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【ロウ】「・・・」3人が去ったあと、ノエルの部屋に残ったまま。
【ノエル】ちょっとため息を付いた後、無駄に大きい椅子に座りなおして「改めてお疲れ様ですのよ、お兄ちゃん」
【ロウ】「・・・いや、とりあえず最低限、みるくさんを無事に返すっていう約束が守れてよかったさ」
【みるく】ツヤツヤした顔で(笑)「私に関しては、終わりよければ全てよしですわ。 フェンリル様には申し訳ないことになりましたが……」
【ロウ】ぐ・・・と拳をそっと強く握り締め「・・・で、何が一体どうなってるんだ?」
【ノエル】「んん……私も詳しくは分からないけど…、私たちが家を追われた時とはまた状況が変わってるみたいですのね。 オルトローゼス家は人工魔族と天人の傀儡になりつつある世への抵抗の為没落しましたけど……」
(mimi_) |x・)ラウラは組織的には天人派
【ロウ】「・・・それは、アマルティアの家にあったこれも・・・か?」ブラックノワールの収められた鞘を手にもつ。
【ノエル】「今回ので、教会の上層部にも魔人が絡んできている。って言うのが分かりましたの。 多分、このオークみたいな司教とは別の人は天人と絡んでるのもいるはずですの」ブラックノワールみてコクリ
【ロウ】家を出るときに祖母に持たされた剣。最初はただのちょっと珍しい剣だと思っていた。天使を殺す剣。そう言われたときも、半信半疑だった。だけど・・・明らかに、何かが違う。
(C04_Lado) 司教「ぐぬぅ…」(何か言いたげだが猿轡をされ拘束されており何も出来ない)
【ロウ】すぅ・・・と口を開かずため息をつく。この剣が自分を大切な者を守る力になるなら、まだそれでいい。だけど・・・きっとそれだけじゃない。
【ロウ】「・・・あのアンフェリア・・・とはちょっと違うのか。魔族の二人と、司祭はなんなんだ?」
【ノエル】「オークはオークらしく、地べたはいずってればいいんですのよ」ふみっぐりぐり
【ノエル】「んー、あぁ。お兄ちゃんもヒイラギお姉さんを知ってるから大丈夫だと思うけど…。世界は複数あるみたいなんですの。 その別世界の魔人たち、みたいですのね」
(C04_Lado) 【司教】「んぶぅ…」(踏まれて意味不明の言葉を発しながら興奮した面持ちで黙り込む)
(sistem) (貴方はいいからセッションしてきなさいw
【ノエル】「でも、お兄ちゃん。この豚を生かして持ってきてくれたのは、ホント良かったですの。……本当に…よかったですの」
【ロウ】「・・・世界がいくつもある・・・てのは、知り合いに少し聞いたよ。」アクオスとまた話さなきゃ・・・
【ロウ】「・・・殺しかけたけどな・・・あの時、皆の顔が思い浮かばなかったら・・・そのまま剣を振り下ろしてた。」
【ロウ】あの剣を掲げた瞬間。傍にいた二人の声なんて聞こえてなかった。ただ、このまま怒りに任せて殺してしまったら。そんな快楽にも似た殺意に飲まれかけたとき。
【ロウ】大切な娘達の泣き顔が思い浮かんだ。だから、止めることができた
【ノエル】「まー、私も、フェンリルがこの豚に始めて奪われたとか聞いた時は、殺してやろうかとも思いましたの。……でも、生きていてくれた方が役に立ちますのよ」精一杯大人の、悪さを飲み込むような顔と口調で司教を踏みつけて
【ロウ】(汚れるのは、俺一人で十分だ・・・)言葉は飲み込む。きっとそれをこの少女にいっても、責任だから、と自らも汚れようとするから。
【深淵】「お前の大事な娘……。エリクシアといったか?あの娘も可哀想に」耳元で男の厭らしい声が過ぎる。それと同時に、田舎の教会で複数の男を相手にしている少女の姿が過ぎり……その中には司教もいる
【ロウ】「・・・!?」突如聞こえた声に、ばっと頭をあげて周りを見る
【深淵】耳にこびり付く様な笑いと、幻覚にしてはリアルな情景だけが残っていて……
【ロウ】「・・・の、ノエル・・・」かすれた声で、ノエルの名前を呼ぶ。「ごめん・・・ちょっとだけで・・・いいから。手を、握っていてくれないか・・・」
【ロウ】心の中に巻き起こり始める殺意。大切な者を穢すというなら、絶対に殺す・・・今、誰かに抑えてもらわないと、すぐさま目の前の醜い豚に斬りかかってしまいそうだ・・・
【ノエル】「……この男が生きているからこそ、少なくとも、教会の魔人側や、場合によっては国の上層部にも・・・ん?…はいですの♪」大人っぽい口調と顔から、一転して子供っぽい笑みを浮かべて両手で握り締める
【ロウ】ぎゅっと目をつぶって、耐える。手に重ねられた小さな温もりが、荒れる心を抑えてくれる。
