その6‐5

1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000



☆抱いて眠りたい☆


提督「誰だ俺のベッドで寝ている奴……」

卯月「すぅ……すぅ」

提督「卯月か……何してんだこんな所で」

提督「それと……ベッドの下にいる奴も出てこい」

金剛「誰もいないデース」

提督「なんだ誰もいないのか。俺の勘違いだったようだな」

提督「――って馬鹿!」



☆お断り☆


鈴谷「あー!摩耶ばっかりうさぎの餌付けしてズルい!
    じゃあ鈴谷は電に食べさせるとするかね」

電「自分で食べれるのですっ」

提督「……」

鈴谷「何見てんのさ。見せもんじゃないよ!」

提督「やーい振られてやんの」

鈴谷「むきぃー!」



☆命賭けてますから☆


卯月「よよよ? 鈴ちゃんは?」

愛宕「ん? 鈴ちゃんならキッチンで晩御飯の支度始めたわよ」

卯月「さっきお昼食べたばかりぴょん?」

愛宕「鈴ちゃんのところ行けば分かるけど、
    あの娘、あれになるとうるさいからもう誰も何も言わないのよ」

卯月「行ってくるぴょ~ん」



☆特別なカレーとは☆


卯月「すーずちゃんっ♪」

鈴谷「んん? あらまあうーちゃんじゃん」

卯月「今日の晩御飯なーに?」

鈴谷「ほほう。さては腹ペコくんかな? 今日の晩御飯はなんと……!」

卯月「なんと!?」

鈴谷「特別に……!」

摩耶「はいはい、カレーだろ」

鈴谷「あー! 言わないでよー!」



☆9th東京両日当選なり☆


提督「ふははは!ついに! あのe+も我が軍門に下る時がきたか!」

加賀「両日行けると思ってるんですか?」

提督「……。お仕事しなくちゃいけないんですか?」

加賀「はい」

提督「加賀も一緒に行こうぜ! な! 前日とかにまとめてやればいいって!」

加賀「……で、ですが仕事が」

摩耶「いや揺らぐなって」



☆メタルヒーロー☆


※遠征(買い物)の帰り道


提督「ん? 電どうした? カラオケが気になるのか?」

電「い、いえ……ちょっとだけ」

卯月「うーちゃん知ってるよ! みんなでお歌を歌う場所ぴょん」

卯月「こっの星はぁ~宇宙船だっよぉ~♪
    誰だって~ 明日への~乗組員~♪」

提督「何でそんなマニアックな歌、知ってんだよ……お前」



☆歌ってくれそう☆


提督「ちなみに昔加賀と二人で行ったことがあるんだよ」

卯月「お姉ちゃんと?」

提督「加賀はとにかく飲み放題に含まれてたソフトクリーム食ってたな」

電「電もアイス食べたいのです」

提督「でも雪国ならすぐ歌ってくれたよ」



☆ライバル心☆


那珂「なんかさー、提督のところに可愛い娘来たみたいだけど――」

龍驤「ほう?そうなん?」

那珂「まあ那珂ちゃんの敵ではないよね」

龍驤「お、おう。せやな」

那珂「ちょっと一回シメてくる?」

龍驤「やめたれや」



☆ヤキ入れに来た☆


龍驤「ういーっす」

提督「おいおい誰だよピザ頼んだ奴~」

那珂「アタシだよ!」

龍驤「なんや新人入った聞いてな」

那珂「おうおうどんなわっぱなのか見てやろうと思うてのう」

卯月「あー! アイドルの那珂ちゃんがいるぴょん!」

那珂「ほひょ!?」



☆サイン入り☆


卯月「うーちゃん那珂ちゃんのサイン欲しいぴょ~~ん……だめ?」

那珂「いいよ。どこにすればいいのかな?」

龍驤「なんやその満面の笑みは……気色悪いなぁ」

提督「この色紙にしてもらいなさい」

龍驤「お前もお前で用意周到すぎてキモいわ」

提督「あとついで俺の分も頼む。上層部賄賂用、転売用×5、保存用、観賞用で」

龍驤「転売用多すぎるやろ。ええ加減にせえや」



☆飴ちゃん☆


龍驤「まあにしてもこう癖のある可愛さやな」

卯月「うーちゃん可愛いぴょん?」

