【ヴァカめ！】-【私の伝説は１２世紀から始まったのだ】２２ -1

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1 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 02:11:43.02 ID:h4RKegrAO
「やぁ、よく来たね」

「このスレはコンマスレだ。運命は君たちの手に委ねられている」

「君たちがどんな物語を描くのか……非常に興味深いね」

「さぁ、解き放ってご覧。ソレが君の――運命だ」

7 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 02:13:52.20 ID:h4RKegrAO
このエセムーミンを連れて帰り、ダンジョンを抜ける事に成功した……

えらく疲れた……

43 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 23:21:29.82 ID:h4RKegrAO

――――平原、夜

ほむら「すっかり日が暮れてしまったわ……」

エクスカリバー「ふむ、外は夜であったか。ではパジャマに着替えねばな」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

もう少し待ってくれ……結構移動するんだ。

エクスカリバー「ヴァカめ！そんな些細な事を言っているのではないわ！」

エクスカリバー「だが、一理ある。敢えて私も共に歩いてやろうではないか」

杏子「……」ｲﾗｲﾗ

……早く行かんとアタシらの身が持たん。

風見野
【駅】
【市街地】
【路地裏】
【市営住宅】
【公園】
【平原】
【霊峰】

１、移動する
２、探索する
３、自由安価
４、魔女を探す

↓３

46 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/25(火) 23:23:22.52 ID:heRZgc5ho
3　杏子に伊吹の依頼について話してエクスカリバーの引渡しを待ってもらう

47 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 23:29:20.29 ID:h4RKegrAO

杏子「……どういう意味だ？」

１、伊吹に渡すから、杏子は少し待っていてくれ
２、自由安価

↓３

50 返信：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/25(火) 23:37:38.53 ID:SvKCy4aDO
２　このアーティファクトに興味があったようだが、伊吹に譲ってやってくれってことだ。
　　伊吹が不要ならアタシに譲る約束になっているから、その場合にはアンタに引き渡しても良い。

51 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 23:42:34.07 ID:h4RKegrAO

杏子「じょ、冗談も休み休み言えよぅ！？こんなん要らねぇよ！」ｳﾜｧｧｧ

杏子「はっ、まさかお前……コイツをアタシに押し付けようってんじゃ」

１、そうだ
２、違う

↓３

54 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/25(火) 23:43:46.07 ID:q/KBM2/vo
2

55 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 23:48:36.73 ID:h4RKegrAO

杏子「そ、そうだよな……安心したぜ」ﾎｯ

ま、正直アタシもコイツはゴメンだな……

風見野
【駅】
【市街地】
【路地裏】
【市営住宅】
【公園】
【平原】
【霊峰】

１、移動する
２、探索する
３、自由安価
４、魔女を探す

↓３

58 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/25(火) 23:51:02.58 ID:q/KBM2/vo
駅行くついでにおりこ邸に電話しておくか

59 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/25(火) 23:55:01.51 ID:h4RKegrAO

――――風見野駅、夜

織莉子『伊吹さん？はい、家に帰ってきていますわ』

そうか。例の物を手に入れた、とでも言っといてくれ。

織莉子『？分かりました』

エクスカリバー「ふむふむ、汽車もここまで進歩したか。あっぱれ」

連れていくか……

――――見滝原駅、夜

見滝原
【自宅】
【市街地】
【路地裏】
【廃工場】
【公園】
【学校】
【通学路】
【港】
【離れ小島】
【廃ビル】
【コンサートホール】
【橋の下】
【川辺】
【駅】
【織莉子邸】
【ほむら宅】
【ファミレス】
【マミ宅】
【仁美邸】
【病院】
【カフェ】
【スーパー】

１、移動する
２、探索する
３、自由安価
４、魔女を探す

↓３

62 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/25(火) 23:56:36.40 ID:1BTnQbDDo
1 おりこてい

67 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:04:17.42 ID:5koxHc+AO

――――織莉子邸、夜

ようやく帰ってきた、といった感じだ……
皆もなかなか疲れている。

エクスカリバーは素質の無い者には見えないらしい……お陰で助かった。

エクスカリバー「なかなかの屋敷だが、私が１２世紀に住んでいた城と比べると些か見劣りするな。いや、庶民にしては良くやっているがね」

織莉子「いらっしゃい、キョン……って、あら？」

織莉子「……そちらのお方？はどちら様でしょう？」

――！

エクスカリバー「これは少女、自己紹介が遅れたな」

エクスカリバー「私がエクスカリバァァァァァーである！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ!

…………

織莉子「…………はい！」ﾆｯｺﾘ

思考放棄しやがったよこの子。

68 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:07:44.53 ID:5koxHc+AO

――――居間

まどか「あ、キョンちゃん」

さやか「よっす。偶然だね」ﾔｱ

美樹？それに鹿目……どうしてここに？

まどか「織莉子さんと、帰りにばったり会っちゃって」ｳｪﾋﾋ

さやか「そのままノリでねー」

そうか……

そういえば美樹。

さやか「なに？」ﾝ?

