主な冒険の舞台


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今まで述べてきた情報がかなり大雑把なものなので一地域ではありますが
多少詳しい情報を載せていきます。
ここでは推奨初期冒険地点として文化背景などを紹介したジオ文化圏を中心に紹介していきます。

まずは地図を載せておきますので、紹介とともにどの辺にその国があるのかと合わせつつ
把握していってみて下さい。


























ジオ文化圏の国々

  • 古王国セクメト
首都:ソルス=ベイ

古都ソルス=ベイを首都に持つジオ文化圏にてもっとも古い歴史を自負する王国です。
セクメトとは古オルグ語で中枢という意味であり、元々はこの地域を指す名前でした。
第25代ソルス=ベイの王にしてセクメトの指導者イスミナル6世は、若くして王位を継承した新王です。
しかしながらイスミナル6世は年若い上に、王本家の血筋が途絶えた為の傍流からの即位である為
国内の貴族の間では王に対する忠誠に難のあるものも存在します。
国自体は安定した国家なのですが、その統治背景にはやや不安が残る状態です。

国力は生産力、軍事力、また伝説的な首都を保有する強みで現在他の国より比較的優位といえます。
この地域は様々な戦争の歴史の中でほぼ他国や魔界勢力に制圧されたことがなく
多くの古代遺産や歴史を持つ都市、名所が残っている地域です。
特に盟約の六竜の一が黄金竜ケイロンが住むという“暁の谷”は最も有名な名所の一つです。
首都ソルス=ベイを始めとし、伝統ある大きく美麗な都市が多く、人口も総じて多数です。
国内で特に信仰が盛んなのはやはり大神ジ・オルグであり、
地方の農村でさえ地母神リーダンとともにその祠や神殿を欠かすことはありません。

  • マルトゥーグ騎士公国
首都:バートン

騎士公ハイゲン・マルトゥーグが統治する公領ですが、比類なきその大きさから国と称されます。
実際にその権限はもはや国に匹敵し、形式上はセクメト王の臣下ですが
その力関係はほぼ拮抗しているものと考えて間違いありません。
マルトゥーグ家は代々ソルス=ベイ王国にて戦いで功を上げてきた貴族の家系であり
第一次魔王戦争の際にはその家に連なる者が魔王討伐者の一人として名を刻んでいます。
現公爵のハイゲン公もその家名に恥じず、東方帝国との戦争の際には大いに戦功をあげています。
しかし皮肉なことに未だジオ文化圏内でもっとも大きな魔王残留勢力は
このマルトゥーグ騎士公国の領内に存在しており、対応に力を割かざるを得ません。

この国の騎士達はほとんどがマルトゥーグ家につき従い戦功を上げてきた者の子孫であり
武をもって功をあげることこそが騎士としての誉れであるという気風があります。
その気風故か精強な騎士達も多く、多数の騎士団がその実力を競い競技会も頻繁に開かれます。
特にこの国で最も名高いのが“蒼輪の騎士団”であり、
全ての騎士はこの騎士団に所属し、一員をなることに憧れているといっても過言ではありません。

国内においては銀の腕クオルズの信仰が盛んです。
かの武神の加護を得るため、騎士は熱心に祈りや寄進を神殿に捧げます。
また多くの神殿は独自戦力として神殿騎士を擁し、そこには貴族の次男や三男などが所属し
神殿と騎士貴族達の結びつきを強くしている場合もあります。

またその領内に盟約の六竜の一が水竜スーサが住む島エイスーサを持ちます。

  • 商業国家インナハル
首都:ジェストナ

インナハル王国は比較的成立の新しい国の一つです。
この国が要する地域はまさに、ソルス=ベイ王国時代に
内海貿易の要として存在した海洋都市を多数擁し他場所であり、
かつ多くの支流を持つサルトナ大河が河川運搬によって国内流通の中枢を担ってきた。
そういった背景から各都市の商人ギルドの力が非常に強く
結果として以前この地域を支配していたナグトール王国の王は
商人達の後押しする新王により追放され、現在の王国体制が成立させています。
その経緯から、インナハル王は商人たちとの力関係に気を使っています。
商業国家あるいは商人達の国と呼ばれる背景はそこにあります。
三代目となる現王クリフ・インナハルは壮年の温和な王ではありますが
特に商人達の傀儡色が強い王だと噂されています。

