ヴァカ・勘違い系統

Q1.我々記者クラブ加盟メディアは国民の知る権利を代表している!(キリッ

  • 国民の知る権利は国民一人一人が持つものです。勝手に「代表」しないで下さい。私企業に過ぎない大手新聞社やテレビが勝手に人の権利を代行して良い理由はありません。

Q2.記者会見の主催者は記者クラブなんだからその意に沿わないフリーの記者は排除されて当然だ!(キリッ

  • 二重の勘違いがあります。会見の主催者が記者クラブでなければならない理由はありません。また会見場の管理権は建物管理者にあるんだから、主催者が誰であろうと建物管理者が認めなければ特定の取材者の排除は正当化されません。

Q3.フリーの記者も加盟社の推薦があれば記者クラブに加盟できるから、非加盟者を会見から排除することには一定の合理性があるっ!(キリッ

  • どうみても俺ルールの拡張です。本当にありがとうございます。具体的な「推薦」条件も全く公開されないきんもーっ☆な私企業団体の俺ルールには申し訳ありませんが従いません。

Q4.ボクたち大手新聞社の記者は秀逸な記事を書いている。フリーのバカ記者とは違うんだよぉ〜!

Q5.記者クラブの運営のために日常的な事務作業がある。非常勤のフリーの記者はいい加減だから任せられない。

  • 記者クラブに入れろなどと言った覚えはありません。記者会見へ同席させろ&記者室を利用させろ、と言っています。他人の主張を歪曲するのは止めて下さい。クラブの運営は加盟社で勝手にやれば良いのでは?

Q6.恒常的に続けてこそ当局の権力監視の意味があるから記者クラブは必要だ。目立つ時だけ騒ぐフリー記者とは役割が違うっ!(キリッ

  • 権力を監視するのは一般国民の役割です。メディアの役割はその国民に情報を提供することです。また、恒常的に当局にはりついていれば良質な(or意味のある)情報が提供できるわけではありません。

Q7.取材の窓口は自分達で勝ち取るものだ。記者クラブも長い歴史の中でその取材権を勝ち取ってきた。それに入れないフリー記者は自己責任なので排除されて当然だ!(キリッ

  • 戦前の大本営発表を知らないとしか思えませんねw 記者室不正占有、独占的記者会見、「懇親」と称した当局との癒着—ずっと権力の庇護の下にあったくせによく「勝ち取った」などと言えますね。



















































最終更新:2012年08月19日 00:38