップ効果を選択することができます。 ひとつは使用人を増やすこと。人数が増えればその分報酬も人数倍、マンパワーも人数倍になります。 もうひとつは既存の使用人のレベルを上げること。フィートレベルと同レベルまでレベルアップできます。 このレベルアップは使用人が死亡した場合でもリセットされません。 レベルアップした使用人の報酬は「得た報酬の(レベル)割」に上昇します。 -≪饒舌は金≫ &bold(){必要FP}   3,5,7,9(4レベルまで) &bold(){コスト}   それぞれ &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     『早耳』の情報収集時に有効に情報に金を出す術やルートを心得ています。 通常は100ゴールド使用することで『早耳』の達成値を+1することが可能です。 ただし、金の通用しづらい界隈(社交界など)では2分の1になります。(端数切捨、つまり+1は0) 逆に金の通用しやすい界隈(スラムなど)では、効果が2倍(+2)になります。 &bold(){レベルアップ効果} 使用するゴールドを増やしてさらに達成値を上昇できます。 ただし、達成値を+1するごとに必要金額が2倍になります。(200→400→800) -≪取引の要≫ &bold(){必要FP}   4,7,10(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 相手と5分間以上会話を続けた後 &bold(){制限}    ≪有効な贈り物≫習得済みであること &bold(){効果}     鋭い商売人的嗅覚で相手の望んでいるものをある程度具体的に把握することができます。 タイミング通り会話をこなした後、相手の反応や目線、嗜好などから相手が何を望んでいるのかわかります。 相手が女好きなら色香、金銭が欲しければ金(この場合適切な金額がわかる) あるいは何か手に入りにくい物品かもしれないし、ものすごい褒め言葉やおべっかかも知れません。 それらをその程度までは具体的に察知することができます。 それを参考にこちらの言い分や取引を通す交渉を始めてみるといいでしょう。 この取引の要は、シナリオ中に1回使用することが可能です。 &bold(){レベルアップ効果} シナリオ中の使用回数をレベル回数まで上昇する。 -≪鉄面皮≫ &bold(){必要FP}   4,6,8,10(4レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} ≪さとりの耳≫、≪悪意の匂い≫、≪有効な贈り物≫、≪取引の要≫を使われた時 &bold(){制限}    ≪有効な贈り物≫習得済みであること &bold(){効果}     こちらの表情や動き、言動から情報を読み取ろうとするフィートに対して対応します。 そういったフィート(タイミング参照)を使用された時に、即座に仕様を宣言することで非有効化できます。 結果としては、嘘を本当と捉えさせたり、悪意を感じさせなかったり、賄賂が有効ではないと感じさせたり 欲しい物を別の望むものにすり替えさせたりします。 この鉄面皮は使用タイミングが訪れた際に使用するか否かを決定することができます。 逆に言うとPCはタイミングが訪れた時、いずれかのフィートが使用されていることを知ることができます。 (本来それらのフィートは使われていることを感知できません。) ただし、どのフィートが使用されているかまではわかりません。勿論GMからの質問でわかることはありえます。 またPC側はNPCが鉄面皮を使用したことはPC側は知ることはできません。むしろ知らせてはいけません。 鉄面皮はシナリオ中1回だけ使用することが可能です。 &bold(){レベルアップ効果} シナリオ中の使用回数をレベル回数まで上昇する。 -≪金の匂い≫ &bold(){必要FP}   5,7,9(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    相手と五分以上会話した後 &bold(){効果}     会話をした相手の懐事情をうかがい知ることができます。 5分以上の会話の後、現在目の前の人物がどれくらいの金銭的余裕があるかを判断できます。 このフィートの効果では相手の持ち金をかなり正確(100の位程度まで)推測できます。 もし相手の資産が多すぎる場合、今現在自由にしようとしている金額を感じ取ることができます。 このフィートも《鉄面皮》の対象になります。またこのフィートは1シナリオに1回使用できます。 &bold(){レベルアップ効果} 1シナリオ中にレベル回使用できるようになります。 -≪財テク≫ &bold(){必要FP}   5,8,10(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} シナリオ開始時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     財テクとは、自分の仕事(つまり冒険者の場合冒険)以外で資産を増やし、増加させる技術のことを指します。 このフィートはシナリオ開始時に使用することで、冒険最中にも冒険外の商売で儲けを出そうとすることが できます。例えばそれは貸金かもしれませんし、他者の事業への投資かもしれません。 具体的な内容は決める必要はありませんが、その財テクにあたってのリスクは決める必要があります。 基本的にリスクが高い出資ほど、リターンが大きいというのがこのフィートのルールです。 フィート使用者はこのリスクを自らで決定し、また投資する額も自分の自由に設定ができます。 フィート使用者が投資した額を投資した金額以上で得るには、リスクに見合った難易度の商売判定の 達成値を出す必要があります。もし出せなかった場合、投資した金額は半分しか戻ってきません。 そして万が一自動失敗をした場合は、全ての投資金額を失うことになります。 逆に自動成功した場合は、通常の2倍の金額のリターン(払戻金)を受け取ることができます。 以下にその難易度と投資金額の戻り額の倍数を表にして表します。 |難易度|払戻金| |11|1.1倍| |12|1.2倍| |13|1.3倍| |14|1.4倍| |15|1.5倍| |16|1.6倍| |17|1.7倍| |18|1.8倍| |19|1.9倍| |20|2倍| このフィートの使用はシナリオ開始前に宣言し、どの難易度でどの程度の金額を投資するのか宣言します。 投資した金額はそのシナリオ中、使うことはできません。 そして、シナリオ終了後に「商売」の技能判定を行い、結果を判定します。 この財テクは開始時に街にいる場合しか使用することができません。 逆に街であればどこであってもシナリオ開始時にいれば終了時に結果を出します。 ただし、その金額を受け取るのは、どこかの街についた時になります。 財テクの投資に使用できる金額は自由ですが、財テクを開始する街によって限界金額があります。 具体的には(街の流通レベルの自乗×250G)がその街で投資できる額の限界です。 &bold(){レベルアップ効果} 財テクの結果の判定に(レベル-1)の判定ボーナスを得る。
-≪事前投資≫ &bold(){必要FP}   1,3,5,7,9(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} シナリオ開始時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     商人の信用を使用して一時的に金を融資してもらえます。 とはいえ冒険者の商人にそれほどの信用はありません。受けられても小額の融資です。 シナリオの開始時このフィートを使用し、 PCは商業ギルドから≪商売≫技能レベル×1000までの金を借りられます。 この借りたお金はシナリオ終了時までに10%利息をつけて返還するようにしてください。 もし返還が行えなかった場合、次回まで借金は引き継がれさらに利息が複利式に10%上増しされます。 また借金がある状態でさらに≪事前投資≫を行うことは出来ません。 &bold(){レベルアップ効果} 借金の限界を≪商売≫技能レベル×1000×フィートレベルに変更します。 -≪死の商人≫ &bold(){必要FP}   1,4,7,10(4レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     武器防具および兵器を重点的に扱う、あるいは扱った経験があります。 武器、防具購入時に、『商売』技能による購入価格の安値化の率を5%増加します。 また商売の流通レベルを上げる判定にて、武器防具が対象の際、判定値を+1できます。 &bold(){レベルアップ効果} 安値化の率をレベル×5%とし、対象品への流通レベルを下げる判定へのボーナスを+レベルします。 -≪雑貨商≫ &bold(){必要FP}   1,3,5,7,9(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     装備品および日用品を重点的に扱う、あるいは扱った経験がある。 