キョン「↓３」

71 返信：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/26(水) 00:10:10.37 ID:TZUjdPLDO
最近キュゥべえは見かけないか？

72 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:16:54.98 ID:5koxHc+AO

さやか「キュゥべえ……？」

さやか「そういえば見ないね」ｱﾚ?

まどか「そうだね」

ほむら「……良い傾向、なのかしら」

さてな。

さやか「あ、それよりまどかから聞いたよ！アンタ覗いてたんでしょ！」

済まなかった。心配だったんでな。
結局、どうなった？

さやか「とりあえず保留だって。まだ気持ちにはっきりとした答えを出せそうにないって」

……ま、そりゃそうだろうな。

さやか「でも、言えて何だかスッキリしちゃったや……色々、ありがとうね」

アタシは何もしていないよ。

直後さやか友好ランク判定
心理＋３
平和主義＋２

73 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/26(水) 00:17:21.52 ID:kLRc5U9qo
保留か

75 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:21:08.12 ID:5koxHc+AO

※さやかの友好が最大を越えました
※さやか【友達（特殊）】→【親友（特殊・大）】

伊吹は？

織莉子「部屋ですわね」

分かった……

エクスカリバー「私は、エクスカリバァァァァァァーである！」

さやか「な、なんじゃこりゃ……」

まどか「ふぇえ……」

１、誰かと会話
２、伊吹部屋へ
３、自由安価

↓３

78 自分：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日：2012/09/26(水) 00:22:31.74 ID:mEM3TpdTo
カリバー連れて2

79 返信：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:27:34.90 ID:5koxHc+AO

――――伊吹部屋

マミ「ノックしてもしも～し」ｺﾝｺﾝ

伊吹「入っていいよー」

邪魔するぞ。
ほら、回収してきた。

エクスカリバー「君が私を求める職人かね？私の伝説に興味があるのか？」

伊吹「」

あ、固まった。

エクスカリバー「ヴァカめ。何とか言ってみればどうだ、ヴァカめ！」

伊吹「え……何これ……」

涙目でプルプル震えながらこっちを見ないで下さい。
いたいけな少女の夢を叩き潰すつもりは毛頭無かったんだ。

１、とりあえず報酬を
２、自由安価

↓３

82 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/26(水) 00:28:14.01 ID:+63dcuWVo
で、どうするよ

83 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:37:32.16 ID:5koxHc+AO

伊吹「……一応、剣なんだよね」

エクスカリバー「ヴァカめ！そのエクスカリバーを差し置いて剣を名乗るとは少々愚かに過ぎるな」

伊吹「とりあえず剣になってみてよ……」

エクスカリバー「ではこちらのレポート用紙に目を通しておくのだな」ﾊﾞｻﾊﾞｻｰ

伊吹「なになに……守って欲しい――１０００の項目ぅ！？」ｶﾞｰﾝ

エクスカリバー「特に４５２番目の私による５時間もの朗読会には是非参加願いたい」

伊吹「もうやだぁ……」

ガッカリ感が伝わってくる……

伊吹「……ゴメン、これは無理。報酬は上げるから、持って帰って」

えぇー……

※グリーフシードを５個手に入れました

87 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:42:58.72 ID:5koxHc+AO
――――居間

伊吹「…………」ｼｭﾝ

エクスカリバー「このエクスカリバーで満足出来ないとは、随分贅沢な奴め」

さやか「キュゥべえと比べると……何か腹立つ声」ｱﾊﾊ……

杏子「……」ｹﾞﾝﾅﾘ

ﾄﾃﾃ……

ゆま「わぁ！この子なぁに？」ｷﾞｭﾑｰ

エクスカリバー「ぬむむ！？ヴァカめ！気安く触るでないぞ、私はエクスカリバーである！」

幼女にもみくちゃにされている……

１、……そろそろ帰ってもらうか
２、自由安価

↓３

90 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日：2012/09/26(水) 00:43:44.87 ID:Wv2sj5pUo
伊吹にダンジョンで手に入れた鎧の鑑定をしてもらう

98 名前：１ ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日：2012/09/26(水) 00:58:10.69 ID:5koxHc+AO

伊吹「いい鎧だね……着てみて？」

……着たら消えた！？

伊吹「【着ている】と言う概念を纏っているんだね……能力も沢山付けれそうだし、結構いい防具だよ」

そうか……良い拾い物をした。

エクスカリバー「ヴァカめ！誰も私と契約しないのか？」

…………

エクスカリバー「……そうか。では私はお暇するとしよう。お嬢さん」

織莉子「はい？」

エクスカリバー「茶葉はもっと丁寧に扱いたまえ。せっかくの風味が僅かに死んでいたからな」

織莉子「えぇ」ｲﾗｯ

エクスカリバー「……失礼する」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

……引き留めるのも躊躇うなぁ。

まどか「……あ、あの……エクスカリバーさん？」

エクスカリバー「……何かね少女？」

まどか「わ……私の家、来ますか？へ、部屋もありますし」

エクスカリバー「…………」

エクスカリバー「仕方あるまい！このエクスカリバー、迎えてもらわんでもないぞ！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ

エクスカリバー「私の歌が聞きたいか？なら行くぞ、後に続け！」

まどか「は、はい？」

エクスカリバー「エクスキャリバ～♪ エクスキャリバ～♪」