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「指示詞」(2012/09/11 (火) 21:46:50) の最新版変更点
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||CENTER:単 数|CENTER:複 数|
|一人称|CENTER:As|CENTER:Aos / Aes|
|二人称|CENTER:Es|CENTER:Eos|
|>|CENTER:三人称|>|>|>|CENTER:有生|>|>|>|CENTER:無生|
|~|~|>|CENTER:人 間|>|CENTER:生 物|>|CENTER: 物 |>|CENTER: 事 |
|~|~|単数|複数|単数|複数|単数|複数|単数|複数|
|近称|CENTER:男性|CENTER:Ox|CENTER:Oox|CENTER:Is|CENTER:Ios|CENTER:Us|CENTER:Uos|CENTER:La|CENTER:Lo|
|~|CENTER:女性|CENTER:Os|CENTER:Oos|~|~|~|~|~|~|
|遠称|CENTER:男性|CENTER:Ot|CENTER:Oot|CENTER:It|CENTER:Iot|CENTER:Ut|CENTER:Uot|CENTER:Le|CENTER:Li|
|~|CENTER:女性|CENTER:Ok|CENTER:Ook|~|~|~|~|~|~|
以上が指示代名詞である。
全部で21語あるが、規則性がある為、実際に覚えるものは限られてくる。
規則性は、ページの一番下にまとめておく。
*係在用法と所有用法
上の表に挙げた形は、独立形である。
以下の語尾を付けることで、用法が変化する、
|CENTER:用法|語尾|CENTER:意味|
|係在用法|CENTER:a|属格"~の"|
|所有用法|CENTER:es|所有代名詞"~のもの"|
※事の指示詞には所有用法がない。
※物と事の係在用法は稀にしか使われない。
*近称と遠称
近称と遠称は、話し手と指示対象の物理的距離のみで区別する。
*人間の指示詞
遠近と性別で区別する。
&bold(){複数において男女混合の場合は、近称にOks, 遠称にOktを用いる。}
又、性別不明の場合は生物の指示詞を使う。
*生物の指示詞
人間を含む、すべての生物の指示代名詞。
つまり、植物、虫、微生物、菌なども含む。
宇宙人、神仏、魔物、魔獣、天使、悪魔、……が含まれることもある。
但し、性別が分かる人間のみの場合は人間の指示詞を用いる。
又、雌雄を区別する場合は状態詞を用いる。
*物の指示詞
非生物であるすべて物の指示詞。
名詞句も指示できるが、句詞を用いたものは指示できない。
*事の指示詞
文や準品詞を指示する場合に用いる指示詞。
事の指示詞の遠近は、その事が発生した空間と自分との距離による。
*包括形と除外形
一人称複数だけは、aosとaesの二つがある。
Aosは&bold(){包括形}といい、&u(){&bold(){聞き手を含む}}「私達」を示す。
Aesは&bold(){除外形}といい、&u(){&bold(){聞き手を含まない}}「私達」を示す。
*規則性
①語頭(常に大文字)
一人称→&bold(){A}
二人称→&bold(){E}
人間→&bold(){O}
生物→&bold(){I}
物→&bold(){U}
事→&bold(){L}
②語末
一人称、二人称、近称、近称女性→&bold(){s}
近称男性→&bold(){x}
遠称、遠称男性→&bold(){t}
遠称女性→&bold(){k}
※事の指示詞は例外。
③単複
単数→何もなし
複数→①と②の間に&bold(){o}(一人称複数除外形、人間の指示詞(男女混合)を除く)
※事の指示詞は例外。
||CENTER:単 数|CENTER:複 数|
|一人称|CENTER:As|CENTER:Aos / Aes|
|二人称|CENTER:Es|CENTER:Eos|
|>|CENTER:三人称|>|CENTER:人 間|>|CENTER:生 物|>|CENTER: 物 |>|CENTER: 事 |
|~|~|単数|複数|単数|複数|単数|複数|単数|複数|
|近称|CENTER:男性|CENTER:Ox|CENTER:Oox|CENTER:Is|CENTER:Ios|CENTER:Us|CENTER:Uos|CENTER:La|CENTER:Lo|
|~|CENTER:女性|CENTER:Os|CENTER:Oos|~|~|~|~|~|~|
|遠称|CENTER:男性|CENTER:Ot|CENTER:Oot|CENTER:It|CENTER:Iot|CENTER:Ut|CENTER:Uot|CENTER:Le|CENTER:Li|
|~|CENTER:女性|CENTER:Ok|CENTER:Ook|~|~|~|~|~|~|
以上が指示代名詞である。
全部で21語あるが、規則性がある為、実際に覚えるものは限られてくる。
規則性は、ページの一番下にまとめておく。
*係在用法と所有用法
上の表に挙げた形は、独立形である。
以下の語尾を付けることで、用法が変化する、
|CENTER:用法|語尾|CENTER:意味|
|係在用法|CENTER:a|属格"~の"|
|所有用法|CENTER:es|所有代名詞"~のもの"|
※事の指示詞には所有用法がない。
※物と事の係在用法は稀にしか使われない。
*近称と遠称
近称と遠称は、話し手と指示対象の物理的距離のみで区別する。
*人間の指示詞
遠近と性別で区別する。
&bold(){複数において男女混合の場合は、近称にOks, 遠称にOktを用いる。}
又、性別不明の場合は生物の指示詞を使う。
*生物の指示詞
人間を含む、すべての生物の指示代名詞。
つまり、植物、虫、微生物、菌なども含む。
宇宙人、神仏、魔物、魔獣、天使、悪魔、……が含まれることもある。
但し、性別が分かる人間のみの場合は人間の指示詞を用いる。
又、雌雄を区別する場合は状態詞を用いる。
*物の指示詞
非生物であるすべて物の指示詞。
名詞句も指示できるが、句詞を用いたものは指示できない。
*事の指示詞
文や準品詞を指示する場合に用いる指示詞。
事の指示詞の遠近は、その事が発生した空間と自分との距離による。
*包括形と除外形
一人称複数だけは、aosとaesの二つがある。
Aosは&bold(){包括形}といい、&u(){&bold(){聞き手を含む}}「私達」を示す。
Aesは&bold(){除外形}といい、&u(){&bold(){聞き手を含まない}}「私達」を示す。
*規則性
①語頭(常に大文字)
一人称→&bold(){A}
二人称→&bold(){E}
人間→&bold(){O}
生物→&bold(){I}
物→&bold(){U}
事→&bold(){L}
②語末
一人称、二人称、近称、近称女性→&bold(){s}
近称男性→&bold(){x}
遠称、遠称男性→&bold(){t}
遠称女性→&bold(){k}
※事の指示詞は例外。
③単複
単数→何もなし
複数→①と②の間に&bold(){o}(一人称複数除外形、人間の指示詞(男女混合)を除く)
※事の指示詞は例外。