その6‐3

1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000




☆一般的☆


青葉「なるほど……通りで那珂ちゃんさんがすごい訳ですね」

呉「私に取材しに来てどうすんのよ」

青葉「いえいえ、那珂ちゃんさんの人気がネットで出てきたんですが、
    そこで噂になってるのがこの鎮守府なんですよ」

呉「私は”極一般的”な基礎を叩き込んだだけよ」

青葉「その”極一般的”なのがど偉い噂になってるんですって」



☆テレビ見た娘達☆


響「那珂ちゃん格好いい!」

初雪「……那珂ちゃんすごい」

響「今度サイン貰いに行きたい!」

初雪「……私も」



舞鶴(自分たちもあれくらいだったらもうとっくに出来るくらい成長してる、
    とは思わないのがこの娘達の可愛いところだね)



☆眠い時どうするか☆


鈴谷「眠いなー、報告書作らないといけないのにー!
    摩耶肩揉んでよー! 肩凝ったよー」

摩耶「知るか。アタシだって報告書書いてんだから自分でなんとかしろよ」

鈴谷「眠いし集中できないから立ちながらやるか!」

摩耶「鬱陶しいから座ってやれよ」

鈴谷「ほらあたしって授業中眠いと突然立ち上がって眠気なくなるまで
    教室中うろちょろ歩きまわりながら授業聞くタイプだし」

摩耶「なんてはた迷惑なタイプなんだ」



☆やれば出来る子☆


鈴谷「そんで熊野によく怒られるんだけど、
    そういう熊野も授業、紅茶飲みながら聞いてたし」

摩耶「揃いも揃ってお前らは……」

鈴谷「でも点数はあたしのがいいんだよね~~。んふふふ」

摩耶「熊野は悔しいだろうなぁ~こんな馬鹿なのに負けて」

鈴谷「ふふん、鈴谷さんは意外と優秀な偉い娘ちゃんなのだよ?
    その証拠に……ほら、報告書書き終わったし」

摩耶「くっ……てめえちょっとは話聞いてやったアタシのも手伝え!」



☆衛生検査☆


天龍「なんだよ急に全員呼びつけて」

提督「衛生検査というものをやってくれという
    上の人たちからのお伝えだ」

加賀「比叡さんからでしょうか?」

提督「そうそう。じゃあみんな検査すっから
    一列にならんで一人ずつ俺に肛門を見せるように」




横須賀にとある男性の断末魔の叫びが響き渡る。



☆俺は悪くねえ!☆


摩耶「誰がするかそんな糞ったれ衛生検査! 死ね! このゴミ虫!」

提督「ち、違うんだ! やらないと俺もお前らも怒られるんだってば!」

加賀「だからといって提督に見せる必要は微塵もありませんよ」

天龍「何をどう考えたらそんなこと思いつくんだよ」

提督「これは小さい頃学校の尿検査を回収する時、とある女の子が
    キャップの閉め方が緩かったのか中が漏れてすごい嫌な顔してたのさ。
    ちょっと手を濡らしながら例のブツを持っていたのを見て
    ……俺は何かに目覚めたんだ」

