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観たぞ!的名言集」(2021/07/31 (土) 00:34:40) の最新版変更点

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---- *&color(blue){観たぞ!的名言集} ---- 心に残ったあの時の名言を記録していきましょう。 時系列関係なし、思い出した順に!一字一句正確でなくても全然OK! 「名実況・名解説者集」との使い分けは、 「あっちに項目作るほどじゃないんだけど、あのときのあの人はいいこと言ったな〜」 というときにこちらを使ってください。 **伊調馨「千春の声は届くんです。千春の声は天の声だから」 ロンドンオリンピック、女子レスリング63kg級で3連覇達成。 表彰式後、「お姉さんの声は聞こえていましたか?」と聞かれて。 **伊調千春「馨と歩んできたこの4年間は最高だったから。それが私の誇りです」 北京オリンピック、女子レスリング48kg級で銀メダル。 念願の金を逃したものの、清々しい表情でこう答えた。 **松田丈志「康介さんを手ぶらで帰らすわけにいかないぞって三人で話してたんで」 ロンドンオリンピック、男子400mメドレーリレー。銀メダル獲得後のインタビューで。 康介さんとはもちろん北島康介選手、三人とは松田・入江陵介・藤井拓郎の各選手。 そして4年後…(つづく) **実況「…大林さん、勝てるでしょうか?」大林「もちろんです!」 ロンドンオリンピック、女子バレーボール準々決勝、中国との一戦。日本、最初のマッチポイントで。 大接戦の末の歴史的勝利を目前にしたアナウンサーが、つい心からの言葉を口にする。 **小野寺歩「おばあちゃん、見てる~」 トリノオリンピック、カーリング女子(ロシア戦)の選手紹介で。 別の試合では、「おばあちゃん、勝ったよ~」とも。子供もいないのににわか祖母気分に浸る「観たぞ」読者。 **ミシェル・クワン「夢に届くのもスポーツなら、夢に届かないのもスポーツ。そして、夢に向かって努力するのがスポーツ。」 トリノオリンピック女子フィギュアの実況にて刈屋アナウンサーが引用した。 ミシェルクワン選手は金メダルの有力候補とされながら長野で銀、ソルトレイクでは銅メダルに終わり、トリノオリンピックは怪我により出場を断念。そのトリノオリンピックを断念した会見の際の言葉。 永田さんはこの言葉に非常に感銘を受けたらしく、よく引用される。 **実況「さがしていた、見失っていた光は、ロンドンの風の中にありましたっ!」 ロンドンオリンピック、女子バレーボールチームが銅メダルを獲得したときに、実況アナウンサーから出た。その前に、序章として、「かつては傍らにあった。なくてはなかったメダルの光が消えてから28年。」という名言も。 **実況「大林さん、しゃべれますか」大林「…みんな、ありがとう!」 同じく、ロンドンオリンピック女子バレーボール銅メダル獲得のシーンから。 涙する大林さんに「しゃべれますか」とアナウンサー。 **福原愛「集合時間とバスの時間です」 アテネオリンピックの試合後、インタビュアーに「手に何か書いてありましたね」と聞かれて。 何か決意でも記してあるんだろうなーと思って見ていた視聴者を腰砕けにさせると共に「愛ちゃん、すげえ!」と思わせたひと言。 北京オリンピックでも手に「10:00 19:00」と書いてあったという報告あり。 **「大斗は、苦しくなってから」 トリノオリンピックで、クロスカントリーの高橋大斗選手へ掲げられた横断幕に書かれた言葉。 大斗選手のお姉様から、過酷な競技に挑む弟への強く暖かいメッセージ。 **山本博「笑顔のメダルは、無欲でとった初めてのメダル。