2017年3月22日 東京-横浜オープン戦

スコア

オープン戦 東京-横浜 明治神宮球場
横浜 030 000 001-4
東京 310 000 000-4
(横)高垣、釜石、馴馬、村雨、サンダース-高城、真中
(東)星菜、H小坂、H大藤、長峰-四方木田

戦評

 初勝利が欲しい東京と連敗を止めたい横浜の一戦。横浜の先発は高垣、東京の先発は星菜。

 白星を挙げたい両チーム、先制したのは東京。1回にフォアボールとヒットでツーアウトながら一・三塁とすると、5番・水無月
の打席で高垣が暴投。ボールがバックネットに転がる間に三塁ランナーがホームに還ると、今度は甘く入ったストレートを水無月が
強振!これがセンターへの2ランホームランとなり、東京が初回に3点を先制する。

 しかし直後の2回、星菜が2つの四死球と守備のミスからノーアウト満塁のピンチを背負うと、まず高城にカットボールをライト
前に運ばれ1点を返される。その後ツーアウトまでこぎつけるが、3番・宮島がシンカーをライトへのヒットにすると、この間にラン
ナーが一気に2人生還。横浜がすぐさま同点に追い付く。

 だが1勝が欲しい東京はその裏、先頭の四方木田がストレートをライトスタンドへ叩き込み、再びリードを奪う。

 3回以降は東京、横浜ともに投手陣が奮闘し、8回までスコアボードに0を並べていく。

 そして東京1点リードで迎えた9回、東京は長峰をマウンドへ送り、逃げ切り態勢へ。しかし先頭の高城が内野安打で出塁すると、
横浜は代走に久慈を起用。すると久慈が二度の盗塁を成功させ、一気に三塁まで進む。その後、ワンアウト三塁となり、打席には池
咲。直球を叩きつけると、ボールの処理に時間がかかる間に久慈がホームイン。池咲も俊足と飛ばして内野安打とし、最終回で再び
同点に。

 しかし東京もその裏、ヒット2本とフォアボールでツーアウト満塁とサヨナラのチャンスを作る。ヒットが出ればサヨナラ…だったが
ここはサンダースが上村を打ち取りピンチを凌ぎ、ゲームセット。 横浜は連敗ストップ。一方の東京はこれで6戦勝利無しとなった。

 両チームとも2年目の宮島・水無月が共に猛打賞+2打点を挙げ、アピールに成功した。

責任投手・本塁打

[勝]        
[S]        
[敗]        
[本] 水 無 月 1号
   四方木田 1号

試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

投手成績

+ ...

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年03月22日 17:26