ラミビア共和国


  • 首都:ヴァラウェ
  • 公用語:英語・ポルトガル語・ムラウィ語

アフリカ大陸南西部、ナミビアとアンゴラ間に位置する共和制国家。
首都はヴァラウェ。公用語は英語/ポルトガル語。その他山岳地帯のムラウィ族の使用するムラウィ語がある。
ラミビアとはムラウィ語で平和な森林の国を意味する。

古くは多くの欧米人商人が通った道とされる。
1880年代頃まではポルトガル・イギリスによる統治が続いたが、その後ナミビアとともにドイツ帝国に編入された過去がある。

第2次大戦後頃までは南アフリカ連邦下に属していた。
大戦後、ラミビアを含むこの地域一体で独立運動が過激化。
ラミビアは南アフリカ連邦とポルトガルによる代理戦争が行われていた地でもあったため、しばし紛争が激化していた。
1979年、独立を宣言。

しかしながらアンゴラ内戦の煽りを受け、しばし紛争が続いた。
これをラミビア内戦と称する。
この戦争で大勢の民間人が虐殺または行方不明に。
典型的アフリカニズムを実証している国といえよう。

1990年代頃、一時平和を回復。この頃から欧米系のNGO等がラミビアの整備に乗り出した。

2005年に一度軍部によるクーデターがあったが失敗している。

国内は広大なサバンナで夏季に狩りに訪れる旅行者も少なくない。
海岸線では漁業を盛んであり、比較的貧困にあえぐ様子はない。

ラミビアにはダイヤモンド鉱山が幾つか存在し、これで国民生活を養っている。

今年、大統領「ワジ・エズバ」の政策反対を訴える陸軍のワデン・オガカ中将によるクーデターが発生。
国内は非常に緊迫している。

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最終更新:2012年07月21日 18:02
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