繋辞(コピュラ)

繋辞

繋辞(コピュラ)とは、英語の"be"、ドイツ語の"sein"、フランス語の"être"、イタリア語の"essere"、中国語の"是(shì)"に当たる。
Palamでは、繋辞は動詞に分類されるが、形を持っていない(Ø)のが特徴である。
結果的に、助動詞がない場合は、主語と補語が直に並ぶことになる。
但し、状態動詞の存在しないPalamでは、助動詞と共に繋辞を用いる。
逆に用いない場合は、現在時制詞enが省略されていると考えられ、今だけの状態を表すことになる。

例文)
As oloxosol.(僕は(今だけ)少年だ。)
 間に現在時制詞enが省略されていると考え、「今」に限定された状態であることになる。

As un oxosol.(俺は男だ。)
 繋辞は状態動詞である為、基本的に通時制詞unを伴うことが多い。

It anmar olikosol.(その人は少女だった。)
 過去の状態を表す。
最終更新:2012年08月17日 00:44
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