涙のメダルは、メダルを取る期待を背負ってとったメダル」 アテネオリンピックアーチェリー銀メダリストの山本博さんが、北京オリンピック時にラジオ番組で 「メダルには、笑顔のメダルと涙のメダルの2種類がある」 と語っていらした。 オリンピックで多くの「笑顔のメダル」と「涙のメダル」を目にするたびに思い出される言葉。 **萩野公介「ほんとにすごい夏休みでしたっ」 ロンドンオリンピック競泳400m個人メドレーで銅メダルを獲得。現役高校生らしい爽やかなコメント。 **実況「何が分かるか分かりませんっ!」 バンクーバーオリンピック男子スノーボードクロスの決勝で。 波乱続き、しっちゃかめっちゃかの試合展開に、アナウンサーも思わず意味不明発言。 解説の方は「何が分かるか分かりませんからねー」と優しく合わせてあげていた。 **永田さん(ソチ 女子フィギュアSP翌日) なんというか、スポーツを観るというのは、 自分のことだと思うのです。 選手や競技がなければもちろんできませんが、 選手や競技のために観るわけではない。 だから、それで、自分はどうするのか。 とことん落ち込むでも、悲しむでも、 観るのをやめちゃうでも、 よかったところをきちんと探すでも、 切り替えて前を向くでも、なんでもいいんですが、 自分の問題なんだよなあとぼくは思いました。 **上村愛子 「点数は点数。また4番だった。メダルは取れなかったが、攻めて滑りたいという思いで3本全部滑れたので清々しい。」 ソチオリンピック女子モーグル決勝後のインタビューで **齋藤良宏「日本には、白井がいます。」 リオオリンピック、体操男子団体の解説者。最終種目床のみを残した段階で、1位日本と2位ロシアの点差はわずか0.208。 その状況できっぱりとこうおっしゃって、全国の不安におののくにわかファンを勇気づけた。 **齋藤良宏「すべての選手が終わるまで、それを見守って、すべてが終わってから喜びましょう」 同じく、リオオリンピック、体操男子団体にて。 日本は演技がすべて終わってロシアの結果待ち。ロシア2人目の演技者が終わったところで、日本の金メダルが確実となったときに おっしゃった言葉。最後の最後まで、戦う相手に対する礼は尽くさなければ。選手だけでなく、にわかファンも。 **齋藤良宏「さぁ、審判、引いてみろという演技でした。」 田中祐典選手のすばらしい吊り輪の演技後、落ち着いた声で静かに言い放った一言。かっこいい。 **「丈志さんを手ぶらでは帰さないぞ」 リオオリンピック、競泳男子800mリレーの日本チーム(松田・江原・小堀・萩野)の合言葉。 4年前のロンドンで北島選手を手ぶらで帰さなかった松田丈志選手。同種目一本に懸けたリオでは、後輩にこの言葉を言われる立場になった。 結果は同種目52年ぶりのメダルとなる銅メダル。有言実行を果たした。 **伊藤美誠「先輩を手ぶらでは帰さない」 そして、「手ぶらで帰さない」は連鎖する。リオオリンピック、卓球女子団体。 弱冠15歳の伊藤選手が、個人ではメダルを獲れなかった福原愛選手、石川佳純選手のために大健闘。 最後は伊藤選手自らシングルスでストレート勝ちを収め、チームに銅メダルをもたらした。 **福原愛「銅の字を分解すると、『金と同じ』じゃない?」 福原選手が、卓球女子団体での銅メダルという結果に対し、嬉しさを噛みしめて放った一言。 主将の責任感から準決勝敗退で流した悔し涙は、3位決定戦で嬉し涙に変わった。 **吉田沙保里「オリンピックの魔物は自分自身だ。」 2016年リオデジャネイロオリンピックにて、登坂選手にかけた言葉。 **吉田知那美「これがカーリング。最後の一投を投げるまで分からない」 2018年平昌オリンピック、女子カーリングの対スウェーデン戦にて。 最終エンドで同点、しかも最後の一投ずつを投げるまで勝負の行方が分からず、終わってみればわずか5センチ差での勝利であった。 2016年にご逝去された[[小林宏さん>https://www59.atwiki.jp/mitazo/pages/16.html#id_48fad26a]]も、天国で「This is curling!!」と両チームの熱闘を讃えたことだろう。