装備品、日用品などの購入時に、『商売』技能による購入価格の安値化の率を5%増加します。 また商売の流通レベルを上げる判定にて、生活用品が対象の際、判定値を+1できます。 &bold(){レベルアップ効果} 安値化の率をレベル×5%とし、対象品への流通レベルを下げる判定へのボーナスを+レベルします。 -≪鑑定眼≫ &bold(){必要FP}   2,4,6,8,10(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『物品鑑定』を習得済み &bold(){効果}     物品の鑑定に関しては一目置かれる見識を発揮します。物品鑑定の判定に関して振り直しを行うことが出来ます。 &bold(){レベルアップ効果} シナリオ中にレベル回振り直しを行うことが出来ます。一つの判定に対し複数回振り直しをすることも可能です。 その場合、振り直した回数分判定ボーナスは増加します。(2回目は+1、3回目は+2の判定ボーナス) -≪呪具の商人≫ &bold(){必要FP}   2,5,8(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     魔法品や霊薬を扱う、あるいは扱った経験があります。 霊薬・魔法品時に、商売による購入価格の安値化の率を5%増加します。 また商売の流通レベルを上げる判定にて、霊薬や魔法品が対象の際、判定値を+1できます。 &bold(){レベルアップ効果} 安値化の率をレベル×5%とし、対象品への流通レベルを下げる判定へのボーナスを+レベルします。 -≪販売コネクション≫ &bold(){必要FP}   2,4,6,8,10(5レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     商人の広い人脈を表すフィートです。 自分の望むような人物(特定の地位や役職を持つ人物など)を能動的に知り合いとして つなぎをとることを可能とします。 GMはその人物へのつなぎをとることの難しさを判断し、目標値を設定します。 PCは『商売』技能で判定を行い、目標値以上の達成値を出せば、目通りの機会を得ます。 ただしできるのは会うことまでで、その後何かの特典があるわけではありません。 また判定に失敗したからといって同じような人物に何度もつなぎを試みることは出来ません。 GMは進行を疎外しない程度にフィートを使用する機会を制限してください。 以下に難易度と目標値の目安を掲載しておきます。 &bold(){レベルアップ効果} レベルが上昇した場合、攻撃の際に判定値にレベル-1のボーナスがつきます。 |難易度|目標値| |村の有力者|10| |大商人|12| |下級貴族|14| |中級貴族・地方の名士|16| |大神官・豪商|18| |有力貴族|20| |国でも有数の名士|22| |一国の王|24| -≪即席市場≫ &bold(){必要FP}   2,4,6,8,10(5レベルまで) &bold(){コスト}   半日 &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    『商売』技能を修得していること &bold(){効果}     街などにおいて即座に仕入れを行い、市場を開きます。 半日の時間を消費することで『商売』判定をおこない、その判定の達成値から 10を引いた値に10を掛けたゴールドを儲けとして得ることが出来ます。 しかしながら場所や人の集まり具合によっては商売で設けるにも限界があります。 また人や物が流通する場所ほど利益は大きくなり、逆に人や物がない場所では利益は出ません。 どの流通レベルでどの程度の修正がかかり、いくら位が限界なのか下記に示しておきます。 またこのフィートを持つものは商売許可をスムーズに得る術も心得ています。 また、販売する場所がないような場所でも人がある程度いるなら販売を行うことが出来ます。 その際は店に売る通常レートと変わりません。 もしそれより高く売ろうとするなら、『商売』判定が必要です。 &bold(){レベルアップ効果} 得られるゴールドがレベル倍になります。 |流通レベル・集落のレベル|金額への補正|利益限界| |1 小村落|0.1倍|10| |2 人の多い村|0.5倍|50| |3 街道沿いの街|1倍|100| |4 それなりの大きさの街|1.2倍|200| |5 大国の地方都市・小国の主要都市|1.5倍|400| |6 大国の主要都市・小国の首都|2倍|800| |7 大国の首都|2.5倍|1600| |8 世界でも有数の大都市|3倍|2400| -≪有効な贈り物≫ &bold(){必要FP}   3 &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     賄賂を活用するのに手馴れていることを表すフィートです。 