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&bold(){名前} 魔法感知
&bold(){系統} 魔導術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 視界内
&bold(){持続時間} 10分
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
視界内の魔術・奇跡の効果を付与された道具などを感知します。
また、発動中の魔術・奇跡が存在すれば、それを感じることが出来ます。
ただし、この魔術で幻心術の幻や精神操作を見破ることは出来ません。
また、操成術によって変化させられたものや生物も感知できません。
魔術によって生み出された不死者やゴーレム、召喚された生物にも反応しません。
要は、魔術や奇跡自体は感知できても、魔術の結果生み出されたもの、結果には反応しないということです。
&bold(){名前} 光源
&bold(){系統} 力術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1物品
&bold(){持続時間} 12時間
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ○/2
&bold(){永久魔具対象} 魔具自身
&bold(){効果解説}
おおよそ松明程度の明度を持つ浮遊する光源を作り出します。
この光源は近距離の範囲で自由に動かすことが可能です。
また場合によっては剣や木の棒などに光源を付与することも可能です。
&bold(){名前} 念動
&bold(){系統} 力術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 特殊
&bold(){持続時間} 5分(50R)
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
念動の力で物を動かすことが可能です。
感じとして目に見えず、近距離まで自由に動く手が一本追加されるようなものを想像してください。
この手に肉体値が必要になった場合、魔力の3分の1の肉体値と考えてください。
この手を動かすには常に集中しておくことが必要です。動かしている最中に別の行動は取れません。
浮遊で動かせる重量は人間サイズの重量とその装備で持てる限界重量程度までです。
&bold(){名前} 魔弾
&bold(){系統} 力術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 3
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体or1物品
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} 直感ST/半減
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
魔力により生み出されたエネルギー弾によって攻撃を行います。
エネルギーの性質は炎、純エネルギー、雷、冷却の中から選択することが出来ます。
エネルギーの性質は魔法強度決定前に選択することができます。
これによるダメージは原則的に2D+魔力の叩ダメージとなります。
また冷却の回避ペナルティはダメージを受けた限り有効です。受けなかった場合は無効です。
&bold(){炎} 油や燃えやすい紙などの可燃物が燃える。ダメージが+1される。
&bold(){冷却} ダメージが-2、命中後1dラウンド、近接・射撃回避判定に-1ペナルティ(累積しない)
&bold(){雷} 鎧の防護点が半減します。
&bold(){純エネルギー} ダメージが+2される。
&bold(){名前} 組成感知
&bold(){系統} 創成術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 接触
&bold(){効果範囲} 1物質、ただし最大接触面から魔力×10立方CMの範囲
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
触れた物質の組成を感じ取ることが出来ます。
これは他者に説明し辛い非常に感覚的なもので、自身で感じ取るしかありません。
組成術を使う者は普段から多くの物質を感知し、覚えています。
一般に存在するものの組成であればほとんどを知っていても問題ないでしょう。
ただ世の物質には多くの混合物が多い為、そういう時、主だった物質の組成しか分からない場合もあります。
&bold(){名前} 物質生成
&bold(){系統} 創成術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} 組成感知
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 接触
&bold(){効果範囲} 一辺(魔力✕10)CMの立方体と同様の容積
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
己が理解している物質を作り出します。
この魔術で作り出せるのは、土、石類、水で、植物及び金属は作り出せません。
この生成物は手から徐々に生み出されるため、攻撃的な使用法は基本的にできません。
容積の範囲内であれば石などは好きな形で作り出すことができます。
ただしその造詣はその人の造形能力に依存します。美術センスがあれば美術的なものが作れます。
生成したものに関しては魔術とは関係なく消滅しません。
&bold(){名前} 幻影
&bold(){系統} 幻心術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 中円
&bold(){持続時間} 1時間(600R)
&bold(){ST} 意思ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/4
&bold(){永久魔具対象} 魔具自身を中心とする中円
&bold(){効果解説}
魔術の力によって視覚的な幻覚を作り出します。
この幻は触れることも音もでませんが、視覚的にはほぼ完璧なものを作り出せます。
ただし作り出せる幻覚は術者が見たことのあるものに限られます。
幻を詳細にコントロールするには集中が必要であり、幻を操作しながら
魔術師も別の行動を行おうとした場合、魔術師の全ての判定に-2のペナルティが付きます。
また1時間以内の繰り返しの幻覚であれば、事前にセットして幻覚を動かすこともできますが
