軍神奧丁

詞曲:わんだらP
編曲:わんだらP
演唱:神威がくぽ(がくっぽいど)
翻譯:梨安子


砕かれた望みも 破かれた願いも
(綻裂之冀求 破碎之願)
その胸に抱きしめて 決して捨てるな
(皆擁於胸懷 絕不該捨棄)
消えた瞳の火を 灯すは我の声
(將眼瞳中逝去之焰 燃起者為吾聲)
さあ戦士よ 再び 立ち上がれ
(戰士啊 再次 起身而立吧)

いま巡り始める血の 熱さに思い出せ
(此刻開始流動血液的溫度 引發的思緒為)
戦地をひた駆けた あの日の心を
(馳騁於戰地 昔日之心魂)
恐れる事はない 一度は死んだ身だ
(無需感到恐懼 已歷一死之身)
何度倒されようと お前は蘇る
(不論幾經倒下 你將再次甦生)

無数に転がる 己の骸を越えて進め
(跨越無數橫躺的 自身屍骸前行)
世界にただ一つ 誇れる旗を高く掲げて
(對著世界將僅有的 誇耀的旗幟高揭)
阻むものを突いて 意志を貫くお前の魂
(刺向阻礙者為 貫穿意志的 你的神魂)
それこそが勝利を呼ぶ グングニルの槍だ
(那正是喚來勝利的 永恆之槍*)


黄昏に焼かれて 全てが沈みゆく
(暮色燃盡天邊 萬物皆沉息)
繰り返し訪れる 沈黙の時
(反覆來訪的 靜默時分)
暗闇が這い寄り 未来を塗り潰す
(黑闇悄然造訪 掩蓋未來)
覚めない眠りに 身を委ねるな
(亦勿委身於 不復甦醒之深眠)

瞼の裏にはりついた 破滅の残像
(自眼瞼延展的 破滅之殘像)
憂いを振り払い 目を開くがいい
(將對其之憂慮驅散 張開雙眼便可)
怯える事はない その目の輝きで
(無所畏怯 那雙目中的光輝)
何度でも 朽ちていた世界は蘇る
(無論幾度皆會 喚醒枯朽之世)

冷たい大地に這いつくばり 憧れた光
(平伏於冰冷大地 冀求光芒)
眩い太陽は 絶望を知る者にこそ昇る
(眩目烈日將為 深知絕望者而昇起)
苦難が矢のように 容赦なく降り注ぐ時代は
(苦難如箭矢般 毫不容情落下的時代)
歴史にお前の名を 刻むためにある
(是為了在歷史上 刻劃下你的名字)


無数に転がる 己の骸を越えて進め
(跨越無數橫躺的 自身屍骸前行)
世界にただ一つ 誇れる旗を高く掲げて
(對著世界將僅有的 誇耀的旗幟高揭)
阻むものを突いて 意志を貫くお前の魂
(刺向阻礙者為 貫穿意志的 你的神魂)
それこそが伝説の グングニルの槍だ
(那正是銘刻於傳說的 永恆之槍)



譯註
※永恆之槍(Gungnir):亦作昆古尼爾、岡尼爾,北歐神話中奧丁所持之槍。
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最終更新:2016年01月27日 13:18