2017年3月26日 熊本-東京オープン戦

スコア

オープン戦 熊本-横浜 藤崎台県営球場
東京 050 000 221-10
熊本 000 000 203-5
(東)○萱村、七川-牧田、四方木田
(熊)若林、●アリス、原田、高倉、曙川、上条、鳶嶋、小野塚、小村-法条

戦評

 何とか勝ってオープン戦を締めくくりたい東京は萱村、迎え撃つ熊本は若林とサウスポー対決で試合はスタート。立ち上がりは両投手無失点。
 しかし2回に東京がビッグイニング。熊本二番手アニスから、橋本が先制タイムリー。代わった原田からさらに満塁のチャンスで、相坂がバックスクリーンへグランドスラム。一挙5点を挙げる。援護をもらった萱村は、ランナーを出しながらスコアボードに0を並べていく。
 7回、東京はセナ、ライアンの連続タイムリーで2点を追加すると、その裏に熊本もオープン戦好調の水海道がツーランショット。しかし8回、東京は菜ヶ咲のスクイズと乙川の犠牲フライで再び突き放し、9回にも上村のタイムリーで二けた得点。熊本は最終回に武雷の3ランで反撃も及ばず。逃げ切った東京が最終戦にしてようやくオープン戦初勝利を挙げた。
 東京先発の萱村は8回を投げて2失点、奪三振7の好投。打線も相坂がいきなり貫禄の4安打、ライアンも猛打賞と有終を飾って開幕を迎えることになった。
 対する熊本は、この日は回跨ぎの原田を除いて1イニング1投手という代名詞の継投策は健在。2本塁打の水海道ら期待の戦力がアピール。オープン戦を勝ち越して、リーグ連覇をかけたシーズンに挑む。

責任投手・本塁打

[勝] 萱 村 1勝
[S]       
[敗] アリス 1敗
[本] 相 坂 1号
  水海道 2号
  武 雷 1号



試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年03月26日 17:21