日記ロワイアル新編集委員会事件(その1)

12.19 19:51に日ロワ管理人氏が書きこんだ【(出版社)との提携解除について】(本トピ[208])により、本書籍化に関しては出版社の契約不履行を理由に契約を解放するという流れが確定した……かに思えた。

チャリティーのためにと書籍化に尽力してきた関係者にとっては残念な結果になったが、それはそれで一つの解決になるはずだった。

だがしかし、これに対する出版社代表氏の書き込みが、事態を思わぬ方向に進めていく。


出版社代表氏の書き込み 本トピ[211](12.20 01:46)

お世話になります。版元の(出版社)の(出版社代表氏本名)です。

公表が唐突で、事実誤認(公認本云々の部分など)があるので、当方からも説明させてもらいます


こちらのコミュの(日ロワ管理人)さんには、再三、正式な交渉のため、
住所氏名連絡先をいただけるように要望していましたが、いただけませんでした。
本人特定できない者とは協議や確認も無意味になるので、困っています。(※正式な契約は(製作会社)が既に行っている)

13日期限の、対応策(※出版社代表の答弁を参照)の連絡もなかったので、当方は債権者、善意の第三者、デザイン、印刷関係者への報告をするためにも、状況を打開するために、18日に、以下のような内容を、(日ロワ管理人)さんに送りました。(※推敲が必要な文である)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日記ロワイアル刊行委員会様

連絡がないので、(出版社)は、以下の作業をすすめます


1、日記ロアワイアル新編集委員会と当社は契約します(※?)


2、新委員会は、連絡のつかない旧委員会と、ロワイアル内部で業務継承をすることが困難だと思うので、この通知で了承をいただいたものとします。不満がある場合は、対応策を提案してください。
あるいは、紛争解決方法として、早期に東京地裁に差し止め提訴をしてください。(※東京地裁もいい迷惑である)


3、投稿者には連絡のつく範囲内で、直接当社から連絡を取り、掲載不可がある場合は、差し替えをします。連絡が取れない方は、こちらで掲載判断をします。(※完全な著作権法違反である)


4、刊行は年内に2冊3300円(税込、送料込み)で「予約販売」を開始し、差し替え編集を進めながら、2014年2月までに刊行します。予約の反響が大きければ、当初の予定だった全国書店販売に踏み切っていきたいと思います。(※一冊1500円+税のはずが、セット販売で値上がりしている)


5、まえがき、あとがきを差し変えます


6、もめると嫌なので、(書籍化委員窓口)さんの原稿、2か所は掲載中止して差し替えします。(※作者として掲載予定の原稿を、委員会として揉めたから差し替えるという立場を混同しての言いがかり。そもそも元々の契約が破棄された段階で、全ての原稿に対する何の権利も出版社は持っていないということを理解できていない)


7、以上、上記の流れで作業を再開しますが、当社が損害を与えた一部の資金提供者、広告提供者、印刷関係者には、これを報告し、旧委員会に謝罪、賠償を求めるかどうかは、判断を任せることにします。(当社が代表して、民事提訴する可能性が一番高いかんじです)(※出版社が代表して訴えるぞと明言している脅迫行為)

以上
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


当社は、原稿掲載者の連絡先リストは持っていないので、個別のメール確認になりますが、掲載判断は、著者の方たちに判断をお任せしたいと考えています。(※別の箇所の注記と重複するが、提携解除の段階で掲載の権利は出版社にはない。仮に勝手に掲載するようなことがあれば当然著作権法違反である)

ただ、すでに多くの差し替え掲載希望者の作品も推薦で届いていますが、デザイン、版下のリニューアルは経費もかさみますし、なるべくそのままの掲載の了承をいただければと思います。(※提携解除の話は[208]が初出。それから半日も経過していないというのに、どこの誰から多くの差し替えの話がでたのか不明である)


書籍刊行作業は、年末年始で差し替え編集、再度デザインなどを行い、1月中旬には印刷工程に戻す予定です。当初は、オンデマンド印刷になるかもしれませんが、最悪、アマゾン、有名書店での扱いの了承は得ていますので、規模は別として、全国書店販売そのものは当初の予定どうり進めていく予定です。(※あくまでも出版社側の予定である)


●「本の公認」云々について

氏名も公表できない管理人が、コミュの公式の許認可をもつとは思えませんが、
当社としては、アマゾン様、紀伊国屋様、はじめ、多くの書店、取次流通対応企業との協議をしてきており、この段階で、刊行事業を中止するわけにはいきません。

公式、非公式の判断は、法的にはつきかねるでしょうし、ロワイアルの商標権が設定されているとも聞いてませんので、表紙カバーもそのまま、刊行作業を継続いたします。


ちなみに、日記ロワイアルの名称で、すでにISBNコードなどの確定と、書店配本取次の確定をしていますので、当社以外の版元が本件を継承することも、勝手に出版することはできません。


そういう意味で、現在5代目の管理人側に、日記ロワイアル」の書籍刊行に関する公的な権限保証は所持されていません。以前にも言いましたが、誰が委員会の特定メンバーなのか、責任者としての本人特定が決まっていませんし、偽名や連絡の通じない事務所住所など、いただいた情報は怪しいものだからです。(※このwikiでは個人情報保護のため伏せているが、元トピには契約代行の製作会社は実際の社名で書きこまれている。社名で検索すれば住所も代表氏の本名も連絡先も全て出てくる上、その制作会社は現在でも通常業務を行っていることが確認できる。何を根拠に偽名だの連絡がつかないだのの事実と異なる書き込みを行っているのか全くもって不明である)


公式本の決定権なるものは、管理人側は所持していないと思います。(法的にはわかりませんが、すでに公的に刊行準備にはいっている刊行事業の妨害行為ですし、詐称の疑いもあります)(※名誉毀損)

それは、19か月前に本件契約を交わした時点で、相互確認して進めた作業の結果なので、いまさら、どうこうすることはできません。(※最終コンセンサスは取れていない)



  • あと、委員会関係者とおぼしきマイミクゼロの怪しい人が、印象操作的な書き込みをしたり、コミュ参加者に嫌がらせをしているみたいですが、以前にも言いましたが、そういう行為全てが、裁判資料になり、争議で不利になりますよ。
(※実際の書き込みはアスタリスクであったが、wiki上では見出し文を示す編集記号であるためドットに変更した)



(※)は引用者注、個人情報は引用者が伏せた。


この書き込みを見て数名の作者が作品掲載の辞退を申し入れる。
条件3「連絡が取れない方は、こちらで掲載判断」の異常さに言及する人が現れる中、作品の掲載が予定されていた人からこのような書き込みがあった。

新委員会って…………一体何処の誰?
(本トピ[218]から抜粋)

新委員会は
(出版社代表)様、(出版社代表の友人/新委員A)、(新委員B)さん、(新委員C)さん
(本トピ[220])

※新委員会を構成する出版社代表氏以外のメンバーは、主要人物一覧を参照。


最終更新:2013年12月22日 02:46