スコア
オープン戦 名古屋-福岡 岡崎市民球場
福岡 002 000 000-2
名古屋000 022 00X-4
(福)桃園、御剣朱、●羽鳥、高島、宇佐美-皇后崎、二神
(名)大友道、○京良城、H練祠、H真壁、S御剣龍-ベティ
戦評
岡崎市民球場での開催となった名古屋主催のオープン戦。相手は昨年の日本一であり、同一リーグでしのぎを削りあうであろう福岡。先発は名古屋が熊本から加入した大友道雪、福岡がローテ入りを狙う移籍2年目の桃園。
初回、二死後大友は姉・義姫を雷神カッターで三振に仕留めるなど三者凡退。桃園も3人で片づける完璧な立ち上がりを見せる。
試合が動いたのは3回。福岡は一死一、三塁のチャンスに二番・日野がセンターへの大飛球。センター柊のファインプレーにあったが、犠飛となって先制点を挙げると、大友義が前の打席で打ち取られた雷神カッターを捉え、右中間へのタイムリーツーベース。この回2点を奪う。
名古屋の反撃は5回。福岡の二番手・御剣すざくに対して先頭の豊川がヒット。二死二塁とした後に福丸がライトスタンドへ同点2ランを放り込む。さらに名古屋は6回、三番手のルーキー・羽鳥から満塁のチャンスを作って小喬がレフト前に2点タイムリーを放って勝ち越しに成功する。
逆転を狙う福岡は7回に、名古屋の三番手練祠から一、二塁のチャンスを作るも無得点に終わり、最後は昨年までの守護神だった御剣龍奈に三者凡退。オープン戦ながら、名古屋が球団創設初勝利を挙げた。
名古屋は大友道が、5回2失点と先発の仕事を果たし、打線ではともに2打点の福丸と小喬が開幕スタメンへアピール。一方の福岡は先発桃園が3回を完封。再編必至のリリーフ陣では高島、宇佐美が無失点。打線では2年目の飛躍が期待される佐伯が2安打を放った。
責任投手・本塁打
[勝] |
京良城 |
1勝 |
[S] |
御剣龍 |
1S |
[敗] |
羽 鳥 |
1敗 |
[本] |
福 丸 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年03月08日 01:50