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三人称指示詞と指示代名詞の使い分けについて述べる。
三人称指示詞
三人称指示詞と指示代名詞について述べる。
まず、指示代名詞は、三人称指示詞や名詞を受けて使うものである。
よって、それらが前にない場合は、使うことができない。
とすると、自分と話し相手以外の物を文章に出す場合、一旦は必ず三人称指示詞や名詞で置かなければならない。
*三人称指示詞の使い分け
まず、以下の観点で使い分ける必要がある。
①クラス(人間・生物・物・事)
②単複
③遠近
④性別
この中で、最も使い分けにくいのは遠近である。
近称は、基本的に手足の届く範囲を指す。
それ以外は全て遠称である。
*名詞の指示代名詞での受け方
代名詞は、"名詞"、"名詞+修飾語"、"指示詞+名詞"・"指示詞+名詞+修飾語"のいずれも受けることができる。
又、指示代名詞は被修飾語になることもできる。この場合、受けたものに修飾語を追加することになる。
>ras un yatol.→Ip un yatol.
>As saaj unxur Usa ras.→As saaj unxur Ip.
>As ebrazan Usa olikos lesa.→As ebrazan Ip.