その内容の分だけ、脳内に想像する時間を準備にとられることになります。
この幻覚を見破るには、まずこの幻覚が幻覚であることを疑う必要があります。
これはPC側が見破る場合、PLの“幻覚を疑う”宣言を行った後、意思STを行います。
幻影のを目標に意思STに成功すればそれが幻覚だと理解できます。望めば消すことも出来ます。
ただし、失敗した場合、それが幻覚であるかわかりません。
もし幻影でないものに幻影を疑った場合、意思STを行っても必ず失敗します。
PC、PLにはそれが意思STで失敗したのか、幻覚ではないので失敗したのかはわかりません。
&bold(){名前} 混乱
&bold(){系統} 幻心術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体(精神)
&bold(){持続時間} 1Dラウンド
&bold(){ST} 意思ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/8
&bold(){永久魔具対象} 装飾品や衣服、武器防具限定で、装備者、着用品が対象
&bold(){効果解説}
魔術の対象になり意思STに失敗したものは状況の把握が出来なくなります。
記憶や現状の把握が乱されるため、何をすればいいのか分からず行動できなくなります。
ただし、攻撃されたり身の危険を感じれば保身を図ろうとします。(逃げ出すなど)
また攻撃などに対してはすべからく回避、抵抗を試みます。
負傷・あるいは疲労ダメージを受けると即座に正気に戻ります。
&bold(){名前} 肉体衰弱
&bold(){系統} 霊工術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 3
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体(肉体)
&bold(){持続時間} 1時間(600R)
&bold(){ST} 頑健ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/4
&bold(){永久魔具対象} 通常本人などが外せない手枷や類する装飾品、着用者が対象
&bold(){効果解説}
肉体の生命エネルギーを漏出させ、相手の肉体を衰弱させる。
この魔術に対し頑健STに失敗した場合、HPの上限が魔力点一時的に下降します。
この魔術の効果は重複せず、複数かけられた場合、効果の高いほうだけが効果が残留します。
この魔術によりHPは1より低くはなりません。
&bold(){名前} 疲労回復
&bold(){系統} 霊工術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 3
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体(肉体)
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし(頑健)
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
肉体のエネルギーを増幅し、疲労を回復する。
1d+魔力点の疲労を回復させる。もし疲労が全快しているしているようであれば
疲労回復で上回った分の5分の1の負傷ダメージが回復する。
&bold(){名前} 使い魔召喚
&bold(){系統} 召喚術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 30分
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1体
&bold(){持続時間} 永続(任意)
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
魔術を用い使い魔を作り出し使役することができます。
手法としては魔界から魔界の生物の精神のみを召喚し
現世界の動物に憑依させて使役するという手法です。
この場合、知能以外はほぼ動物の能力そのものを持ちます。
この使い魔を使役している最中は永遠にスロットを消費した状態になります。
使い魔にできる動物はモンスターレベル1の動物までとなります。
&bold(){名前} 魔術妨害
&bold(){系統} 召喚術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 4
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 小円
&bold(){持続時間} 5分(50R)
&bold(){ST} 意思ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/6
&bold(){永久魔具対象} 魔具を中心とした小円の範囲
&bold(){効果解説}
魔法の使用を妨害する少結界を張り、相手の魔法行使を妨害します。
この結界内においてSTに失敗したものは、魔法の使用の際に魔力に-2のペナルティを受けます。
これは奇跡においても同様で、信仰値が-2のペナルティを受け魔力強度やその他の数値を決定します。
ただし、奇跡の場合これにより依存限界値が下がるわけでありません。
これにより魔力、または信仰値が0以下になった場合、魔法を使用できなくなります。
&bold(){名前} 占い
&bold(){系統} 占術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1体
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし(意思)
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
魔術によって占いを行い、未来の出来事を察知します。
占われた対象の未来に起こる可能性の高い出来事を一つ予見します。
どんな出来事を予見できるかは完全にランダム(GM次第)です。
&bold(){名前} 助言
&bold(){系統} 占術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1体(精神)
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし(意思)
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
対象が次に行う何らかの判定に+1のボーナスを与える助言を行います。
この次の判定は、PLが選べるものではなく、次に行われる判定に必ず適用されます。