愛宕「見下げ果てるほど根っからのド変態ね」



☆遊びに誘ったんですよ☆


熊野「ふぅ……やはり赤司攻めは紅茶が進みますわ」


雷「熊野さんっっ!」ガチャッ

熊野「なっ! ななな、なんですの急に!? 
    レディの部屋をノック無しに開けるなんて失礼ですわよ!?」

雷「わっ、ごめんなさいっ! 熊野さんも一緒にやらない!?」

熊野「や、やらない!? って何をですの!?」



☆強くならない☆


金剛「うーん、どうやったら強くなるんデース」

龍驤「さすがの金剛も扶桑の弱さに頭抱えだしよったで」

扶桑「……ごめんなさい」

金剛「おかしいデース。今頃だったらレベルは龍驤以上にあるはずデース」

龍驤「ほら、あれやろ。1レベル上がるのに必要な経験値が他の奴より10倍あるとか」

金剛「その10倍だってやっても上がる気がしないデース」

龍驤「もう諦めたらええんちゃう?」

扶桑「ひどいっ」



☆実に羨ましいですね☆


提督「キェェェ!」

加賀「……唐突に何ですか」

提督「実に羨ましい。支援動画だと……!?」

加賀「自分で作ればいいじゃないですか」

赤城「分かってないわね。漫画が描けたら、動画が作れたら、ここで書いてないわよ」

提督「うるせえよ! いいもんこっちにはwikiがあるもん!」

加賀「隣の芝は青く見えるものですよ」



☆諦めの境地☆


赤城「じゃあもうネームとか書いて公開すれば
    漫画化しやすくなるんじゃないですか?」

提督「そうか! その手があったか!」


――数分後(実際に挑戦してみた結果)


提督「やべえ……4コマにならない。そして何を描いても誰にも見えない」

赤城「一応、”風”だからいいんじゃないかしら?」

提督「もういいか、このまんまで」



☆これが限界☆


提督「適当なメモ帳に30分かけて描いて諦めた奴」

愛宕「ぷっ……こ、これはひどい……ぷぷぷ」

天龍「あははは! あ、顎2つあんぞ!」

提督「線たくさん描けば誤魔化せる法則が通じなかった奴だね!」

加賀「こ、これは……ネーム以前の問題ですね」

提督「分かった! もう棒人間とかに矢印とかで名前描いてやればいいんじゃね?」






☆☆


摩耶「小学生がする授業中の落書きレベルだな」

提督「たぶん身体全部描いたら偉いことになるぜ」

鈴谷「とりあえず元響本人にもメールで送っといたよ」

提督「やめたれや



☆ほら~チャイカ見ながら書くから~ミスって途中送信しちゃったじゃん~☆


赤城「要は4コマに収まらずとも会話のテンポを重視すれば
    自ずとボケとツッコミの応酬になるわけですよ」

提督「そういうもんか?」

赤城「今の(↑の)やり取りも私の話題提供が仮にボケだとすると
    提督の返答がツッコミになるわけですね」

提督「なるほど、そうやってテンポよく進めるわけだね!」


加賀「いつから私達はSSの指南書のような真似事をするようになったんですか」



☆こんな日もあるさ☆


赤城「まったく……それにしても今日の内容は……」

赤城「本当にメタいですね」



提督(お前のせいだろ)

加賀(赤城さんのせいでしょ)

天龍(お前のせいだろ)

摩耶(お前のせいだろ)



☆相変わらず監視されてる☆


愛宕「もっとフリフリの可愛いやつ着なさいよ」

天龍「嫌だよ! なんでだよ!」

愛宕「だって今日佐世保さん来るかもしれないんでしょ?」

天龍「そうだけど……」




雷「……く、悔しいけど」

山城「か、可愛い」



☆そわそわしちゃう☆


愛宕「ほら、いいの? 行かなくて。何の話してるんだかさっぱり分からないけど
    会談もう少しで終わっちゃうわよ?」

天龍「い、いいよ別に。向こうから来たら話してやらんでもないが」

摩耶「そういう割にはなんか期待してるよな」

天龍「別にいいだろ! うるせえな!」



提督「天龍ー! ちょっとこっち来い」

天龍「あ? なんだよ」



☆異動☆


天龍「話って何だよ」

佐世保「ここからは僕が話しますよ」

佐世保「以前から私が記憶がないことはご存知ですね?
     失った記憶は諦めかけてましたがどうしても諦めきれない所があります」

佐世保「あなたと私の間に何かあったのは事実ですし、
     辛い思いをさせてしまうこともあるかもしれない」

佐世保「ですが、今頼りに出来るのは、唯一の手がかりはあなたしかいない」

佐世保「これは賭けですが、あなたが側にいてくれれば何か思い出すかもしれない」



佐世保「我が佐世保鎮守府に異動してくれませんか?」



☆貴重な☆


鈴谷「どっひゃ~! 今の摩耶聞いた?」

摩耶「ああ。ありゃ完全に私利私欲のための異動だが……いいのか?」

愛宕「異動……? そんなぁ……」

鈴谷(そういえば天龍姉と愛宕姉は長いんだっけ)



