スコア
シンデレラ・リーグ 大阪-東京1回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝)
東 京 112 200 100 0-7
大 阪 302 000 101 1x-8
(東)キャリオン、H黛、H空恩院、H大藤、長峰、●七川-牧田、四方木田
(大)八十嶋、唯川、四条、アキラ、丹波、沢渡、○大和-鹿島
戦評
大阪が甲子園で東京と今季初顔合わせ。試合は息もつかせぬシーソーゲームとなる。
初回、大阪の先発八十嶋が先頭打者・相坂のヒットと盗塁、牧田の犠打で早くも三塁にランナーを置くと、四番セナのときにワイルドピッチ。労せずして東京が先制する。しかしその裏、好調の大阪打線が東京先発・キャリオンを襲う。カミュの先頭打者アーチであっさり追いつくと、その後二、三塁のチャンスで阪宮がセンターオーバーのタイムリースリーベースは放ち、この回3得点。
しかし、両先発がピリッとしない。二回、連続四球でランナーをためてから社にタイムリーを浴び、三回には水無月のタイムリーと社のスクイズで再逆転を許す。それでも大阪はその裏に伊達青葉のタイムリースリーベースで二者を迎え入れて再々逆転。ところが四回に東京は満塁のチャンスを作って、セナのタイムリーと乙川の押し出し四球で試合をひっくり返す。
東京は五回からバッテリーをそっくり入れ替える大胆な一手。大阪もその裏から早くも二番手・唯川を送り、乱戦はいったん小休止。七回には互いにフィルダースチョイスで1点ずつを奪う。
試合は東京リードで最終回。守護神・長峰が簡単に二死を奪うが、あと一人という土壇場でメリッサの同点ソロが飛び出し振り出しに。そして延長十回、2イニング目となった大阪七番手・大和が三者凡退に抑えると、その裏に阪宮がバックスクリーンへサヨナラアーチ。ブルペン総動員の一戦にケリをつけた。
責任投手・本塁打
[勝] |
大 和 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
七 川 |
1敗 |
[本] |
カミュ |
1号 |
|
メリッサ |
1号 |
|
阪 宮 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年04月09日 18:10