【ノエル】「ホントお疲れ様ですのよ。 助かりましたの。助けてもらってますのよ」エリクおねえちゃんやアイリお姉ちゃんが私にしてくれてるみたいに、優しく語り掛けて
【ロウ】「はぁ・・・だから・・・どうした・・・だから、俺は彼女を守るんだ・・・」そのまま、うわ言のように小さく呟き、頭に刻みつけられていくようなビジョンを、切裂いていく
【深淵】「……ならば、今その男を殺してやった方が、彼女の尊厳は守られるのではないかね?」切り裂くのを嘲笑うかのように声が響き
【ロウ】「うるさい・・・黙れッ・・・!」手に力が入りすぎ、指先からだんだん血の気が引いていく。ノエルの手の中で、握った拳の震えが止まらない
【ノエル】「……」震える手をぎゅ、っと抑えて、二人のお姉ちゃんが私にしてくれるように、お兄ちゃんの手の甲に頬っぺたを当てる
【ノエル】(それにしても、あの魔王が目的かと思ってましたのに、お兄ちゃんにも手を出した理由は…一体なんですの?) 少し口に出すのが怖くて心の中で思いながら
【ロウ】「く、そ・・・まいった、な・・・呪いでも、かけられた・・・かね・・・」ノエルのためにも、自分が虚勢をはるためにも、無理やり笑顔を作ろうとするけど、うまくいかない。
【みるく】「……恐れながら、その可能性はあるかと…。 私は気を失っていたので分かりませんが……、その剣であの男をお切りになったのですね?」気を失ってた割には断言するような口調で
【ロウ】「えぇ・・・無我夢中でしたけど・・・確かに、一撃は入れたはずです・・・」
【みるく】「……でしょうね…。その剣から、かすかにあの男の瘴気のようなものがあふれ出ております……」
【ロウ】「・・・ち・・・しばらく、持ち歩かない方がいい・・・か・・・」
【みるく】「……別世界の魔、という事は…。この世界にいる魔の力とは別物ですが…この世界にいる以上、影響力は私たちの方が上です。……ロウ様は上位のアンフェリアとも知り合いの様子。その方に見せれば大丈夫かと…」
【ロウ】「・・・わかり、ました・・・できるだけ、早くなんとかしてもらい・・・ましょう」衝動を抑えながら、息を荒げてなんとか答える
【みるく】「……一時的な処理なら、今の私でも出来るでしょうから……少々お借りしてよろしいでしょうか?」
【ロウ】「お願い、します・・・」
【ノエル】「……」ぎゅう、と強く手を握って、遠くへ行かないように押さえつけて
【みるく】「分かりました……」みるくの魔の力が強くなり、それを剣に注ぎ込んでいく。
【ロウ】少しずつ、頭に浮かぶビジョンと、心を埋め尽くす殺意が収まっていくのがわかる。握り締めたいた手を開いて、ノエルの手を握る
【深淵】「……だが…お前の…にも、深き……。…れ……は、逃れられぬ」だんだん消えていく声、それに抵抗するように囁きを残して
【ノエル】………少し悩んだ後、耳を赤くしておにいちゃんの手の甲に触れるようにキスをして見せて「大丈夫ですのよ。お兄ちゃんはここに居ますの」
【ロウ】「は・・・っ・・・はぁ・・・」ようやく、心が落ち着いてくる。だが、こびり付いた残滓に恐怖するように、ノエルの暖かい手から、自分の手を離せない
【ロウ】「・・・はぁ・・・あぁ・・・。大丈夫、まだ、俺はここにちゃんといるさ・・・」自分に言い聞かせるように、先ほどよりかはうまく作れた笑顔を、顔の赤いノエルに向ける
【ノエル】まだ、と言う言葉に事態が重そうと思って、不安な顔を見せるが…「ご、ごほんっ!とにかく、この男の事は、皮肉なことでもあるかもしれないけど、天人側についている……というか、それが普通だと思いますけど、そっちが上手く使ってくれるはずですの」
【ノエル】「天人側の教会上層部に「コレ」を送りつけて、恩を売りつつ、上層部の権力争いをみてれば、十分隙ができるはずですのよ」
【ロウ】「・・・心配なのは、エリとアイリだ・・・あいつが、俺をどうこうしたいなら、確実に何かしてくる。あと・・・当たり前だが、ノエルもだな・・・」
【ノエル】「私の方は、アイゼンとみるくが居るから……多分時間は稼げますの。…それに、聞いた話だと何度か滅ぼされて、力も弱まっているとの事だから、直接の干渉は少ないはずですのよ」推測と希望が大いに混じってる予想をして
【ロウ】「・・・早いうちに、なんとかあいつを滅する方法を考えたほうがいい、か・・・いっそしばらくみんなで一緒に住むか?」ようやく震えも止まり、落ち着いて。冗談か本気かわからないような言葉が飛ばせるようになる
