スコア
交流戦 福岡-熊本 福岡ヤフオク!ドーム(福岡1勝1敗)
熊本 500 110 100-8
福岡 200 300 020-7
(熊)○曙川、H原田、H小野塚、H高倉、H鳶嶋、S小村-法条、エヴァ
(福)●野崎、持村、羽鳥、祝部-皇后崎
戦評
舞台を福岡に戻して九州ダービー第2ラウンド。試合は初回から熊本打線が爆発する。
初回、葛木の先頭打者ホームランで幕が開くと、水海道のタイムリー、山口の3ランと、先発野崎からいきなり5点を奪う。しかしその裏、福岡も負けじと曙川を攻め、一死満塁のチャンスを作って神本の犠牲フライと皇后崎のタイムリーですかさず2点を返す。
四回、熊本は山口の二打席連続のスタンドインで追加点を挙げるが、その裏に曙川が一、二塁のピンチを背負うと、味方のエラーが重なって3点を返されてしまう。五回に蒼守のプロ1号で突き放すが、六回以降熊本は継投策に入る。
何とか追いつきたい福岡は、七回に蒼守のタイムリーで突き放されるが、八回に熊本の四番手・高倉から二死からの連打でチャンスメーク。すると代打嘉祥寺の打球を、セカンド横川がまさかのエラー。ランナーが二人返り1点差にまで詰め寄る。
最終回、福岡はクローザー小村を二死から連打で攻め、一打逆転サヨナラの場面を作る。しかし、最後は小村が踏ん張って神本を打ち取りゲームセット。熊本が乱戦を逃げ切った。
責任投手・本塁打
[勝] |
曙 川 |
2勝 |
[S] |
小 村 |
3S |
[敗] |
野 崎 |
1勝1敗 |
[本] |
葛 木 |
2号 |
|
山 口 |
1号 |
|
|
2号 |
|
蒼 守 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年05月30日 11:57