状態詞

状態詞は形容詞や副詞に当たる品詞。
一つの状態詞は、用法によって三つの形に変化し、四つの用法を持つ。

独立形(補語形)

語尾はoになる。
繋辞を使った文で、状態詞が補語になる時の形。
用法名は独立用法。
辞書の見出し語はこの形になっている。

Os un maxo.(彼女は消極的だ。)

係在形

語尾はaになる。
名詞を修飾する時の形。
用法名は係在用法。

Os un rasol maxa.(彼女は消極的な人だ。)

係述形

語尾はeになる。
述詞(動詞・状態詞)を修飾する時の形。

係動用法

動詞に係る用法。
Os mizun oke melix.(彼女はよく本を読む。)

係状用法

状態詞に係る用法。
Os un maxo ake.(彼女はとても消極的だ。)

程度状態詞

状態の程度を表す状態詞で、ふつう係述形で使う。
程度 程度状態詞 訳例
eko ~過ぎる
oko 非常に~
ako とても~
ifo やや~
ufo あまり~ない
efo とても~ない
ofo 全く~ない

頻度状態詞

動作の頻度を表す状態詞で、ふつう係述形で使う。
頻度 頻度状態詞 訳例
exo いつも
oxo 頻繁に・よく
axo しばしば
ipo ふつう
upo 偶に
epo 稀に・ほとんど~しない
opo 全く~しない
最終更新:2012年09月10日 21:19
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