【ノエル】「……おにいちゃんを叱り付けておいて、なんだけど、それも一つの手かも知れませんのね。エリクおねえちゃんは、私が正妻なら妾でいいとか言ってましたし」うーん、って真剣に考えながら……
【ロウ】「二人とも相談してみるか・・・しかし、いくらあいつの能力が落ちてるとは言え、少なくとも軽く人間の力は超えてたぞ?実際どうやって滅すればいいのやら・・・」
【みるく】「……とりあえず、一時的な処理は施しました。これでしばらくは大丈夫かと…」
【ロウ】(・・・ん?てか今、なんか妙な言葉が出てたような・・・)
【ノエル】「んー、その辺りも、理想としては、天人か別の魔人とかちあわせたいところですのね。 人間の好きなように、って思っても、色々なしがらみがめんどくさそうですの」とため息を付いて
【ロウ】「まぁ・・・一応立場もあるやつだしな・・・しかし、主天大聖堂がまさかあんなに汚染されてるとは、思ってもみなかったよ・・・」
【ノエル】「……それなんですのよね。魔人信仰がどれだけか分かりませんけど…、結構な数いそうですの」敵が増えてため息付いて
【ロウ】「・・・大聖堂だけじゃないな。貴族のほうにも、アンフェリアクラスのやつが入り込んでる。」クレアの顔を思い浮かべ。
【ノエル】「……ああ、そっちも話してましたのね。 まったく、厄介なことですの」大げさにため息を付いて「……とりあえず、今度アイリお姉ちゃんといっしょに、この間の、強盗があった伯爵家には挨拶行きますの。それで、上手くまとめられるように頑張りますのよ」と派閥のような話にもなって来て、頭の痛いところに
【ロウ】「・・・一体、この国・・・いや、この世界はどうなっちまってるんだろうな・・・」まるで、悪夢がずっと続いていくようだ
【ノエル】「んぅ? 決まってますのよ?」楽しそうに笑って「勝つまで、戦いますの。そうしたら、勝ってハッピーエンドを迎えられますの」
【ロウ】「・・・あぁ。負けるわけには、行かないからな・・・」自らの、大切な者達のために・・・
【ノエル】手をぎゅうーってして「この間、痛い目、っていうか悔しい目見て分かりましたの。悔しくても痛くても…恥ずかしくても。負けちゃっても、心が折れなければ挑戦できますの。 そうすれば、いつか勝てますのよ!アイリお姉ちゃんにもそうなる、って言いましたの!」ぐって強く握って
【ロウ】「・・・うん」自然と、ノエルの手を引き、軽く抱き寄せる。「・・・あぁ。ノエルなら、大丈夫さ・・・」耳元で、そっと呟く
【ノエル】「そういうことですの。 私は諦めませんの。今勝てないなら、飼い犬の振りだって、いたしますのよ。相手が地位を持っているなら、それを消したくないのなら。下手な真似は出来ないはずですの。それで、最後に討ち取りますの!」強い口調でいって見せてお兄ちゃんに微笑むの
【ロウ】微笑みを返しながら、事あるごとにしてるように頭を撫でる。(俺は・・・どうなんだろうな・・・最後まで、ノエルの剣でいられるだろうか。アイリやエリを、守っていけるだろうか・・・)
【ノエル】その弱気を見て取ったのか、ジト目でおにいちゃんの顔を見上げてるノエル
【ロウ】「・・・心配するなよ。まだ大丈夫だって。みるくさんに封印もしてもらったしな。すぐに、知り合いのところにもいってくるさ。なんなら、一緒についてくるか?」
【ノエル】「『まだ』? 主が犬のマネしてでも戦うつもりなのに、剣は先に折れちゃいますの?」
【ロウ】「折れたりはしないさ・・・大丈夫。」(顔色、見られるとだめだな・・・折れたりしないけど・・・それでも、怖さが取れない・・・あのままいつか飲まれたら・・・どうしたって、皆を折れない剣が傷つけてしまいそうで・・・)
【ロウ】もう一度抱き寄せて、顔色を隠す
【ノエル】「折れないなら、いいですの。 よく切れるナイフは危ないけど、便利ですの。……仮によく切れて、鋭く切り裂く剣があるのなら、鞘に入れて、危ない時に抜いて使いこなして見せますのよ」強気に笑って抱き締められて、ぽんぽん、って背中を撫でてみせる
【ロウ】「あぁ・・・そうだな」左手でノエルの背中を抱きながら、自分の顔の前で右手を開いて、閉じる。
【ノエル】「さってと、こっからは私の仕事ですの。 頑張ってみますのよ。進展あったら教えますの」そう言って、机にある、ここ数日で大量に増えた資料に目を通したり、ハンコを押したりし始めて
【ロウ】「あぁ・・・俺もそろそろいくよ。あとのことは任せる。必要な時はいつでも呼んでくれ。」
【ノエル】「当然ですの。 いつでも呼ぶし、助けてもらいますのよ。覚悟しておくんですの♪」ニッコリ笑って仕事を続ける。 みるくがサポートしてるが、10歳には見えない仕事っぷりを見せてる