2017年4月5日 大阪-名古屋2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ　大阪－名古屋１回戦　阪神甲子園球場（大阪１勝１敗）
名古屋　０１１　０２１　０００－５
大　阪　２００　２００　４０Ｘ－８
（名）プラティ、●真壁、H早乙女、琴吹み、小野寺－溝渕
（大）羽田、○アキラ、H大和、S川澄－シンディー、鹿島

戦評

　新球団に初白星を献上した大阪は、初回から名古屋先発プラティを捉える。ヒットと盗塁で二塁に進んだカミュを置いて、川浦が今季チーム１号となる２ランを放って先制。しかし名古屋も大阪先発の羽田を、主砲・豊川が粉砕。二回と三回に連続でホームランを浴びせてたちまち同点とする。
　大阪は四回に満塁のチャンスを作り、ダリアのタイムリーなどで２点を勝ち越すも、五回に名古屋が豊川のタイムリーと須田の犠牲フライですかさず同点。打撃戦の様相を呈する試合は、六回に名古屋が柊の三塁打から山元がスクイズを決め、初めてリードを奪う。
　連敗だけは避けたい大阪は、七回に機動力を使う。この回からマウンドに上がった真壁に対し、まず先頭のダリアがヒット。すかさず盗塁を決めてメリッサが同点タイムリー。そのメリッサも盗塁で二塁に進み、一死も取らせず真壁を引きずり下ろす。続くカミュは三番手・早乙女に打ち取られるも、四番手・琴吹海奈から川浦が四球を選んで、阪宮がセンターへ勝ち越しのタイムリーヒット。さらに伊達青葉のタイムリーと、伊達成実への押し出しで、大阪はこの回一挙４得点を挙げる。
　名古屋は八回、大阪の三番手大和に対し、二死二塁のチャンスを作って代打・小喬がセンター前ヒット。だが、ランナー柊はセンターダリアの好返球の餌食となり得点ならず。九回は川澄が締めて大阪が逆転勝ち。シ・リーグは二戦ともホームチームが借りを返し、４球団とも１勝１敗とした。

責任投手・本塁打

[勝]	アキラ	１勝
[Ｓ]	川　澄	１Ｓ
[敗]	真　壁	１敗
[本]	川　浦	１号
	豊　川	２号
	豊　川	３号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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