初心者に送る直斗講座第一弾。
基本コンボから起き攻めにつないで、一通りの勝ち筋を覚えよう。
目次
+
|
略称 |
Dh:ダッシュ
omc:ワンモアキャンセル
cmb:ワンモアバースト
金バ:マックスバースト
連牙:二連牙
構え:狙撃構え
A射:狙撃正面
B射:狙撃跳弾
C射:狙撃対空
罠:メギド
甲:対S事案特殊小銃・甲型
乙:対S事案特殊小銃・乙型
HU:ホールドアップ
A弾:ホールドアップA射撃
B弾:ホールドアップB射撃
クリシュ:クリティカルシュート
|
記号類
赤背景:この技後にCメギド起動
緑背景:この技後にDメギド起動
黄背景:カウンターヒット
紫背景:フェイタルカウンター
最初に覚える基礎コンボ
何よりも、当てやすい始動のコンボをまず覚えよう。
当たらない大火力よりも当たる中火力。
大火力を狙っても、安定して中火力を数回叩き込まれれば死んでしまう。
状況の悪い中火力よりも状況のいい小火力。
たとえ体力ドットまで追い詰めても、悪い状況をセットしてしまえば一発逆転を許してしまう。
状況有利を積み重ねるのが勝利への近道になる。
A連牙でダウンを取ろう
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
5B |
2AB |
A連牙 |
解除 |
0 |
とにかく足払い>A連牙の流れを定着させよう。 地上ヒットしてたらまずA連牙でダウンを取る。 コンボ後の状況として、ダウンを取るのが何より大事。 A連牙のあとはDボタンを押しっぱなしにすることを忘れずに。 |
JC |
5B |
2AB |
A連牙 |
解除 |
0 |
2A |
5A |
2AB |
A連牙 |
解除 |
0 |
2AB |
A連牙 |
解除 |
0 |
A連コンボや、B連牙>C射など、狙撃で相手に受身を取らせてしまうのは下策。
遠距離で受身を取られるばかりか、直斗側の硬直が長いせいで
メギドを設置していない状況での接近を許してしまう。
狙撃〆のコンボは、その後の状況が良く5分、最悪相手にターンを取られることをまず覚えておこう。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
Dメギド |
5C |
A連牙 |
解除 |
0 |
Dメギドヒット時と、Cメギドカウンターヒット時は どちらも空中で受身が取れないので、同じ追撃ができる。 5Cのあとにディレイをかけて、5C>A連牙にどの程度間を空けられるのか確認しよう。 |
Cメギド |
解除 |
0 |
JC |
5B |
5C |
A連牙 |
解除 |
0 |
JCカウンター時も空中では受身不能なので、着地後に拾いなおしてダウンを取ろう。 |
低ダコンができないうちは、とにかく5C>A連牙ですぐダウンを取ってしまおう。
B連牙>C射でそこそこの火力が出るが、そんなことよりダウンを取った方がずっといい。
一度逃がしてしまったら、次のチャンスは来ないかもしれない。
特に美鶴、アイギス、番長、千枝などが相手では本気で2度とチャンスが回ってこないケースも少なくない。
また、5C>A連牙でダウンを取る流れは他の応用コンボでも共通の流れになるので、
早い段階からこれに慣れてしまった方がいい。
AAAでゲージを稼ごう
A連打コンボはゲージ回収率が高く、特に三段目で大きくゲージが増加する。
そのまま連打を続けると狙撃に移行してしまううえに、三段目以降は目立ってゲージ回収率が高いわけでもない。
AAAでダウンを取って起き攻めに移行してしまうのが一番安定する行動だろう。
このページではゲージ使用のコンボはあまり掲載しないが、
最初のうちは全部ガードキャンセルやSB構えに回してしまっても構わないだろう。
特にSB構えが防戦時の回避行動として優秀なので、防御用のゲージは残しておきたい。
地上ヒットの場合、崩し性能の高い起き攻めに行けるのは画面中央のみということを覚えておこう。
端付近ではより強力なルートがあり、端背負いではダウンを取れない。
その場合は足払い>A連牙のルートを使おう。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
JC |
AAA |
0 |
JC地上ヒット時は、数少ないA連コンボに持ち込めるポイント。 下段の2Aが刺さった場合と併せて、狙えるときになるべく狙って行こう。 画面中央での貴重な対リバサ起き攻めに移行できる。 |
2A |
AAA |
0 |
