<引越>
マンションや駐車場の解約など(トランクルームの予約)
ヤマト運輸や日本通運など国際貨物代理店の予約
留守中の郵便物については、郵便局に転送届を出しましょう(国内からの投函)。転送サービスは1年間のみ有効です。
<NTT>
NTTの電話権休止は、5年ごとに116、もしくは0120-734-700に連絡し、休止更新の連絡が必要です。10年連絡がないと電話権は消滅します
<ガス、電気、水道、NHK>
お客様番号を控えておけば、いずれもネットで解約可能です。
<海外転出届>
役所で海外転出届を出します。これで非居住者扱いになります。住民税はその翌年までの支払いで終了します。
<国民年金>
任意加入・・・区役所の戸籍の所で海外転出届を出すと、国民年金の資格は自動的に喪失しますので、その後、年金事務所で手続きします。
<国際免許証>
1年間有効な国際免許証を、近くの警察署で発行してもらいます。申請書に記入してから1時間くらいで出来上がります。
1年以内なら日本の免許証そのままでもイギリスで車を運転できます。
英国に住み始めてから5年以内の方は、日本とイギリス間にdesignated countryとしての取り決めがあるため、英国DVLAもしくはDVAで英国運転免許証への切り替え申請を行うことができます(50ポンド)。日本の免許の有効期限が切れると切り替えできなくなるので注意。
切り替え申請の在英国日本国大使館のページは
こちら
イギリスの郵便事情は時々届かないことがあるんだそうです。ですので、パスポートなど絶対になくなってほしくないものは、追跡できるSpecial Deliveryを勧められます。日本の書留みたいなものですね。
Special Delivery封筒もPost Officeで売っています、もしくは自分で用意した封筒でもPost OfficeでSpecial Delivery仕様にしてくれます。
パスポートを郵送するのが嫌な場合は、ロンドンのウィンブルドンのDVLAではカウンターで本人確認をしてくれるのでパスポートはその場で返還されます。でも追加のお金が必要です。
英国滞在中に日本の免許が切れてしまって、一時帰国などですぐに車を運転することがある場合はAAに申請しますが、これの受付もオックスフォードではSt Aldatesにある
Post Officeです。
AAのリンクは
こちら
<確定申告>
郵送で申告できますので、出国前に税務署に出向き、書類一式をもらっておきましょう。
年度の途中でも申告できます(準確定申告)。
<海外旅行保険>
イギリスではNHSに加入すれば医療は無料で受けることができます。
ただし、6ヶ月未満の滞在の場合やイギリス国外へ旅行や出張する場合、そしてプライベート診療(プライベートの歯の治療やクリーニング・プライベートの小児科診療・日本人医師の診察)など希望の医療を受けたい場合はNHSに加入していても、自費で診療をすることになります。
NHSの加入について
家の近くのNHSや各カレッジ所属のNHSへパスポートとビザを持参し登録に行きます。
予約して診察を受けるまでに数日かかることがあります。
A:日本を発つ前に加入する海外旅行保険
B:イギリスに到着してから加入する国際的海外保険
Aは大手各社で多くのプランが揃っているので、各家庭の環境に応じて準備下さい。インターネットでの契約でも出国前が大原則です。
Bのイギリス入国後に加入できる保険会社は、国際的に信用の高い2社があります。もし興味がある場合は最新詳細内容を各自で確認下さい。
Aに比べBを選択した場合、日本からイギリスまでの渡航中での万が一の不安と日本語サービスがない不安があるものの、歯医者の治療費・イギリス国内でのプライベート診療や手術・一時帰国した際での日本での治療費満額・イギリスから他国への出張と旅行先での診療や手術代が保険でカバーされます。
最終更新:2013年04月25日 02:40