件の各都市の商人ギルドはローバーン連盟という商業連盟を結び
国内の商業資格の統一化、市場調整、諸外国との戦略的商取引などを行います。
この商業連盟は一面では国ぐるみでの富の運用、利益の追求をできる反面
一部の特権階級的商人達による富の独占が起こっています。

その性質上、この国の軍事力において傭兵が占める割合は少なくありません。
多くの貴族たちはこの状況をあまり好ましく思っておらず
商人達の力を削ぐ方法がないか常に思案を重ねています。
ですが、彼らの多くは商人の力を削ぐことはこの国の力そのものを弱める
可能性があることに気づいていません。

国内の信仰においてやはり最も盛んなのは船舶王ルーシードです。
多くの神殿が多額の寄進とともに豪奢な神殿を構えています。
こうして神殿と商人が癒着することで、人民の支配を信仰面から支えています。

  • ナグン=ヘラス共王国
首都:シリス

ナグン=ヘラスは長い苦難と被支配の歴史を持つ国です。
古くはルミナディア神命帝国の侵攻の際には、帝国から全域の支配を受け
第一次、第二次魔王軍侵攻の際には一部に大きな被害を受け
東方帝国の大遠征の際にも従属を強いられた歴史があります。
その一因はこの地域の持つ肥沃な土地による生産力です。
ソルス=ベイ王国時代、人口の伸長に寄与したこの生産力は
逆に他国から見れば垂涎の獲物ともいえました。

東方帝国による制圧の前、この土地はナグン王国とヘラス王国という
二つの国家によって統治されている地域でした。
この内ヘラスは東方帝国への併合を拒否し、王家が徹底的に断絶されました。
その後、ナグン王国は併合要求に恭順し、王家が生き延びました。
東方帝国崩壊後、ナグン王国は即座に離反し、足並揃わぬ帝国後継の隙をつき
また地元の協力もあってヘラス王国だった地域を併合します。
国名がナグン=ヘラスとなったのは併合の際に元ヘラス王国貴族への配慮です。
王は一応両国の王であるとして共王を名乗っています。

また過去の歴史と河川上流からの汚染問題などから
現在メイキルク王国と緊張状態となっています。
ナグン=ヘラス王国で軍事的な特徴は精強な騎兵達です。
これはその土地を生かし良質な馬を算出する上、
東方帝国の支配時代に彼らの騎馬戦術を吸収した為です。
機動力あふれる槍騎兵、弓騎兵の連携はヘラスの奪還に大いに貢献しました。

信仰の厚い神は地母神リーダンです。
良い作物の収穫こそがこの国の生命線であり
不作が国の苦境と直結する状況の中で、豊穣の女神の加護は必須と言えます。
都市圏から村落までリーダンの祠や神殿が見られない場所はありません。

現在のナグン=ヘラスの共王はオクライ二世という壮年の偉丈夫で
西方のリシュウ朝ヤマ、南方のメイキルク王国、
そして現状に不満を抱える元ヘラス王国の貴族達への対応と難しい舵取りを強いられています。
また近年、積極的にすすめる農地開拓の森林伐採においてエルフ達との対立も深刻化しているようです。

