文の要素の省略

複文において、従属節内の文の要素とその一つ上位の節の文の要素と重複する場合は、従属節側の重複している文の要素を省略できる。
又、重文においても、二文で重複している文の要素を省略できる。
ただし、いかなる場合も省略できるのは、主語・述語・目的語・修飾節・修飾句のみである。
句や節は、その全体を省略するため、係詞や句詞だけを省略することはできない。

As joz enxur to saajun Os.(私は彼女を好きになった。)
 toが導く従属節内の主語Asが、主節の主語と重複しているので、省略された。
 省略なしの文:As joz enxur to As saajun Os.

As jozan to saajun Os lom joz enxur to meljun Os.(私は彼女を好きになり、そして彼女を愛するようになった。)
 lomで繋がれた重文で、主語のAsが重複したため、後半のjozの主語Asが省略された。
 省略なしの文:As jozan to saajun Os lom As joz enxur to meljun Os.}
最終更新:2012年09月17日 12:34
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