様々な相手に賄賂の適正額を見抜くことが可能です。 もし賄賂が通用しないと思われる人物、あるいはそう装っている(普通に賄賂を渡しても駄目) の場合、賄賂は通用しないものとして感じられます。 -≪使用人≫ &bold(){必要FP}   3,6,9(3レベルまで) &bold(){コスト}   得た報酬の1割 &bold(){タイミング} 常時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     このフィートをとったものは使用人(商人1Lv)を雇うことができます。 これは通常の雇用と違い特殊な形で、彼は基本的に完全に信用できるPC側の駒です。 頼んだことやお願いしたことを基本的に“危険がない限り”請け負ってくれます。 ただし、戦闘などの身体的なリスクの高い物事は引き受けてくれません。 また金銭の貸し借りを使用人相手に行うことも出来ません。 使用人の全てのデータは基本的にこのフィートを取るものがレベル1で作成します。 使用人は原則的にレベルが上がることはありません。 使用人が死亡した場合、シナリオ中に代替の使用人が現れることはありません。 使用人にはシナリオ終了時にシナリオで得た金銭的報酬の合計の1割を与える必要があります。 何らかの形でこれをごまかし与えないことも可能ですが、そういったことが度々ある場合 GMはペナルティとして、シナリオ中不意にこの使用人がいなくなってしまう処置をとって構いません。 彼らが信用でき、きちんと言うことを聞くのは報酬が正当に支払われているうちのみです。 &bold(){レベルアップ効果} このフィートはレベルアップ効果を選択することができます。 ひとつは使用人を増やすこと。人数が増えればその分報酬も人数倍、マンパワーも人数倍になります。 もうひとつは既存の使用人のレベルを上げること。フィートレベルと同レベルまでレベルアップできます。 このレベルアップは使用人が死亡した場合でもリセットされません。 レベルアップした使用人の報酬は「得た報酬の(レベル)割」に上昇します。 -≪饒舌は金≫ &bold(){必要FP}   3,5,7,9(4レベルまで) &bold(){コスト}   それぞれ &bold(){タイミング} 平時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     『早耳』の情報収集時に有効に情報に金を出す術やルートを心得ています。 通常は100ゴールド使用することで『早耳』の達成値を+1することが可能です。 ただし、金の通用しづらい界隈(社交界など)では2分の1になります。(端数切捨、つまり+1は0) 逆に金の通用しやすい界隈(スラムなど)では、効果が2倍(+2)になります。 &bold(){レベルアップ効果} 使用するゴールドを増やしてさらに達成値を上昇できます。 ただし、達成値を+1するごとに必要金額が2倍になります。(200→400→800) -≪取引の要≫ &bold(){必要FP}   4,7,10(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 一定時間後(効果参照) &bold(){制限}    ≪有効な贈り物≫習得済みであること &bold(){効果}     鋭い商売人的嗅覚で相手の望んでいるものをある程度具体的に把握することができます。 5分間ほど会話をこなした後、相手の反応や目線、嗜好などから相手が何を望んでいるのかわかります。 相手が女好きなら色香、金銭が欲しければ金(この場合適切な金額がわかる) あるいは何か手に入りにくい物品かもしれないし、 ものすごい褒め言葉やおべっかかも知れません。それらをそのレベルまでは具体的に察知することができます。 それを参考にこちらの言い分や取引を通す交渉を始めてみるといいでしょう。 この取引の要は、シナリオ中に1 回使用することが可能です。 &bold(){レベルアップ効果} シナリオ中の使用回数をレベル回数まで上昇する。 -≪鉄面皮≫ &bold(){必要FP}   4,6,8,10(4レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} ≪さとりの耳≫、≪悪意の匂い≫、≪有効な贈り物≫、≪取引の要≫を使われた時 &bold(){制限}    ≪有効な贈り物≫習得済みであること &bold(){効果}     こちらの表情や動き、言動から情報を読み取ろうとするフィートに対して対応します。 