南のリシュウ朝ヤマとの国境付近に存在する深い渓谷“鳴き谷”には
盟約の六竜が一の大翼竜ベイレンが居を構えています。

  • 鋼の国メイキルク
首都:アーバンク

メイキルクは豊かな鉱物資源と工業力を持つ山間の王国です。
国内に複数の豊富な鉱脈を持つ金山、鉄鉱山、銅山を持っています。
メイキルクはこれらの鉱山資源の採取を非常に重視しており
効率的な採掘の為、ドワーフの技術者を招聘したりしています。
反面、食料生産に関しての地力が弱く、食糧事情が悪いのが悩み所です。
その為、隣国のナグン=ヘラスの農業生産力を
喉から手が出るほど欲しいというのがこの国の正直なところでしょう。
しかしながら、ナグン=ヘラスとの関係は歴史的に色々な経緯があります。

そもそも国家の成り立ちから言えば、その始まりは
内海戦争時代にソルス=ベイが分裂してできたベルシエル王国にまで遡ります。
このベルシエル王国は現在のナグン=ヘラス、メイキルク王国を含む
非常に広範な地域を支配した王国で、当時の主戦派貴族達が独立してできた国です。

その後ルミナディア帝国によってベルシエル王国の中心となる北部
(現在のナグン=ヘラスにあたる地域)が制圧され支配を受けることになります。
この時、ベルシエル王国は王家が滅んでしまった為、当時の有力侯爵であり、
生き残った王族傍系であるオーバル侯が残存地域の勢力をまとめて立ちます。
そうして残った地域は、この地方の名をとってメイキルク侯国と名乗りました。

やがて時が経ちルミナディア帝国が崩壊、元ベルシエル王国北部には
いくつかの後継国としての国々が成立します。
それに対し、メイキルク侯国は正当な王家はオーバル家の血統であると主張し
それらの諸王国に対しての戦争を起こします。
この時からゆくゆくの両国とメイキルクの因縁は始まりました。

結果としてこの戦争でナグンとヘラスの領地が一部メイキルク侯国側に移りますが
程なくして第二次魔王侵攻により領土は減少。
魔王侵攻集結後、領土を回復するものの、やはりその後東方帝国の侵攻により
今度は全領土を東方帝国の支配下に置かれてしまいます。

そして東方帝国が分裂した際、メイキルクもその機に乗じて支配を抜け出し
今度は王国としてオーバル家を中心とした王家を復古させました。
そして偶然にも再び同時期にナグン=ヘラス王国も復権しており、
二国は再びライバル関係となります。

特に現在その歴史的経緯を除いてもナグン=ヘラスとの間には
近年特に開発を強化している鉱山、そして加工業からの排水により
下流域であるナグン=ヘラス側の水質が汚染され、関係が悪化しています。
また領土境界付近での鉱山開発は国境問題に発展する気配があります。

メイキルクの軍事的特徴はその生産力を生かした重装歩兵の多さです。
現在ナグン=ヘラスの騎兵団に対抗する為、長槍の配備が進んでいるといいます。

ちなみに現在の王はクラリス・オーバル。
メイキルクを東方帝国の支配から解放した女傑として有名な女王であり
現在も積極的な軍事路線を進めています。

信仰については、有名な神々はどれも程よく信仰されていますが
国の性質上、他国よりも工芸神ダムドの信仰は盛んです。

また険しい山岳の最中には“竜の森”というそのままな名前が存在し
そこは盟約の六竜の一が森緑竜ダイオラの領域となっています。

  • 剣嶺国家オクード
首都:オクード

ジオ文化圏南部山岳に位置する山に住む国です。
この国は平均標高が高い上に、剣嶺(ソードリッジ)山脈と呼ばれる
険しい山々に国土を囲まれています。
特に際立った産業があるわけではなく、貿易的にも目立たず
農業力も貧弱なこの国が実の所創始から現在まで独立を保っているのは
その地理的な攻略の難しさと、制圧しても得られるものが殆ど無いからです。
多くの国にとってこの国は攻めるに難く得るものが少ないのです。

