【世界観】

「はいはーい、皆さんこんにちわー
 これより、大会を勝手ながらに開催したいと思いまーす―――。」

とある組織が、世界各地より
普通の一般人から、
人ならざる者、
人の形をしながら異能を持つ者など、
ありとあらゆる存在をとある場所…隔離された異界の都市へと強制的に拉致し集めた。
そして、始められたのは一つの大会。
内容は至って単純にして明快
「適当に過ごせ」
ただ、それだけである。

殺すのもどうぞお好きに、
恋愛等もどうぞお好きに、
何もしないのもお好きに、
遊び続けるのもお好きに、
好きなように御自由にお過ごしください。
我々組織は、皆様方のその動向を観察し観覧し、楽しむのが目的にてございます。
そのためにも、この箱庭で自由にごゆるりと過ごしくださいませ。
我々は我々の享楽のみのためだけに――――

【大会規定及びルール】

+ 『参加者側』
『参加者側』
・勝利条件は、最期まで生き残る。

・会場内では何をしてもよろしいです。

・不意討ち闇討ち騙し討ち、裏切り反逆下剋上。どのような卑怯卑劣でも、何をしてもよろしいです。むしろ、してくれた方が大会役員共々としては非常に嬉しいです。

・会場内での殺人及びそれに順ずる行為は大いに許可をしますが、役員を殺害する場合、また大量虐殺を行う場合に関しては、禁止させてもらいます。

・装備や持物、その他物品は何を持っていてもよろしいですが、上記の大量虐殺をしてしまう物は使用を禁止させていただきます。

・参加者同士の勝負を行う場合での勝敗は、
 勝負の続行が不可能となる。
 相手が戦意喪失の宣言をする。
 相手を戦闘不能へとさせる。
 この3つでのみ、勝敗は決定されます。

・上記のルールを守れない場合、大会役員により罰則等の処置を取らせてもらいます。

・また、この都市内では死ぬことは無いので御安心くださいませ。

+ 『役員側』
『役員側』
・役員は幹部等の上部役員の命令を聞かなければならない。

・命令等が重複し干渉してしまった場合は、個人の判断でどちらかを進めてください。

・参加者への殺傷行為を原則禁止します。ただし、参加者側からの悪意のある攻撃による正当防衛の場合は、その参加者への殺傷行為、殺害行為を許可します。

・役員同士での戦闘行為は、模擬戦といった形式の戦闘の場合のみ許可をする。

・上記の規約を守れない場合は、他役員によりそれ相応の処罰を与えます。

【用語】

  • 「組織」
他者の動向を観測し観覧することを何よりの至上の楽しみとする名の無い集団。
役員も皆、それに同意しており、同好者の集まりのような物でもある。
そのため、役員達は己が享楽のためなら、たとえどのような事でもやろうとするような者達だけであり、皆が皆、自身の目的を至上とする。
役員幹部の者は強大な能力を有している者共で結成されているが、滅多に姿を現さない。
また幹部の者はそれぞれにルーン文字を冠しており、
『情報―アンスール―』、『破壊―ハガル―』、『停止―イサ―』、
『収穫―ジュラ―』、『流動―ラグズ―』、『領土―オセル―』の計6名が存在している。
社内スローガンは「我々は我々の享楽のためだけに」

  • 「聖糺杯」
組織の者達が、他者を観測することの享楽を見出したため、開催されることとなった謎の大会。
ルール等も非常に少なく、内容が「適当に過ごせ」だけのため、参加者は少ないルールを守る限り、ほぼ自由に過ごすことのできるものとなっている。
この大会に呼ばれた参加者達は、役員幹部の者の異能により強制的に転移され誘致された人のみ。
いきなり転移させられたため、会場内の把握には各部に置かれてある会場マップ等を見て把握することができる。

  • 「隔離都市」
組織の幹部役員によって創造された、異空間に存在する小規模な異世界。
また大会の会場となっている世界。至る所に監視カメラが作動している。
空は存在せず上は天井となっているが、疑似的に再現した太陽が置かれており、さながら地上と似たような環境になっている。都市内はネットワーク環境等や、生活に必要なライフラインが設備されている。
この異世界の中では役員幹部により、建造物が壊れても再び構築されるという性質を持っている。
中央エリアを中心とし、市街エリア、高層エリア、居住エリア、娯楽エリア、工業エリア、山林エリア、海浜エリアの計8エリアに分かれている。
エリア間は大きな道路と通路によって繋がれており、そこを一定の感覚で無人走行バスが巡回している。