愛宕「……それじゃあ貴重なラブコメが目の前で見れなくなるの!?」

鈴谷・摩耶「心配するのそこかよ」



☆こういう時だけ真面目な顔する奴☆


天龍「い、いや俺は……えっとその」チラッ

提督「天龍。俺はお前の意思を尊重したい。
    お前が行きたいと言うのであれば止めることはない」

天龍(くっっそ~! こいつここぞばかりに真面目な顔しやがって!
    まじ腹立つ! 超殴りてええ……)


提督「だが、唯一心残りなのは……」

天龍「……?」


提督「うちの鎮守府の貴重なツッコミ要因が減ることだ」

天龍「心置きなく異動してやんぞてめえ」



☆他の艦娘たちは☆


ちなみに……。



雷「NO! だめ絶対! 佐世保は渡さないんだからねっ!?
  私がいるじゃない!? 何がいけないの!? 私の何が!?」


雷(冗談じゃないわ! ただでさえこれ以上の進展が難しいのに!
   その上協力なライバル出現ですって!?)

熊野「わたくしもどちらかと言うとNO。ですわね」

熊野(こちらに来て記憶が戻ってしまえばこの方は
    ノンケになってしまうのでしょう? そんなの断じて許しませんわ)



猛反対されていた。



☆悩む☆


天龍「俺は……その……」

天龍「提督には何だかんだ言って恩義があるんだ」

提督「なぁに……いいってことよ」

天龍「俺が居なくなったら抜けた穴はどうすんだよ」

提督「そりゃあ補充するしかねえけど」

天龍「それにどうせ雷と熊野は反対してきそうだし」

加賀「……それは否定できないですね」



☆バイバイ天龍☆


提督「もうそろそろ自分のことなんだから
    自分でコマを進めてもいいんじゃないか?」

天龍(お前には言われたくないが)

提督「しょうがねえな。天龍っっ!」

提督「こいつは俺から二番艦のお前への命令だ」

提督「佐世保の記憶を取り戻すのを手伝うんだ」

天龍「っ!」

天龍「ふっ、しょうがねえな……。ちょっくら行ってくるわ」



☆欠けた二番艦☆


佐世保「ありがとうございますっ。これから……
     いえ、”また”でしょうか? よろしくお願いしますね」ギュッ

天龍「なっ、い、いきなり手なんか握るんじゃねえよ!」



愛宕「あーあー、あのラブコメ見れなくなるのね~」

加賀「見ていたいから異動したいとか言わないですよね?」

愛宕「言わないわよ。(異動したらこっちの二人が全く進まなくなりそうだし)」



☆出会いがあれば☆


電「うええええん! 寂しいのですぅ……」

天龍「泣くなよ電。またいつもみたいに事ある度パーティ開いて顔見れるんだし」

鈴谷「寂しくなるねぇ~天龍姉が当番の時のカレーは美味しかったからなぁ」

愛宕「相変わらずカレー換算なのね」

摩耶「ああ、本当だな……」

加賀「天龍、今まで本当にお疲れ様。多分仕事面の方は向こうの方が遥かに楽でしょう」

天龍「ああ、そうだろうな」

提督(何故急に俺のdis流れに!?)



