世界設定

●共同の闘技場補足設定

帝国の闘技場に魔界の植物が寄生したもの
巣となる建物に寄生し、欲望を膨れさせて、それを食べて成長する


願いが叶うというは欲望を抱く人間をおびきよせる罠で
微弱のテレパシーのようなものも使え広範囲の人間を信用させることができる
プリシアが無謀な思いつきで旅にでたのはこのため
その微弱なテレパシーのようなもので闘技場のオーナーやスポンサーなどを
闘技場運営に向けさせている
(後述の生体コア以外は絶対的に操るのは無理なのであくまで人間の欲望を利用している)
異世界から闘士を召還する能力も持っている


殺し合いがキャットファイトなのは
貴重な餌をなるべく減らすことなく、後述の生体コアを探せ
さらに効率よくいろいろな欲望をあつめられるため
なんとなく意識を向けさせ、オーナーに考えさせた


歴代チャンピオンは生体コアにされる
生体コアにされると生体エネルギーを吸い取られていき
やがては死ぬ

良い生体コアを定期的に補充するため
チャンピオンは普段は内部に触手がはりめぐらされた甲冑を身にまとい操られ
闘技場で戦い、敗北すると新しいチャンピオンを生体コアにし
旧チャンピオンは生体エネルギーを全部吸い取られたあとに取り込まれてしまう

生体コアとして取り込むためには寄生している本体が
直接触手で取り込む必要があり、新チャンピオンを主の部屋へ誘い込む

ちなみに闘技場のルールとしてはチャンピオンになってかなえられる願いは一つ、一度きり
チャンピオンは闘士として1番に強い者を倒したときにチャンピオンの称号と願いが叶えられることになっている
(ただしある程度の実力がないと当然チャンピオンに挑むことはできない)

表向きには現チャンピオンが居座っているのは
戦いの快感が忘れられないだとか、お金のためだと回りに思われている
(ちなみに忘れられないとか生活のためというのは現実の闘士でもあった話らしいです。
実際は上記のとおり操られている)


奴隷闘士とオーナーの契約は
闘技場競売でオーナーが奴隷闘士を購入すると
購入額が一旦闘士の借金として扱われ、トイチで借金が増えていく
借金を返すと奴隷を抜けることができる
(奴隷闘士のオーナーはニコニコローン(闘技場)と契約することになっており、
借金の利息の一部がニコニコローンの取り分になる、借金を完返するとオーナーに購入額が戻る)

借金が一定金額に達するとどんどん奴隷闘士にオーナーがしていいことが増えていき
ある額に達すると完全な奴隷になってしまい原則抜け出せなくなる
(ただし今後も闘士として戦うことはできるがオーナーの気分次第になる)

カーネリアはプリシアに性的ないたずらをされないために
借金がかさんだ場合自分の身体を条件にプリシアへの介入を待ってもらう行動をする


よーするに現代社会でいえば配当金がつくアイドルのスポンサーみたいなもので
アイドル(闘士)が借金返さない場合はエッチなこともできるよってことです
売春婦にしないのはアイドル(闘士)のほうが女の価値が高まるからだよみたいな
娼婦なんて金持ちは飽きるほど抱いてるってわけですね

厳密にいえばご主人様といっても、エッチなことできる権利があるだけみたいな
(ただし17号ちゃんとかみたいな本当の奴隷みたいな特殊な例もあり)

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最終更新:2014年01月23日 23:07
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