【MAP】

  • 中央エリア
中央には大きなビルが聳え立っており、そのビルの周りを囲むように大きめの広場ができている。
中央のビルは、役員以外が入るのは禁止されており、入り口には役員の警備員がローテーションで常に待機している。
周囲の広場にはベンチや噴水等が設置されており、少し休んだりするのに適している場所となっている。
しかし、中央区には大きなビルが1つあるだけで、それ以外には建造物が一切ない。

  • 中央エリア——センタービル
役員しか入ることを許されない中央区に聳え立つ大きなビル。
上の階へ行けば行くほど、上部の者になっていき、最上階付近に関しては役員幹部の者以外は入ることを許されない階層となっている。
また役員幹部の1人の能力によってこのビルは絶対に壊れることの無い
このビルの内部には多種多様な生活に必要な物々が揃っており、ビル内だけでも生活することが可能となっている。

  • 市街エリア
いろんな種類の建造物や、店舗で溢れている街のような景観のエリア。
商業の中心にもなっており、物品等がここに最も集まる。
高層ビルなどは立ってないが、そこそこ大きなショッピングモールや、食物を取り扱っている店舗等、
いろいろな物や場所があり、多種多様な物を売っている。
店を建てたりするのにも適していて、非常に賑やか。

  • 高層エリア
エリア内の至る所にビルが犇めくように立ち並んでいる。
ビルの外の地上付近はあまり整理等がされておらず、スラム街のようになっているが、一転してビルの中やビル間を繋ぐ通路は非常に清潔が保たれていて、整理されており綺麗になっている。
ビル内は快適で過ごしやすいが、ビル外は過ごしづらく、ゴミ等が散乱している。
そのため、ビル外には違法取引等が行われやすい場所になっている。

  • 居住エリア
マンションや、一戸建て、アパート、ホテルなどの居住施設が集まっているエリア。
大小様々な建物があり、ここを生活の拠点としている人も多い。
またここの建物を買い取り、それを他者に貸し出して儲ける人もいるが、ここの居住施設は基本的に無料で配布されているような感じになっている。

  • 娯楽エリア
ゲームセンターや遊園地など、娯楽をするための施設が一か所に集まっているエリア。
遊園地等にはあらゆる乗り物があり、公園などの静かな場所もあれば、ゲームセンターなどの非常に賑やかな場所もあり、また水族館や動物園などの施設も整っている
遊園地等の入場料金は総て無料だが、それは役員が配置した物だけであり、個人が経営する娯楽施設には適用されていない。

  • 工業エリア
廃棄物が散乱していたり、煙が非常に流れていたりするエリア。
清潔な場所もあるが、基本的には工場等が集まっているため、汚い場所もある。
正規の物品を生産している工場もあれば、何やら怪しい物を作っている工場や研究所などもあり、いろいろな生産施設がある。

  • 山間エリア
一面山や森でできているエリア。
動植物が棲息しており、サバイバルの知識があれば、十分に生活していけるほど豊かな自然になっている。
その分、危険な動物などや、独自の進化を遂げた既存の生物とは異なる生物なども棲息しており、危険でありながらも綺麗な景観を持っている。

  • 海浜エリア
唯一海を再現したものが存在するエリア。
再現された海には、多種多様な海水魚が棲息しており、漁などをして捕獲することもできる。
海はそこそこ深くなっており、あらゆる魚が棲んでいるため、沖の方へ行けば行くほど底は深く危険になっていく。ただし世界は隔離されているため、最終的に壁へと辿り着くが、時間をかけて行かなければならない。

【ルール】

・能力は3つまで、チートや縛り、最強、無敵は無しです
また人外としての力は能力に含むので能力にカウントしてください。

・大会役員幹部のキャラのみ、3つの内の1つを大会運営用の能力にして頂きたいため、実質2つとさせてもらいます。

・大会役員幹部を作る場合は、こちらに許可を取ってください。

・掲示板には「参加者or役員、名前、性別、容姿、年齢」等は必ず書いてください
他に備考や能力などを書きたい場合は自由です。

・確定ロルなどは控えてください。相手の許可を取った場合はいいですが、許可を得ずにするのはやめてください。

・誹謗中傷、迷惑行為、喧嘩(ナリ以外での)は止めてください。度が過ぎた場合は強制退室などの処置を取らさせてもらいます

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年09月03日 21:54