空中ヒット時のA連コンボは、地上ヒットとは逆に画面端で有効になる。
ここからの起き攻めが非常に強力なので、まず覚えてしまいたい。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
通常投げ |
追加C |
AAA |
0 |
通常投げの追加攻撃やB連牙、ボコスカのDフィニッシュなど、 相手を浮かせて、地上技追撃ができる状況にしよう。 通常投げとボコスカDは相手の着地寸前に、 B連牙は少し高めの位置でAAAを当てよう。 AAAを当てる位置が高いと空中受身をされてしまう。 |
JC |
5A |
5C |
B連牙 |
AAA |
0 |
2A |
AAA |
0 |
5B |
5C |
B連牙 |
AAA |
0 |
ボコスカ |
追撃 |
Dフェイタル |
AAA |
0 |
ここからの起き攻めが非常に強力で、AAAでのゲージ回収によって一撃死まで狙える可能性がある。
AAAでゲージが50%を超える>起き攻めで崩れる>ハードル>終了
こんな状況も珍しくない。
対空コンボ
対空は2Bが弱いので、無理に地対空を狙わないことが重要。
2Bに頼るよりは、先に登りJBを置いて対処しよう。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
JB |
JC |
2J |
JC |
JD |
D罠 |
0 |
一般的な空対空コンボ。当然ダウンは取れない。 Dメギドを置いて着地し、有利状況を作ろう。 |
甲型 |
50 |
ゲージに余裕があれば甲型で魔封をつけてしまおう。 ダメージも伸びるし、状況は確実に有利になる。 |
2B |
5C |
A連牙 |
解除 |
0 |
2Bの世話になる場合は、なるべくダウンを取るようにしよう。 |
セットになる起き攻め
ダウンを取るコンボは、それぞれ最後の技に対応した起き攻めがある。
どのコンボにどの起き攻めが対応しているかを覚えて、
起き攻め>コンボ>ダウン>起き攻めのループに持ち込もう。
画面中央A連牙からの起き攻め
最初はまず、暴れを潰すことを考えよう。
なんだかんだで初心者同士の戦いでは暴れにAを擦ることが多く、
直斗の起き攻めは全体的に暴れに弱い。
ジャンプやQEに弱い面も多いので、まずは逃げや暴れ擦りを潰すことから始めたい。
またゲームの性質上、ひたすら逆切れを擦る相手も珍しくない。
これもまずは丁寧に潰してあげて、逆切れを擦ったら負ける、と思わせることが重要。
下の表は、足払い>A連牙>構え解除からの行動
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
前J |
JA |
JB |
0 |
降りのJAが起き上がりにぴったり重なる。無敵技以外では抜けられない。 JAがしゃがみにも当たるので、ある程度は中下段としても機能する。 |
着地 |
2A |
0 |
振向 |
空中 バクステ |
JA |
JB |
0 |
めくり中段。後ろに攻撃判定のない逆切れは空振りするので、 逆切れ対策してもある程度機能する。 JBを撃たずに2Aを当てると一応下段にもなる。 |
JA |
2A |
0 |
垂直J |
振向 |
空中 バクステ |
着地 |
2A |
0 |
めくり下段。発生の遅い逆切れは2Aの前にガードが間に合う。 発生が早い逆切れは空中バクステの硬直中に当たってしまう。 |
通常投げ |
0 |
中下段と表裏に意識が向くので、投げの通りがいい。 |
後J |
JA |
着地 |
2A |
0 |
表下段。JAを空振りして2Aを当てる。ただし暴れに負ける。 |
通常投げ |
0 |
同じく表投げ。十分に打撃択を意識させてから使う。 |
最初のうちはあまり無理をして全部の択を使おうとせず、少しずつ使える択を増やしていこう。
まずは前ジャンプからのJA>JBとJA>2Aを基本にして、それが定着したらめくり中段、めくり下段を使ってみよう。
慣れてきたら表下段と投げを混ぜるようにするといい。
崩れたらAAAにつないで、下記のルートへ移行しよう。
画面中央AAAからの起き攻め
AAAからは、ダッシュジャンプ>JCをまず使ってみよう。
JCを出したら、ガードされたのを確認するまでは後ろを入れたままにして様子を見る。
そうすると、JCが相手の起き上がりにぴったり重なり、一部を除いて逆切れなどの無敵技に対してガードが間に合う。
リバサや逃げ行動を無効化しつつ崩しに行けるので、非常に強力。