☆さっそく噂を聞きつけ☆


金剛「テートクの所に空きが出たデース!」

山城「金剛、今、呉ものすごく機嫌が悪いからやめた方が……」

金剛「待ってられないデース! 呉ぇーー!」




呉「ほう……? それで?」

金剛「て、テートクの所に異d……」

呉「死体で輸送されたいって?」



☆マジギレ1000%☆


呉「私はあんたを片時も見放そうとしたことはなかったわよ。
   それでもあんたは私の所からあっさり去ろうと言うのね」

金剛「あ、あの」

呉「しかも寄りによってあの馬鹿の所へ……」

金剛「あの~呉~?」

呉「私の育てた金剛をあいつに渡すくらいなら
  いっそこの手で葬り去ってやるわ」

呉「それでも行きたいならかかってきなさい。
   私を倒したら奴の所へ行けばいいわよ」


金剛「無理デース勝てないデース」



☆ついに奴が帰ってきた☆


提督「なんてことだ……。天龍が出て行っちまったと思いきや」

提督「奴が帰ってきた……だと」

愛宕「それ、本当なの?」

呉「ええ、ほんとどうしたもんか……」

加賀「どうして呉さんがここに」


金剛「そなた、御前であるぞ。控えよ」


呉「なんか前回のでストッパーが緩くなったみたいで
   この状態に成りやすくなったみたいなのよね」



☆治療☆


加賀「さっそく荒療治が必要ですね」

金剛「そなたその掲げた拳を下ろし給え。御前であるぞ。控えよ」

加賀「くっ、ムカつく……」

呉「そ、そういう訳でその状態から元に戻ったら返してくれない?」

提督「ふざけんな! 早く持って帰れ!」



☆フルボッコ☆


加賀「ふんっ!」バキィッ

金剛「ぎゃんっ! そ、そなた暴力は控え、ぎゃんっ!」

加賀「チッ、ふっ」バキィッ ゴッ

提督「かれこれ20分以上殴りつけてるけど元に戻らねえぞ」

摩耶「大丈夫かこれ? 死ぬんじゃねえの?」



☆RJ改二おめでとう☆


龍驤「話って何ー? お菓子くれるん?」

呉「そんな訳ないでしょう。あんたも改二になるために特殊な特訓を始めようと思ってね」

龍驤「えっ!? うちも控えよ言うようになるん?」

呉「あれは懲罰の結果だから」

那珂「あーあの、超キツいのRJもやるの?」

龍驤「えっ!?」



☆改二改装=地獄訓練☆


那珂「だって那珂ちゃんゲロ吐くまで訓練して改二なれるようになったけど、
    それと同じのやるんでしょ?」

龍驤「アイドルがゲロとか言うなや」

呉「そうね。っていうかあんた改二に変身できないじゃない」

那珂「なんでだろ! テヘペロ♪」

龍驤「うえ~、キツいのは嫌やー」



☆巻き添え☆


呉「そうね、この際いい機会だから那珂ももう一回同じメニューやりなさいよ」

那珂「えっ」

呉「さすがに二回目乗り越えれば改二に変身もできるようになるんじゃない?」

那珂「なんで!? やだよ!」

龍驤「一緒に頑張ろうなぁ~!」

那珂「嫌だってば! むーりー! やだーー!」



☆RJP☆


呉「やはりこの訓練に集中するためにも
   今、役に立たない金剛を向こうにあずけて正解だったわね」

那珂「ハァー……ハー、も、もう無理」

龍驤「あ、足が、ハァー、ハァー、上がらへん」

呉「誰が休んでいいって言ったのよ」

呉「次は私が後ろから追走して追いつかれたらシバくから」

龍驤「ハァハァ、何やねんそのリアル・ジュラシック・パーク」


※このあと滅茶苦茶追い回された



☆特訓風景☆


扶桑「さっきから修練場の方が騒がしいけれど何してるのかしら」

山城「姉様だめですっ! 今姉様がこの光景を見たら……」



呉「那珂ァ! そんな距離も当てられないの!? あと100本!
  龍驤!! 艦載機の扱いが雑になってるわよ!」




扶桑「な、何この熱血特訓風景……見ただけでも頭痛くなってきた」

山城(最近、姉様は疲れている人を見ることもダメになってきてる気がする)



☆突撃取材班☆


青葉「便乗してやってると聞いた那珂ちゃんさんの
    強さの秘密を暴きたいと思います!」

青葉「こ、この恐ろしい光景を全国に中継してやりましょう!」

青葉「……こんばんは~……」←寝起きドッキリのテンション

青葉「……今から、那珂ちゃんの強さの秘密に迫っちゃいたいと思いま~す……」


呉「……そこッ!」ヒュンッ

青葉「あっ!! カメラがぁぁぁ」



青葉の持ったカメラが実際に流した映像は、
特殊修練場の一部、へろへろの那珂とRJ、吐瀉物を片付けた痕跡(複数)、
飛んでくるナイフ、砂嵐の乱れた映像、だけとなった。