&bold(){名前} 魔法感知
&bold(){系統} 魔導術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 視界内
&bold(){持続時間} 10分
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
視界内の魔術・奇跡の効果を付与された道具などを感知します。
また、発動中の魔術・奇跡が存在すれば、それを感じることが出来ます。
ただし、この魔術で幻心術の幻や精神操作を見破ることは出来ません。
また、操成術によって変化させられたものや生物も感知できません。
魔術によって生み出された不死者やゴーレム、召喚された生物にも反応しません。
要は、魔術や奇跡自体は感知できても、魔術の結果生み出されたもの、結果には反応しないということです。
&bold(){名前} 光源
&bold(){系統} 力術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1物品
&bold(){持続時間} 12時間
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ○/2
&bold(){永久魔具対象} 魔具自身
&bold(){効果解説}
おおよそ松明程度の明度を持つ浮遊する光源を作り出します。
この光源は近距離の範囲で自由に動かすことが可能です。
また場合によっては剣や木の棒などに光源を付与することも可能です。
&bold(){名前} 念動
&bold(){系統} 力術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 特殊
&bold(){持続時間} 5分(50R)
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
念動の力で物を動かすことが可能です。
感じとして目に見えず、近距離まで自由に動く手が一本追加されるようなものを想像してください。
この手に肉体値が必要になった場合、魔力の3分の1の肉体値と考えてください。
この手を動かすには常に集中しておくことが必要です。動かしている最中に別の行動は取れません。
浮遊で動かせる重量は人間サイズの重量とその装備で持てる限界重量程度までです。
&bold(){名前} 魔弾
&bold(){系統} 力術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 3
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体or1物品
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} 直感ST/半減
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
魔力により生み出されたエネルギー弾によって攻撃を行います。
エネルギーの性質は炎、純エネルギー、雷、冷却の中から選択することが出来ます。
エネルギーの性質は魔法強度決定前に選択することができます。
これによるダメージは原則的に2D+魔力の叩ダメージとなります。
また冷却の回避ペナルティはダメージを受けた限り有効です。受けなかった場合は無効です。
&bold(){炎} 油や燃えやすい紙などの可燃物が燃える。ダメージが+1される。
&bold(){冷却} ダメージが-2、命中後1dラウンド、近接・射撃回避判定に-1ペナルティ(累積しない)
&bold(){雷} 鎧の防護点が半減します。
&bold(){純エネルギー} ダメージが+2される。
&bold(){名前} 組成感知
&bold(){系統} 創成術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 接触
&bold(){効果範囲} 1物質、ただし最大接触面から魔力×10立方CMの範囲
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
触れた物質の組成を感じ取ることが出来ます。
これは他者に説明し辛い非常に感覚的なもので、自身で感じ取るしかありません。
組成術を使う者は普段から多くの物質を感知し、覚えています。
一般に存在するものの組成であればほとんどを知っていても問題ないでしょう。
ただ世の物質には多くの混合物が多い為、そういう時、主だった物質の組成しか分からない場合もあります。
&bold(){名前} 物質生成
&bold(){系統} 創成術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} 組成感知
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 接触
&bold(){効果範囲} 一辺(魔力✕10)CMの立方体と同様の容積
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
己が理解している物質を作り出します。
この魔術で作り出せるのは、土、石類、水で、植物及び金属は作り出せません。
この生成物は手から徐々に生み出されるため、攻撃的な使用法は基本的にできません。
容積の範囲内であれば石などは好きな形で作り出すことができます。
ただしその造詣はその人の造形能力に依存します。美術センスがあれば美術的なものが作れます。
生成したものに関しては魔術とは関係なく消滅しません。
&bold(){名前} 幻影
&bold(){系統} 幻心術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 中円
&bold(){持続時間} 1時間(600R)
&bold(){ST} 意思ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/4
&bold(){永久魔具対象} 魔具自身を中心とする中円
&bold(){効果解説}
魔術の力によって視覚的な幻覚を作り出します。
この幻は触れることも音もでませんが、視覚的にはほぼ完璧なものを作り出せます。
ただし作り出せる幻覚は術者が見たことのあるものに限られます。
幻を詳細にコントロールするには集中が必要であり、幻を操作しながら
魔術師も別の行動を行おうとした場合、魔術師の全ての判定に-2のペナルティが付きます。
また1時間以内の繰り返しの幻覚であれば、事前にセットして幻覚を動かすこともできますが
その内容の分だけ、脳内に想像する時間を準備にとられることになります。
