交通・旅行

イギリスの交通機関
通常は、バスの発着の遅延はほとんどありません。しかし、クスマス休暇の時は、バスは運行しません(これはイギリスのみならず)。また、St. Gilesで移動遊園地があって通行止めになる場合など、バスの運行状況も大幅に変わり、City Centreに行くには根気が必要な時もあります。
電車は、直前で運行状況の変わることも時にありますので、何かおかしいと思う時は、周囲の人に聞いてみたり、アナウンスに耳を澄ませるなどして確認して下さい。
ロンドン地下鉄の小さな駅などは、大々的な予告なしに休業する場合もあり(ヨーロッパでは良くあることだそうで)、日本とは異なることを認識する必要がありそうです。毎朝ニュースで交通事情を知らせているそうです。


自転車

Oxford内での活動は自転車が便利です。
自転車屋さんに、中古のものを置いていないか聞いてみましょう。

Oxford bus

乗りたいバスが来たら、手を挙げて、乗ることを伝えると止まってくれます。バスに乗ったら、運転手に行き先を告げて、Single/Returnのチケットを買います。ちなみに、車内放送や、到着するバス停の名前の表示などはありません。
毎回チケットを買うのが面倒な場合、Key cardというチャージ式(top-up)のカードをOnlineで買えます。
ヒースロー空港行きのバスやロンドン行きのバスについても、こちらのHPで参照できます。ロンドンまでの往復は、バスが安いです。
Oxford bus company

自動車

イギリス国内の観光には車があるととても便利です。

イギリスで車を運転する時のちょっとしたガイド

<国際免許証から英国運転免許証への切替>
1.「自動車運転免許証抜粋証明書」(日本の運転免許証の翻訳証明)を日本総領事館に申請。
2.英国の運転免許庁、DVLAもしくはDVAにて英国免許証への切替を申請。
3.発給された免許証は郵送される。
4.日本の免許証は日本総領事館経由で返還されるので、郵送もしくは直接受け取りに行く。

<スピード>
街中の制限速度は30マイル、片側一車線の道は60マイル、片側二車線の道は70マイル、高速道路(M road)は70マイルです。スピード違反のカメラは街中至る所ありますが、どうも全部が稼働している訳ではないそうなのですが、2マイルでも超過しているのが見つかると、罰金と減点もしくはお金を払って講習を受けるはめになります。
Area speed limit(mile/h) (km/h)
Built-up area(住宅地などurban road) 30mph 48km
Single carriageway(中央分離帯のないrural area) 60mph 97km
Double carriageway(中央分離帯のあるrural area) 70mph 113km
Motorway(M40などMのつく高速道路) 70mph 113km
上記は乗用車の速度制限で、キャンピングカーなどを引いていたりすると制限速度は変わります。また、上記のNational speed limitでは適切ではないと思われる場所では、臨機応変に異なる速度の標識が立っています。Town centreやHigh street、Residential roadなどは20マイルの所もあります。
ちなみに、Carriagewayの速度標識は、60という数字が記載しておらず、白地に黒斜線の標識が用いられています。
この地区では固定のスピードカメラ(黄色のカメラ)が300台弱設置されており、信号無視のカメラは20台強(灰色のカメラ)、その他、150台のMobile camera(パトカーに設置されている)があります。どのカメラが稼働しているのかは時期によって変わりますので、ここのカメラはいつも稼働していない、と思っていたのにPoliceから手紙が来た、、ということもあり得ます。速度違反で撮られる場合はかなり厳密ですので、30マイル制限であれば、30マイル以下で走行するようにしましょう。

<駐車場>
道路は黄色のダブルラインは駐車禁止、permit holder onlyの区画もholderを持っていない場合は切符を切られます。

"permit holder only"、と記載のある区画には、路駐することは出来ません。ちなみに、そのような区画でも、主要道路沿いから入る副道の入口付近に、2台か3台程度の白い点線で区切られた領域があり、そこに、"maximum 2 hours parking, with no return within 1 hour"、となどと記載がある場合もあります。これは、無料で2時間まで路駐できますが、連続路駐可能な時間は2時間、その後最低1時間は同じ所に戻ってはいけない、という意味です。

"permit holder only"、と記載のある地区でも、住人はVisitor parking ticketを年間25枚無料で貰うことができます。OxfordのDVLA local office、Oxford parking shopに申込みフォームと公共料金の請求書など、住んでいる住所の証明を持って申請して下さい(それ以上欲しい場合は、追加16ポンドで25枚)。それを提示していればpermit holder区域でも駐車できます。細かく地区が指定されていて、その地区以内でのみpermitは有効です(例えばWAのpermitでJEの場所にはとめられないということです)。

もし、道路沿いに、"Pay at machine"と表示があれば、近くに販売機がありますので、チケットを買って、ダッシュボードにDisplayして下さい。

主要観光地などの近くにはコインパーキングがあります。しかし、コインのみ使用可で、かつ、おつりは返ってきませんので、小銭を用意して下さい。ちなみに、City centreには厳しく見回っている駐車場も多く、時間が超過してしまうと、すぐに黄色いPenaltyの紙が貼られてしまいます。
コインパーキングでも人が乗っていたら、チケットを買っていなくても切符が切られないという不思議な常識もあります。

ちなみに、City centreに入るHigh streetは日中は一般の乗用車を乗り入れることは出来ません。夜間は通行可能ですので、時間帯を確認しましょう。

<シートベルト>
後部座席の人でも誰でもシートベルトを締めていないと、30ポンドの罰金。1週間以内に支払わないと倍額になるというシステム。いや、もともと60ポンドなんだけど、1週間以内に払えば半額にしますよ、という案内がもらえます(笑)


飛行機

ロンドン周囲にはいくつかの空港があります。利用する飛行機によっては発着する空港が変わるかもしれませんが、各空港へはコーチバスが出ています(Lutonは少しアクセスが悪い)。空港内の駐車場も充実しており、Long stayやShort stay、Valet parkingを利用すれば、アクセスの良い所に比較的安く停められます。

格安航空券が比較できるサイト;緊急で航空券の予約が必要な場合などもヒットする場合があります。
格安航空券として知られているのは、easy Jetです。
Ryanairという会社も格安ですが、荷物を預ける、座席の予約、など諸手続きに追加料金が発生するため、結果としては案外高くなってしまうこともあります。


旅行に関して、その他

イギリス国内には沢山の見所があります。また、ヨーロッパ方面も気軽に行ける距離です。

日本語の海外旅行ガイドブック
ガイドブックを含めた日本語の本は、ロンドンで買えますが、日本で用意しておくと良いかもしれません。


National trust
National trustの保有する施設に、複数回観光に行く予定であれば、National trustの会員になると便利・お得でしょう。その他、English heritageという組織もあります。

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最終更新:2015年01月15日 19:48
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