実際、内海戦争にて本国からの支配力が届かなくなり
半ば強制的に独立してから、内界戦争、第二次魔界侵攻、東方帝国の侵攻と
いずれの戦乱の際にもこの国は支配を受けていません。
軽い気持ちで攻めた国は例外なくひどい目にあって退散しています。

特にこの国で有名なのはこの国々の山々を知り尽くした
山岳猟兵達です。彼らは普段は狩人として生活していますが
有事の際には優秀な兵士として不幸にも彼らの領域に侵入した者を仕留めます。

基本的に工業的生産力は大したことはないですが
この国の職人は腕の良い者がいることで有名です。
もしかしたらこの国においてはほとんどギルド制が発達していないことが
関係しているのかもしれません。
ともあれ頑固な職人気質な人物が多いのは確かです。

現在の王アルマン・ホルスナズは古き伝統と格式を重視する
典型的なオクードの老人であり、現在の国の形の維持を常に考えています。

また剣嶺山脈に幾つか存在する洞窟は
地下に存在していると言われる大洞穴につながっていると言われ
そこには盟約の六竜の一が地竜エルドが潜んでいるといいます。

地図内の有名な地域、及びジオ文化圏外の国

  • 死の砂漠
古来三度魔界の軍勢が押し寄せた源である砂漠の地です。
多くの人類がこの地で果て、その死を迎えたこと、そして灼熱の砂漠で生存が困難な上に
危険な生物が跳梁する砂漠を、様々な意味合いを込めて死の砂漠と人々は呼びます。

この地を渡るのは非常に困難であり、大陸の中心であるのにもかかわらず
この砂漠を大陸移動の通路として使うものはまず存在しません。
またこの砂漠の中心地には、魔界とこの世界をつなぐ巨大な門が存在していると言われます。

  • 東内海
内海とは、ルミナディア、ジオ、ベリス、ダーナ文化圏に横たわる大きな内海の呼び名です。
そのうち東側のやや区切られた地域を特別に東内海と呼んだりします。
海運における非常に重要な役割を持っており、沢山の商船がこの海を行き交っています。

  • 太陽の海
大陸東の海を人々は太陽が昇る海、太陽の海と呼びます。
この海の果てには世界の終わり(果ての海)が存在すると言われていますが確かめた者は誰もいません。

  • グライ朝ヤマ、リシュウ朝ヤマ、ヤマ帝国
これらは全てかつての東方帝国ヤマの後継国です。
つまり文化圏的にはアスラ文化圏に属する帝国郡ということになります。
ヤマ帝国の後継は全てかつての東方帝ハグン将軍の子供達であり
一応長子の継いだ支配領域がヤマ帝国と呼ばれます。
グライ朝、リシュウ朝はつまりハグンの息子グライとリシュウが継いだヤマ帝国の後継領域です。

それぞれの帝国はお互いの領域を伺いながら、さらにジオ文化圏にも牽制を繰り返しつつ
勢力圏の拡大、かつての東方帝国の復興を狙っています。

  • フェルスデン
首都:ベイロ
フェルスデンはジオ文化圏ではなく、ルミナディア文化圏に属する国です。
国教はルミナディア教であり、領土内の国民はほとんどがルミナディア教徒と言えます。
そもそもその支配領域の多くは、古くはジオ文化圏に帰属していた土地です、が、
ルミナディア文化圏の支配が長かった為、もはやほとんどの土地ではジオ文化圏の信仰は残っていません。

フェルスデンは実のところやや新しい国と言えます。
というのも前前代の王が、かつてこの地を収めていた非道な悪王を革命で処刑し
現在の国に体制を改めたからです。

現在の王、オーゼル・ベルナールは神に敬虔な王であり、信心深い性格です。
法による人々の平和を信じ、王の下に法学者達の研究機関と諮問機関を作り、常に適法を求めています。
また王の下に集う騎士団たちも非常に指揮高く、また秩序だった彼らの力はかなり強力です。
同様に神官戦士団やルミナディア神殿も強い力を持っており、人々を導いています。
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