龍驤「おうおうお姉ちゃんが飴ちゃんやるわ」

卯月「わーい!」

提督「俺は飴ちゃんじゃなくてピザが欲しいな」

龍驤「しゃーないなぁ~じゃあピザちゃんを特別に――ってあるかそんなもん!」

提督「うん」



☆めちゃイケ女子プロレス☆


提督「あんなアイドル風情がTシャツでリング上がるとか……」

加賀「危険きわまりないですね」

提督「昔のバラエティーだったら100%ひん剥かれてたよなぁ」

加賀「皮をですか?」

提督「こえーよ。シャツだけだよ。下着姿晒すってことよ」

加賀「それも十分考えものですけどね」



☆プロ意識☆


那珂「那珂ちゃんもよく芸人さん達と身体張り合うけど、
    絶対那珂ちゃんのが強いもんね」

呉「今日のさっきの女子プロレスあたりなら余裕でしょ?」

那珂「たぶん那珂ちゃんレスラー側で参加することになりそう……」

龍驤「うちらみたいにこんだけ訓練してたらそうなるわな」

那珂「あとは運動会的なバラエティ出ても適度に手を抜かなきゃだし」

龍驤「そうなん? ぶっちぎりで優勝できるやろ」

那珂「出来るけど次から呼ばれなくなっちゃうよ?」



☆HOT☆


提督「最近暑くなったよね」

加賀「……。海外では女性を褒める時に可愛いや美しいを
    そのまま英語にしたものを使わずHOTという単語を使うそうです」

提督「いやだからって今そういう意味で褒めた訳じゃないぞ」

加賀「……そうですか。金剛に教わったんですけどね」

提督「仲悪いんだか良いんだか分かんねーなお前ら」



☆暑さ☆


響「……暑い」

隼鷹「……」

舞鶴「あれ隼鷹は全く動かないけど何してるの」

初雪「ああやって全く動かないことで体力を温存して
    夏を乗り切るらしいよ」

舞鶴「ほう? くすぐり攻撃にも耐えられるのかな?」



☆今日から6月☆


響「……夏だけシベリアに帰りたい」

舞鶴「じゃああの動かない人は自力で夏を乗り切るらしいし
    こっちはかき氷でも作ってよっか」

初雪「ほんとに!? やったー」

隼鷹「ズルい! 氷食うとか贅沢の極みだよ!」

舞鶴「あ、動いた」



☆まだクーラーは早い☆


提督「俺が寝てる間うちわで扇いでてくれよ」

加賀「扇風機買えばいいじゃなですか」

提督「え、クーラーつけるって選択肢は!?」

加賀「……ないですね」

赤城「暑いということならば……私に任せて下さい」

加賀「……」

赤城「加賀さんの目がとても冷たいです!」



☆笑顔が怖い☆


赤城「もう!そんなことするんだったらいいですよ!」

赤城「私の力で悪霊とか呼んじゃいますからね!!」

提督「ま、待てそれはやめろ!」

赤城「ふふーん、私、加賀さんが本当はお化け怖いの知ってるんですからねー?」

加賀「……。確かに非科学的な霊は正体不明なので無駄な脅威は感じます」

加賀「……が、赤城さんは別です。必ず地獄に送ってあげます。
    私って友達思いですから」

赤城「ひぇぇ~~! 笑顔が怖いですよ!」



☆優雅に夏を満喫☆


扶桑「こう……夏にもなるといつもしたいことがあるの」

山城「なんですか?」

扶桑「窓を開けて、近くに座ったら風が気持ちいいくらいに吹いてくれて
    足は冷たい水を張ったタライとかに入れて……」

扶桑「そうやって静かに本を読んでいたいの」

山城「姉様、非常に言い難いんですけど……訓練の時間です」

扶桑「……そうね」



☆痴女っ子万歳☆


鈴谷「あっちぃ~アイスうんまー」

摩耶「お前なぁ……そのだらしない格好何とかんねえのかよ」

鈴谷「何さ何さチューブトップブラにショーパンの何がいけないのさ」

摩耶「いいのか? さっきから撮影会みたいになってんぞ」

鈴谷「撮らせとけばいいよ、減るもんじゃないし」

提督「さっすが鈴谷さん! もっとこう脚おっぴろげてもらってもいいっすか!?」パシャパシャ?



