スコア
交流戦 名古屋－札幌２回戦 富山県市民球場アルペンスタジアム（名古屋２敗）
札 幌 ００１ １１２ ０１０－６
名古屋 ００２ ２００ ０００－４
（札）○都吉、H白縫、S赤井－碓氷
（名）●本庄、京良城－溝渕、ベティ
戦評
舞台を富山に移しての新球団対決２回戦。名古屋先発は本庄、札幌先発は都吉。
この日は両チーム共に２回、守備の乱れからピンチを招くという立ち上がりを見せるが、ここは両先発が踏ん張り無得点で抑える。しかし
３回表の札幌の攻撃。ヒットで出塁した金色が二盗を決め、送りバントで三塁へ進塁。その後ツーアウトとされるが、ミコヤンの打ち上げた
ボールを山元がまさかの落球。名古屋がミスから札幌に先制点を献上する。
ラッキーな形で先制した札幌だったがその裏、ランナー一塁から囲の打球をランスが後逸。二・三塁のピンチを招くと、続く豊川の当たり
にミコヤンが追い付いたもののグラブで弾いてしまい、２人のランナーが生還。今度は札幌が２つのエラーで逆転を許してしまう。
互いにミスで得点を許したが札幌は直後の４回、連打で一・二塁のチャンスを作ると先程先制のホームを踏んだ金色がライトへの同点タイ
ムリーを放ち悪い流れを断ち切る。だが名古屋もその裏に柊がフォアボール、山元は名誉挽回のツーベースで二・三塁のチャンスを作ると、
葦川のセカンドゴロの間に柊が生還。さらにエミーネにもタイムリーが飛び出し、名古屋が再びリードを奪う。
２点を勝ち越された札幌もまたすぐに反撃。今度はミコヤンが３回の守備を取り戻すソロホームランを放ち１点差に詰め寄ると、６回には
ツーアウト一・二塁の場面で海月・ミコヤンが連続タイムリーで２点を奪取。今度は札幌がリードを奪い返す。
海月は８回にもダメ押しのタイムリーを放ち、リリーフ陣も名古屋の攻撃を凌ぎ切って試合終了。新球団ダービーは札幌の２連勝となった。
責任投手・本塁打
| [勝] |
都 吉 |
１勝１敗 |
| [Ｓ] |
赤 井 |
３Ｓ |
| [敗] |
本 庄 |
１勝１敗 |
| [本] |
ミコヤン |
１号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2017年05月03日 18:38