また、AAAでゲージを回収しているので、端が近くなったときのプレッシャーも大きくなる。
下の表はAAA>ダッシュジャンプ後の行動。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
JC |
着地 |
2A |
5A |
0 |
基本になる下段択。基本的に5Aまでは入れ込みでいい。 ガードされても5Aで硬直差有利を取れるうえに、 ヒット時もコンボに行ける。 5Aをガードされたら、そのままもう一度2Aと投げで択をかけよう。 |
着地 |
通常投げ |
0 |
2Aと対になる投げ択。 |
空Dh |
JA |
JB |
0 |
JCで十分リバサや暴れ、逃げを潰した後なら、 相手はまず大人しくガードするようになる。 そうしたら中下段択をかけに行こう。 |
JC |
0 |
着地 |
2A |
0 |
通常投げ |
0 |
たまには投げも混ぜてみよう。 |
JCが逃げや暴れに刺さった場合や、中下段択が通った場合はAAAや足払いにつないでダウンを取ろう。
端が近ければB連牙で端に運んでAAAにつないだり、投げから追撃したりできる。
JCからの択を基本として、相手が十分にガードを固めてから中下段に行くこと。
画面端A連牙からの起き攻め
画面端A連牙からはCメギド設置の起き攻めが強力。
暴れやジャンプにメギドの起爆がヒットし、ガードした場合は爆炎が邪魔でボコスカのモーションが見えなくなる。
ボコスカヒット時には50%以上ゲージを回収しつつ、見えない表裏択へ移行することができる。
ボコスカ>ダウン>表裏択>ハードルで一気に試合を終わらせることも可能。
下表はCメギド設置後の行動。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
起爆 |
ボコスカ |
0 |
素直な中段。爆炎が邪魔で見えない。 タイミング次第で逆切れをアーマーで耐える。 |
ガード |
2A |
0 |
下段択。爆炎が消える直前までガードで様子を見る。 ボコスカとタイミングを合わせる行動がリバサ対策にもなり優秀。 |
通常投げ |
0 |
たまには投げてみるのも悪くない。 |
ゲージが溜まっていたら、ボコスカをガードされたときにomcでフォローしよう。
画面端AAAからの起き攻め
この起き攻めがやたらと強力なうえに、リターンも高い。
見えない表裏択、暴れ潰し、リバサ対策、QE対策、ジャンプ逃げ不可と強い要素が多い。
また、AAA空中ヒットの後は自分が画面端を背負う形になる。
下表はAAA後の行動。
レシピ |
ゲ | ジ |
備考 |
D罠 |
QE |
0 |
めくり。早めにQEをしておくと、距離が離れるので 投げでの反撃が間に合わない。 |
ダッシュ |
ガード |
0 |
表択。ダッシュ後にすぐガードすることで、 逆切れなどのリバサをガードすることができる。 反応次第でQEにも確定反撃が間に合う。 |
通常投げ |
0 |
ジャンプ逃げ不可を利用しての投げ択。跳ぶとメギドが刺さる。 バクステが投げ抜け以外では防げない。 |
前J |
振向き |
様子見 |
0 |
投げ抜け対策兼QE対策。 投げ抜けには投げシケにメギドが刺さり、 QEにはJCが間に合う。 |
前J |
振向き |
空Dh |
JA |
JB |
0 |
前J時に相手が何もしなかった場合の中下段択。 隙間が開くので逆切れなどの割り込みに注意。 |
JC |
0 |
着地 |
2A |
0 |
C罠 |
ボコスカ |
0 |
目隠し中下段。中央に向けて振るので、 ボコスカから起き攻めはできない。 2Aからも足払いルートを選択しよう。 Cメギドがビタ重ねなので、暴れは何もしなくても潰せる。 |
ガード |
2A |
0 |
まとめ
ここまでの内容を踏まえて、基本的な勝ち筋は以下のようになる。
- 触ってダウンを取る
- 一度崩す
- 中央AAAから起き攻め
- 起き攻めを繰り返して端に押し込む
- 端で崩してAAA起き攻め
- もう一度崩してとどめ
AAA起き攻めを挟んで端に運べば、ゲージ50%はまず確保できる。
ムドコンができるようになれば、最後の端コンボまで行けば高確率でとどめを刺せるようになる。
そうでなくとも、ゲージが確保できていれば防御時の不安がかなり減るので、
一度起き攻めループに持ち込んでしまえば勝率が安定してくるはず。
最終更新:2012年08月12日 13:26