この幻覚を見破るには、まずこの幻覚が幻覚であることを疑う必要があります。
これはPC側が見破る場合、PLの“幻覚を疑う”宣言を行った後、意思STを行います。
幻影のを目標に意思STに成功すればそれが幻覚だと理解できます。望めば消すことも出来ます。
ただし、失敗した場合、それが幻覚であるかわかりません。
もし幻影でないものに幻影を疑った場合、意思STを行っても必ず失敗します。
PC、PLにはそれが意思STで失敗したのか、幻覚ではないので失敗したのかはわかりません。
&bold(){名前} 混乱
&bold(){系統} 幻心術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体(精神)
&bold(){持続時間} 1Dラウンド
&bold(){ST} 意思ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/8
&bold(){永久魔具対象} 装飾品や衣服、武器防具限定で、装備者、着用品が対象
&bold(){効果解説}
魔術の対象になり意思STに失敗したものは状況の把握が出来なくなります。
記憶や現状の把握が乱されるため、何をすればいいのか分からず行動できなくなります。
ただし、攻撃されたり身の危険を感じれば保身を図ろうとします。(逃げ出すなど)
また攻撃などに対してはすべからく回避、抵抗を試みます。
負傷・あるいは疲労ダメージを受けると即座に正気に戻ります。
&bold(){名前} 肉体衰弱
&bold(){系統} 霊工術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 3
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体(肉体)
&bold(){持続時間} 1時間(600R)
&bold(){ST} 頑健ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/4
&bold(){永久魔具対象} 通常本人などが外せない手枷や類する装飾品、着用者が対象
&bold(){効果解説}
肉体の生命エネルギーを漏出させ、相手の肉体を衰弱させる。
この魔術に対し頑健STに失敗した場合、HPの上限が魔力点一時的に下降します。
この魔術の効果は重複せず、複数かけられた場合、効果の高いほうだけが効果が残留します。
この魔術によりHPは1より低くはなりません。
&bold(){名前} 疲労回復
&bold(){系統} 霊工術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 3
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 1体(肉体)
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし(頑健)
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
肉体のエネルギーを増幅し、疲労を回復する。
1d+魔力点の疲労を回復させる。もし疲労が全快しているしているようであれば
疲労回復で上回った分の5分の1の重疲労が回復する。
&bold(){名前} 使い魔召喚
&bold(){系統} 召喚術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 2
&bold(){発動時間} 30分
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1体
&bold(){持続時間} 永続(任意)
&bold(){ST} なし
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
魔術を用い使い魔を作り出し使役することができます。
手法としては魔界から魔界の生物の精神のみを召喚し
現世界の動物に憑依させて使役するという手法です。
この場合、知能以外はほぼ動物の能力そのものを持ちます。
この使い魔を使役している最中は永遠にスロットを消費した状態になります。
使い魔にできる動物はモンスターレベル1の動物までとなります。
&bold(){名前} 魔術妨害
&bold(){系統} 召喚術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 4
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 中距離
&bold(){効果範囲} 小円
&bold(){持続時間} 5分(50R)
&bold(){ST} 意思ST/無効
&bold(){永久魔具} ○/6
&bold(){永久魔具対象} 魔具を中心とした小円の範囲
&bold(){効果解説}
魔法の使用を妨害する少結界を張り、相手の魔法行使を妨害します。
この結界内においてSTに失敗したものは、魔法の使用の際に魔力に-2のペナルティを受けます。
これは奇跡においても同様で、信仰値が-2のペナルティを受け魔力強度やその他の数値を決定します。
ただし、奇跡の場合これにより依存限界値が下がるわけでありません。
これにより魔力、または信仰値が0以下になった場合、魔法を使用できなくなります。
&bold(){名前} 占い
&bold(){系統} 占術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1体
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし(意思)
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
魔術によって占いを行い、未来の出来事を察知します。
占われた対象の未来に起こる可能性の高い出来事を一つ予見します。
どんな出来事を予見できるかは完全にランダム(GM次第)です。
&bold(){名前} 助言
&bold(){系統} 占術
&bold(){必要魔術L} 1
&bold(){前提魔術} なし
&bold(){スロットコスト} 1
&bold(){発動時間} 2アクション
&bold(){距離} 近距離
&bold(){効果範囲} 1体(精神)
&bold(){持続時間} 一瞬
&bold(){ST} なし(意思)
&bold(){永久魔具} ×
&bold(){永久魔具対象} ―
&bold(){効果解説}
対象が次に行う何らかの判定に+1のボーナスを与える助言を行います。
この次の判定は、PLが選べるものではなく、次に行われる判定に必ず適用されます。