☆反省しない’s☆


加賀「摩耶から報告を受けました」

提督「あの野郎~~チクリやがって~~!」

鈴谷「あの野郎~~チクリやがって~~」

加賀「提督はともかく。鈴谷もふしだらな格好をしてはいけませんよ」

鈴谷「えー? 涼しいよ?」

提督「そうだよ。目の保養にいいよ?」

加賀「摩耶。やっておしまい」

摩耶「おう、吊るしとくな」



☆アブノーマル☆


加賀「摩耶」

摩耶「ん? 予定通り二人共食堂に吊るしといたぞ」

加賀「そう……」

摩耶「何かあったのか?」

加賀「いえ、提督はあとで私の部屋に吊るしますが構いませんね?」

摩耶「いや構うわ。だめに決まってんだろ」



☆調査報告☆


呉「で、横須賀の所の新人さんはどんな感じの馬鹿だったわけ?」

龍驤「ま、まあ確かにそれっぽくはあったけどな」

那珂「なんかテンションすごい高い子だったよ!
    でも可愛いの! 那珂ちゃんくらい」

龍驤「余計な一言いらんわ」

呉「つまり非常に面倒な奴ってことね」

龍驤「まあ呉が会ったら思わず殴りたくなる言う所は那珂と一緒かもしれんわ」



☆大人とは☆


初雪「……大人AKB」

隼鷹「……ふぅむ。舞鶴じゃだめだね」

響「なんで?」

隼鷹「なんでってそりゃあ……歳以外大人な要素がないからね」

舞鶴「なにをー!?」



☆草葉の陰から☆


青葉「やめてくださいよ! そんな年齢の話なんて!」

舞鶴「おう、どっから現れたー?」

青葉「青葉だって舞鶴さんの歳のことなんて考えたくなかったですよ」

舞鶴「そうだそうだ! 言ったれ言ったれ」

青葉「だって考えたら気になって調べちゃってそんでもって消されるじゃないですか!」

舞鶴「そうだね。まずは君を無職に追い込んでやろう」



☆枕☆


卯月「寂しくて眠れないぴょ~ん」

提督「よしよし、こっちおいで」

卯月「司令官~~」

加賀「提督~~?」

提督「よ、よ~し、卯月。加賀が一緒に寝てくれるそうだからなぁ~。
    良かったなぁ~おっぱい枕でもしてもらいなさい」



☆譫言☆


金剛「……テートクの……煮汁」

金剛「……ハッ!?」

金剛「私、今何か言ったデス!?」

呉「……? 何も? それよりもう遅いから先に寝てていいわよ」

金剛「う、うん。呉も無理しちゃNOネ」

呉「はいはい」



呉(暑さにやられた? あの娘、疲れてるのかしら?)