☆言葉に出来ない☆


呉「誰が取材許可出したのよ」

青葉「……スミマセン」

呉「謝って欲しい訳じゃないのよこっちは。
  全国にちょっとでも流れたわけでしょ?」

青葉「……ハイ」

呉「あー、ちょっと二人共いい?」

那珂「ォェエ……ッ!?(何?呼んだ?)」

龍驤「オゥェ゛ッ……ェ゛ーッ(休憩くれるん?)」

呉「……ごめん。キツいのは重々承知だけど……
  嘔吐で会話するのやめてくれない?」



☆ソロ☆


提督「そういえば昨日のMステに稲葉さんソロで出てたな」

加賀「そうですね」

提督「カメラ寄った時にシワがすごい見えて老けたなぁ~って思ってしまった」

加賀「歌い出すとそれも吹き飛ぶくらいでしたね」

提督「確かに相変わらず最後荒ぶってたな」

提督「それにしても」

提督「一体何人の視聴者がflumpool見る前にテレビ消したことか」



☆起床時間☆


天龍「おはよーっす」

熊野「おはようございます? もうお昼になりますわよ?」

天龍「ん? まあ土曜だしいいじゃねえか」

熊野「いけませんわ。だらしない生活態度……規律が乱れますの」

天龍「意外と真面目なところもあるんだな」

熊野「失礼な方ね……」



☆小姑☆


雷「そうよ! 天龍さんお掃除頼んだはずなのに、ほらここ見て!
   こんなに埃がまだあるの!」

天龍「お前は小姑か。ほら、じゃあこうして雷の服で」ゴシゴシ

雷「んにゃ゛ぁぁ゛! わ、私の服は埃取りじゃないのよ!?」

熊野「二人共、埃がっ……。もうっ」

佐世保「天龍は夜間哨戒の任務もしてくれたんですから
      この時間に起きてきても問題はないです」

佐世保「それよりも二人でもっとフォローしてあげてください」

雷「さ、佐世保が言うなら仕方ないわね……し、仕方なくなんだからね!?」



☆出世街道☆


天龍「なあ……いいのか?」

佐世保「何がですか?」

天龍「これさっきから俺がやってる仕事……
    秘書艦っぽい気がするんだが」

佐世保「そんなことないですよ?」

天龍「そ、そうなのか?」



天龍(にしてはさっきからすげえ雷から睨まれてるんだが)



☆結果は予想通り☆


※まだやってた。


呉「よし、じゃあ総仕上げに二人共、かかってきなさい」

龍驤「今までの訓練がとても簡単に思える内容がきたで」

那珂「今すぐ逃げ出したいんですけど」

呉「来ないの? じゃあ私から行くけど?」

龍驤「こなくそー!」

那珂「当たって砕けろの精神だよ! おりゃーー!」



☆浦風でました☆


龍驤「で、結局なれへんないかい!」

呉「ごめんごめん。おかしいわねぇ……確かに私の計算だと正しいんだけど」

那珂「脳筋に計算なんてできるんですねー。へぇ~痛っっっ!!」

呉「舞鶴さんにも助言をもらってるのよ。これでも」

龍驤「そら正しくない訳がないわな」

那珂「だねー。何がいけないんだろうねー」

呉「二人共覚悟は出来てるんでしょうね」



☆すり抜け☆


金剛「そ、そなた……い、今どこから!?」

赤城「ん? 壁からこうやってスーッと透けて入ってきたけど?」

金剛「な、なんと……! ナンマンダブナンマンダブ……モノノケの類が我の目の前に」

赤城「失礼しちゃうわね! 私は確かに壁をすり抜けられるし、死んでるけれど、
    決して化け物の類なんかでは……え?」

赤城「え? 私って一体……!?」

金剛「お主ようやく気づいたのか……?」



☆金剛を任されて☆


提督「あいつマジでどうやったら戻るんだよ」

加賀「ショック療法が効きませんでしたからね」

提督「よし、何か言いくるめて旅にでも出そうぜ」

加賀「追い出すつもりですか?」

提督「だって、これ以上いたらうちの食費が……」

加賀「困りましたね」

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最終更新:2014年06月08日 21:43