スコア
オープン戦 大阪-名古屋 京セラドーム大阪
名古屋 001 000 220-5
大 阪 000 000 000-0
(名)○本庄、H琴吹み、真壁、御剣龍-溝渕
(大)●八十嶋、唯川、アキラ、四条、丹波-鹿島、シンディー
戦評
オープン戦首位を走る大阪、本節は名古屋をホームに迎えての一戦。大阪の先発は昨年5勝の八十嶋。名古屋は対戦相手・大阪
から移籍した本庄をマウンドに送る。
序盤は球威のあるボールを得意とする両投手が相手打線を捻じ伏せていく。試合が動いたのは3回表、名古屋はフォアボールで
出塁したランナーを二塁まで進めると、葦川が変化球をセンター前へはじき返し、これが先制のタイムリーヒットとなる。
中盤は両チーム共に毎回ランナーを出すものの、バントミスや併殺で得点を挙げられず、1点差のまま試合は終盤へ。
この緊迫したムードを破ったのはビジターの名古屋。7回表にツーアウトから連打で一・三塁とすると、柊がストレートをライ
ト前へ運び、三塁ランナーが生還、1点を追加する。さらに森下もセンター前へのタイムリーヒットで続き、名古屋が3-0とリー
ドを広げる。
名古屋はさらに続く8回、この回もツーアウトから今度は葦川・豊川が二者連続のソロホームランでダメ押しの2点を追加する。
9回は御剣龍が3人で抑え試合終了。完封リレーでオープン戦3勝を飾った。
大阪は八十嶋が5回1失点でゲームを作り、外野陣も要所で好守を見せ投手陣を盛り立てた。
名古屋は本庄が古巣を相手に6回7奪三振の無失点ピッチング。野手陣は計16安打、その中でも森下が5安打を放ち、昨年3割
バッターの貫禄を見せた。
責任投手・本塁打
[勝] |
本 庄 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
八十嶋 |
1敗 |
[本] |
葦 川 |
1号 |
|
豊 川 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年03月19日 02:48