---- *&color(blue){観たぞ!的名言集} ---- 心に残ったあの時の名言を記録していきましょう。 時系列関係なし、思い出した順に!一字一句正確でなくても全然OK! 「名実況・名解説者集」との使い分けは、 「あっちに項目作るほどじゃないんだけど、あのときのあの人はいいこと言ったな〜」 というときにこちらを使ってください。 **伊調馨「千春の声は届くんです。千春の声は天の声だから」 ロンドンオリンピック、女子レスリング63kg級で3連覇達成。 表彰式後、「お姉さんの声は聞こえていましたか?」と聞かれて。 **伊調千春「馨と歩んできたこの4年間は最高だったから。それが私の誇りです」 北京オリンピック、女子レスリング48kg級で銀メダル。 念願の金を逃したものの、清々しい表情でこう答えた。 **松田丈志「康介さんを手ぶらで帰らすわけにいかないぞって三人で話してたんで」 ロンドンオリンピック、男子400mメドレーリレー。銀メダル獲得後のインタビューで。 康介さんとはもちろん北島康介選手、三人とは松田・入江陵介・藤井拓郎の各選手。 そして4年後…(つづく) **実況「…大林さん、勝てるでしょうか?」大林「もちろんです!」 ロンドンオリンピック、女子バレーボール準々決勝、中国との一戦。日本、最初のマッチポイントで。 大接戦の末の歴史的勝利を目前にしたアナウンサーが、つい心からの言葉を口にする。 **小野寺歩「おばあちゃん、見てる~」 トリノオリンピック、カーリング女子(ロシア戦)の選手紹介で。 別の試合では、「おばあちゃん、勝ったよ~」とも。子供もいないのににわか祖母気分に浸る「観たぞ」読者。 **ミシェル・クワン「夢に届くのもスポーツなら、夢に届かないのもスポーツ。そして、夢に向かって努力するのがスポーツ。」 トリノオリンピック女子フィギュアの実況にて刈屋アナウンサーが引用した。 ミシェル・クワン選手は金メダルの有力候補とされながら長野で銀、ソルトレイクでは銅メダルに終わり、トリノオリンピックは怪我により出場を断念。そのトリノオリンピックを断念した会見の際の言葉。 永田さんはこの言葉に非常に感銘を受けたらしく、よく引用される。 **実況「さがしていた、見失っていた光は、ロンドンの風の中にありましたっ!」 ロンドンオリンピック、女子バレーボールチームが銅メダルを獲得したときに、実況アナウンサーから出た。その前に、序章として、「かつては傍らにあった。なくてはなかったメダルの光が消えてから28年。」という名言も。 **実況「大林さん、しゃべれますか」大林「…みんな、ありがとう!」 同じく、ロンドンオリンピック女子バレーボール銅メダル獲得のシーンから。 涙する大林さんに「しゃべれますか」とアナウンサー。 **福原愛「集合時間とバスの時間です」 アテネオリンピックの試合後、インタビュアーに「手に何か書いてありましたね」と聞かれて。 何か決意でも記してあるんだろうなーと思って見ていた視聴者を腰砕けにさせると共に「愛ちゃん、すげえ!」と思わせたひと言。 北京オリンピックでも手に「10:00 19:00」と書いてあったという報告あり。 **「大斗は、苦しくなってから」 トリノオリンピックで、クロスカントリーの高橋大斗選手へ掲げられた横断幕に書かれた言葉。 大斗選手のお姉さまから、過酷な競技に挑む弟への強く暖かいメッセージ。 **山本博「笑顔のメダルは、無欲でとった初めてのメダル。涙のメダルは、メダルを取る期待を背負ってとったメダル」 アテネオリンピックアーチェリー銀メダリストの山本博さんが、北京オリンピック時にラジオ番組で 「メダルには、笑顔のメダルと涙のメダルの2種類がある」 と語っていらした。 オリンピックで多くの「笑顔のメダル」と「涙のメダル」を目にするたびに思い出される言葉。 **萩野公介「ほんとにすごい夏休みでしたっ」 ロンドンオリンピック競泳400m個人メドレーで銅メダルを獲得。現役高校生らしい爽やかなコメント。 **実況「何が分かるか分かりませんっ!」 バンクーバーオリンピック男子スノーボードクロスの決勝で。 波乱続き、しっちゃかめっちゃかの試合展開に、アナウンサーも思わず意味不明発言。 解説の方は「何が分かるか分かりませんからねー」と優しく合わせてあげていた。 **永田さん(ソチ 女子フィギュアSP翌日) なんというか、スポーツを観るというのは、 自分のことだと思うのです。 選手や競技がなければもちろんできませんが、 選手や競技のために観るわけではない。 だから、それで、自分はどうするのか。 とことん落ち込むでも、悲しむでも、 観るのをやめちゃうでも、 よかったところをきちんと探すでも、 切り替えて前を向くでも、なんでもいいんですが、 自分の問題なんだよなあとぼくは思いました。 **上村愛子 「点数は点数。また4番だった。メダルは取れなかったが、攻めて滑りたいという思いで3本全部滑れたので清々しい。」 ソチオリンピック女子モーグル決勝後のインタビューで **齋藤良宏「日本には、白井がいます。」 リオオリンピック、体操男子団体の解説者。最終種目床のみを残した段階で、1位日本と2位ロシアの点差はわずか0.208。 その状況できっぱりとこうおっしゃって、全国の不安におののくにわかファンを勇気づけた。 **齋藤良宏「すべての選手が終わるまで、それを見守って、すべてが終わってから喜びましょう」 同じく、リオオリンピック、体操男子団体にて。 日本は演技がすべて終わってロシアの結果待ち。ロシア2人目の演技者が終わったところで、日本の金メダルが確実となったときに おっしゃった言葉。最後の最後まで、戦う相手に対する礼は尽くさなければ。選手だけでなく、にわかファンも。 **齋藤良宏「さぁ、審判、引いてみろという演技でした。」 田中祐典選手のすばらしい吊り輪の演技後、落ち着いた声で静かに言い放った一言。かっこいい。 **「丈志さんを手ぶらでは帰さないぞ」 リオオリンピック、競泳男子800mリレーの日本チーム(松田・江原・小堀・萩野)の合言葉。 4年前のロンドンで北島選手を手ぶらで帰さなかった松田丈志選手。同種目一本に懸けたリオでは、後輩にこの言葉を言われる立場になった。 結果は同種目52年ぶりのメダルとなる銅メダル。有言実行を果たした。 **伊藤美誠「先輩を手ぶらでは帰さない」 そして、「手ぶらで帰さない」は連鎖する。リオオリンピック、卓球女子団体。 弱冠15歳の伊藤選手が、個人ではメダルを獲れなかった福原愛選手、石川佳純選手のために大健闘。 最後は伊藤選手自らシングルスでストレート勝ちを収め、チームに銅メダルをもたらした。 **福原愛「銅の字を分解すると、『金と同じ』じゃない?」 福原選手が、卓球女子団体での銅メダルという結果に対し、嬉しさを噛みしめて放った一言。 主将の責任感から準決勝敗退で流した悔し涙は、3位決定戦で嬉し涙に変わった。 **吉田沙保里「オリンピックの魔物は自分自身だ。」 2016年リオデジャネイロオリンピックにて、登坂選手にかけた言葉。 **吉田知那美「これがカーリング。最後の一投を投げるまで分からない」 2018年平昌オリンピック、女子カーリングの対スウェーデン戦にて。 最終エンドで同点、しかも最後の一投ずつを投げるまで勝負の行方が分からず、終わってみればわずか5センチ差での勝利であった。 2016年にご逝去された[[小林宏さん>https://www59.atwiki.jp/mitazo/pages/16.html#id_48fad26a]]も、天国で「This is curling!!」と両チームの熱闘を讃えたことだろう。

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