☆本日までだそうです☆


提督「ニューヨークへ行きたいかー!」

鈴谷・摩耶「おおーーー!」

提督「俺はそうでもない」

摩耶「じゃあ何で聞いたんだよ」

提督「さあ、俺達の夢ある未来を買いに行くぜ!」

鈴谷「どうせ当たんないと思うよ?」

提督「ばっきゃろう! 当たるか当たらないかじゃない!
    これはそういうジャンボなドリームを買うのさ!」



☆ストレス大爆破☆


愛宕「……」

摩耶「どうしたんだ愛宕姉、口開いたまんまだぞ」

愛宕「……え? あ、いや今ね、ピザ屋ちゃんが来てたんだけど
    走って急いでるの見たから引き止めたんだけど……」

愛宕「そしたら唐突に泣きながら? 怒りながら?
    私の胸をビンタしてそのまんま走ってちゃったのよね……」

摩耶「は、はあ? なんじゃそりゃ」

愛宕「ほら、あの娘も那珂ちゃんとかといるからストレス抱えてるのよ……きっと」



☆夏!Coming Soon☆


鈴谷「夏に向けて新しい水着欲しいなぁ~。うっふ~ん」

卯月「うーちゃんも水着欲しいぴょ~ん。うっふ~ん」

提督「卯月が変なこと覚えてるじゃないか。やめなさい」

提督「ではこの提督お手製の馬鹿には見えない水着をあげよう」

鈴谷「わーお、お馬鹿さんの発送だよそれ!」



☆トレーニング用の☆


提督「プールうちになかったっけ?」

加賀「ありますよ」

鈴谷「まじ!? 使おうよ! あっついじゃん」

提督「ただし条件はお掃除することだ」

電「ルンバの出番なのです!?」

提督「ごめんな電。ルンバじゃぬめりと闘った瞬間ショートすると思うぞ」



☆ルンバに相談だ!☆


電「ルンバはプールのお掃除はできないそうです」

電「電にはどうすることもできないのです」

電「っくちゅん!」

赤城「呼ばれて飛び出て赤城さ~ん」ボワワ~ン

電「くしゃみしたらルンバから出てきたのです!?」

赤城「電ちゃんの願いはルンバでプールの掃除をすることかね?」



☆そういや昨日ガルマ死んでたわ☆


電「なるほど……確かに赤城お姉ちゃんが憑依した状態なら
  プールのぬめりも排水口の詰まりも一思いに吸い込んでくれます!」

赤城「いやさすがにそれは……いくら雑食の私でも」

電「えへへ、これでプールで泳げるのです」

赤城「いやあの……」

加賀「話は聞きました。赤城さんならその程度のぬめりや汚れ
    朝飯前で全て吸い込んで平らげてくれますよ」

赤城「加賀!謀ったなぁ!加賀!」



☆白いシャツに水着で掃除(提督指定)☆


提督「それではこれよりトレーニング用のプールを掃除しますが
    各自モップはちゃんと持っ……おい」

青葉「……?」クルッ

提督「くるっじゃねーよ!振り返ってんじゃねーよ!お前だお前!何してんだお前!」

青葉「きゃっきゃうふふな大変需要のある光景が撮れると聞きまして」

提督「濡れて壊れても知らんぞ」

青葉「防水ですし!」

提督「じゃ、じゃああの水着の尻の食い込みを指で修正するあれを撮って売って下さい!」

摩耶「リクエストしてんじゃねーよ」



☆強打するとホント痛いから☆


提督「あと……誰か電が嬉しそうに持ってるルンバを取り上げろ」

愛宕「社会勉強よ。あれも」

提督「じゃあ次のルンバの費用は愛宕持ちな」

愛宕「電、モップと石鹸使ってホッケーしながらお掃除しましょう!?」

提督「遊びで誘うのは非常に上手いが、滑って転んでお尻打ったら誰が手当……ハッ!」

愛宕「ごめーん、電。今の無し!」



☆赤城に対してはドS☆


赤城「あぁぁ! オェッ! ェ゛ーッ!」

加賀「ほらあなたが吸うと言ったんですよ。まだこっちの排水口が残ってます」

提督「か、加賀、赤城が消えかけてるからそのくらいにしてやれよ」

加賀「消えかけてる? それは困りましたね」

加賀「ほら、赤城さん。大好きなぬめりがここにもありますよ。
    思う存分吸って元気になってください」

赤城「ひぃぃ! ひぃ!」



☆透けブラ見放題の季節☆


鈴谷「そーれ水で流すよー!」

電「きゃあっ! 冷たいのですっ」

卯月「鈴ちゃん冷たいぴょ~ん!」

摩耶「てめえ! さっきからアタシのことばっか狙うんじゃねえ!」


提督「ふむ、やはりホースを鈴谷に持たせて正解だったな」

青葉「皆さん、シャツが透けて素晴らしことになってますね」

愛宕「約一名、シャツどころじゃなく透けてきてるんだけど」

赤城「ウェ゛ッ! エェ゛ーッ!」



☆仲良くしなさい☆


赤城「ふぅー! 全部消化してくれたわい!」

加賀「ぐぬぅ……、さすがは一航戦の私の親友にして強敵!」

提督「俺だったらそんな友達は嫌だ」

赤城「ぬ゛ぅーん! ドンと来い!」バリボリッ

加賀「そのモップを食べるのはやめなさい!」

摩耶「お前ら掃除しろよ」