そういったフィート(タイミング参照)を使用された時に、即座に仕様を宣言することで非有効化できます。 結果としては、嘘を本当と捉えさせたり、悪意を感じさせなかったり、賄賂が有効ではないと感じさせたり 欲しい物を別の望むものにすり替えさせたりします。 この鉄面皮は使用タイミングが訪れた際に使用するか否かを決定することができます。 逆に言うとPCはタイミングが訪れた時、いずれかのフィートが使用されていることを知ることができます。 (本来それらのフィートは使われていることを感知できません。) ただし、どのフィートが使用されているかまではわかりません。勿論GMからの質問でわかることはありえます。 またPC側はNPCが鉄面皮を使用したことはPC側は知ることはできません。むしろ知らせてはいけません。 鉄面皮はシナリオ中1回だけ使用することが可能です。 &bold(){レベルアップ効果} シナリオ中の使用回数をレベル回数まで上昇する。 -≪金の匂い≫ &bold(){必要FP}   5,7,9(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} 一定時間後(効果参照) &bold(){制限}    相手と五分以上会話した後 &bold(){効果}     会話をした相手の懐事情をうかがい知ることができます。 5分以上の会話の後、現在目の前の人物がどれくらいの金銭的余裕があるかを判断できます。 このフィートの効果では相手の持ち金をかなり正確(100の位程度まで)推測できます。 もし相手の資産が多すぎる場合、今現在自由にしようとしている金額を感じ取ることができます。 このフィートも《鉄面皮》の対象になります。またこのフィートは1シナリオに1回使用できます。 &bold(){レベルアップ効果} 1シナリオ中にレベル回使用できるようになります。 -≪財テク≫ &bold(){必要FP}   5,8,10(3レベルまで) &bold(){コスト}   なし &bold(){タイミング} シナリオ開始時 &bold(){制限}    なし &bold(){効果}     財テクとは、自分の仕事(つまり冒険者の場合冒険)以外で資産を増やし、増加させる技術のことを指します。 このフィートはシナリオ開始時に使用することで、冒険最中にも冒険外の商売で儲けを出そうとすることが できます。例えばそれは貸金かもしれませんし、他者の事業への投資かもしれません。 具体的な内容は決める必要はありませんが、その財テクにあたってのリスクは決める必要があります。 基本的にリスクが高い出資ほど、リターンが大きいというのがこのフィートのルールです。 フィート使用者はこのリスクを自らで決定し、また投資する額も自分の自由に設定ができます。 フィート使用者が投資した額を投資した金額以上で得るには、リスクに見合った難易度の商売判定の 達成値を出す必要があります。もし出せなかった場合、投資した金額は半分しか戻ってきません。 そして万が一自動失敗をした場合は、全ての投資金額を失うことになります。 逆に自動成功した場合は、通常の2倍の金額のリターン(払戻金)を受け取ることができます。 以下にその難易度と投資金額の戻り額の倍数を表にして表します。 |難易度|払戻金| |11|1.1倍| |12|1.2倍| |13|1.3倍| |14|1.4倍| |15|1.5倍| |16|1.6倍| |17|1.7倍| |18|1.8倍| |19|1.9倍| |20|2倍| このフィートの使用はシナリオ開始前に宣言し、どの難易度でどの程度の金額を投資するのか宣言します。 投資した金額はそのシナリオ中、使うことはできません。 そして、シナリオ終了後に「商売」の技能判定を行い、結果を判定します。 この財テクは開始時に街にいる場合しか使用することができません。 逆に街であればどこであってもシナリオ開始時にいれば終了時に結果を出します。 ただし、その金額を受け取るのは、どこかの街についた時になります。 財テクの投資に使用できる金額は自由ですが、財テクを開始する街によって限界金額があります。 具体的には(街の流通レベルの自乗×250G)がその街で投資できる額の限界です。 &bold(){レベルアップ効果} 財テクの結果の判定に(レベル-1)の判定ボーナスを得る。

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