2017年4月2日 熊本-広島開幕戦

スコア

マーメイド・リーグ 熊本-広島1回戦 藤崎台県営球場(熊本1敗)
広島 201 000 000-3
熊本 000 000 110-2
(広)○桧山、H石井、H黒瀬、S斎賀-城下
(熊)●秋田、上条、鳶嶋-法条、エヴァ

戦評

 開幕戦勝利を挙げ、連覇への足掛かりにしたい熊本と下剋上の第一歩を踏み出したい広島の一戦。広島の先発は桧山。対する熊本の
先発は秋田。

 試合開始早々、広島は先頭の青木が内野安打で出塁すると二塁への盗塁を決めチャンスメイク。この後野選でチャンスを広げると、
初打席となるルーキー・麦藁が犠牲フライを決め、あっという間に1点を先制。さらにこの回、二死から同じくルーキーの大喬がヒット
を放ちランナー一・二塁とすると、伊集院がライト前へのタイムリーヒットを放ち1点を追加し、先発・桧山を援護する。

 広島は3回にもヒットと相手守備の乱れから一・三塁のチャンスを作ると、大喬がストレートをライト前にはじき返し1点を追加する。
3点のリードを得た桧山は再三ランナーを出すものの、6回まで8つの三振を奪う力投でホームを踏ませず、リリーフ陣に後を託す。

 しかし昨年リーグ覇者の意地を見せたい熊本は試合終盤の7回に反撃開始。先頭の水海道が三塁打を放つと、吾妻がきっちりセンター前
へヒットを放ち1点を返す。 さらに8回、今度は武雷がソロホームランを放ち、じりじりを点差を詰めていく。

 そして最終回、熊本は相手のエラーでランナー二塁のチャンスを迎える。ヒットが出れば同点に追いつく場面…だったが斎賀が動じるこ
と無く後続を連続三振で仕留め試合終了。広島が開幕戦を制し、優勝奪還へ向けスタートを切った。

責任投手・本塁打

[勝] 桧 山 1勝
[S] 斎 賀 1S
[敗] 秋 田 1敗
[本] 武 雷 1号


試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年05月30日 21:55