☆ワンピースタイプもそれはそれで☆


愛宕「さっそく水入れましょー! ……加賀さん、競泳用なのね」

加賀「一応訓練の一貫ですので」

鈴谷「なんで摩耶は紐のエロい奴じゃないの?」

摩耶「十中八九、水中で何か仕掛けてくるお前に対抗するためだ」

青葉「摩耶さんのポロリの可能性が……消えただと?」

摩耶「ほら見ろ。こういうのがいるから」



☆入る前は必ずしましょう☆


提督「よしみんな入る前にまずは準備運動

鈴谷「いっちばーん!」ザブーン

卯月「うーちゃん二番ー!」ザブーン

加賀「二人共、ストレッチをちゃんと」

愛宕「えーい!」

加賀「わっ」ザブーン

提督「あーあーもう好きに遊びなさい」



☆ゴムプール☆


響「……提督の所にはプールがあるのに何でうちにはないの」

舞鶴「ゴムプールなら」

初雪「子供プール?」

舞鶴「膨らます?」

響・初雪「うん!」



☆膨らませろ☆


初雪「ポンプとか空気入れる機械はないの?」

舞鶴「あるわけないよ」

響「ふぅ~! ハァハァ……全然だめだ」

初雪「全然膨らまないね。交代する?」

青葉「関節キッスのキマシ展開と聞いて!?」

初雪「わっ、どこから来たの」

舞鶴「君は凝りないねぇ~本当に」



☆肺活量☆


呉「で、なんで私の所に来るんですか」

舞鶴「いいじゃないのいいじゃないの。
    たまにはエンターテイナーの那珂ちゃんを見習いなよ。ほい」

呉「いや、ほいじゃなくて……ゴムプール?
  これを膨らませろと?」

響・初雪「わくわく」

舞鶴「見ててね、第一期生の首席の肺活量を」

呉「やればいいんでしょうやれば……すぅ」


響・初雪「おおおおおおお!?」



☆王者のふぅ~格☆


響・初雪「……グスン」

舞鶴「君はもう少し後先を考えて行動しないとだめだよ」

呉「やれっていうからやったのに……」

舞鶴「いやでもまさか、ゴムプール膨らませてそのまんま破るって……
    一体何の訓練したら君はそうなるんだい」

呉「す、スミマセン」


呉(理不尽だ……)



☆ストレスの発生源と八つ当たり☆


那珂「じゃーん、夏の新作水着っでーす!
    撮影で使ったの気に入って買い取っちゃった~♪」

那珂「どうどう? うっふ~ん」

呉「……。おい」

那珂「っ!? ど、どうしたの呉……顔こわいよ。
    す、スマーイル、スマイルプリーズ」

呉「誰がそんな格好で私の鎮守府を歩いていいって言ったのよ。
  罰としてグラウンド50周。その格好でね」

那珂「えっ!? えぇ~~!?」



☆カメラさえあれば撮影会に☆


龍驤「なんやったんやあいつら……」

呉「おかえり龍驤」

龍驤「ただいま~。なぁ外で那珂は何してん?」

呉「は? どういうこと?」

龍驤(なんや今日エラい機嫌悪いなぁ)

龍驤「最初は追いかけとるだけみたいやったけどいつの間にか
    那珂と青葉の二人で撮影会しとったで?」

呉「」ブチィッ



☆プールいっぱいの☆


舞鶴「いやー実際少し古めの奴だったから新品になってよかったね」

響「これで念願のプール!」

初雪「あとは水をいれるだけだね」

舞鶴「まあ子供用だし入れてもその中で
    大人しく座ってるくらいしかできないけどね」

隼鷹「お? 何々? もしかしてその中にたっぷりのビールでも入れるの?」

響・初雪「……いれないよ」



☆スイマーよ!☆


卯月「きゃー!司令官が追いかけてくるぴょ~ん!」

提督「ほら逃げろ逃げろ~! みんな水着を脱がしてくれる~! わははは」

愛宕「提督! 後ろ!後ろ!」

提督「なんだよ志村みたいに呼びやがって……何にもないんだろ?」クルッ

加賀「……」ザバババババ

提督「すごい勢いで何かが泳いできてる!?」



☆スイミングスクール☆


鈴谷「ほれ、いち、にー、いち、にー」

電「……ぷはっ。……ぷはっ」バシャバシャバシャ

鈴谷「上手になってきたじゃーん?」

鈴谷「じゃあ鈴谷さんのお胸まで泳いでごら~ん」

電「が、頑張るのです?」

提督「待ってろ鈴谷ァァーー!」ザバババババ

鈴谷「ぎゃああ! 提督には言ってないし! 
    後ろからすごい速さの何かが追ってきてるし!」



☆チャンス☆


摩耶「ぐっ」ビキィッ

摩耶「あ、脚つった……」

提督・鈴谷「チャーーーンス!」

提督「ぐっ、離せ加賀ァ!あ、背中に柔らかな感触」

鈴谷「ぎゃあああっ! あたしも脚つったぁぁーー!」

提督「あ、青葉ぁ~~? 青葉どこ行ったぁ!
    なんでこんな時にいないんだぁぁ!」


※青葉は別の現場(呉の所)

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最終更新:2014年06月08日 22:01